おすすめドライブレコーダーを選び方と一緒に紹介! コムテックやJVCなど実売ランキングから本当に売れている製品がわかる
ドライブレコーダーがあれば、万が一事故が発生した際に状況証拠や原因解明のために役立ちます。ドライブレコーダーにもさまざまなタイプが発売されており、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
今回は、ドライブレコーダーの選び方を徹底解説します。あわせて、実際に売れているランキングからおすすめ商品も紹介するので、商品を選ぶときの参考にしてください。
ドライブレコーダーとは、車やバイクに設置する映像記録装置です。運転中に車内外の映像を記録していて、万が一事故が発生した際に状況証拠や原因解明のために役立ちます。近年では、あおり運転対策としても注目されている装置です。
事故の状況証拠、原因解明に役立つ
危険運転の防止に有効
1つめが、事故発生時の状況証拠、原因解明に役立つことが挙げられます。事故の当事者間で意見が食い違うことがあっても、ドライブレコーダーの映像には周囲の状況が正確に記録されているため、客観的な原因解明が可能です。
2つめが、常に映像を記録していることから危険運転の抑止につながることが挙げられます。自分が安全運転を心がけることはもちろん、周囲からも見えるように設置すれば、あおり運転など危険運転の抑制効果も期待できるでしょう。
ドライブレコーダーは、以下の6つの項目に注意して選ぶようにしましょう。
記録範囲
設置タイプ
画角
フレームレート
画質
その他機能
フロントタイプ
前後2カメラタイプ
360度タイプ
フロントタイプ
フロントタイプのドライブレコーダーは、車の前方だけを撮影します。フロントガラスやダッシュボードの上、ルームミラーの裏側などに取り付けるタイプで、本体価格が安いのが特徴です。
ただし、横からの追突や後ろからのあおり運転などは撮影できません。
前後2カメラタイプ
前方と後方にカメラを設置する前後2カメラタイプは、前後の映像を記録するドライブレコーダーです。追突事故やあおり運転の映像も撮影できます。そのぶん、本体価格が高くなる傾向があります。
360°タイプ
360°タイプは、前後以外に左右の側方、車内の様子まで撮影できます。側方からの衝突、すり抜け・幅寄せによる被害や車上荒らしなども記録可能です。
記録範囲は広いほうがトラブル時の対処がしやすくなります。ただし、当然コストも上がるため、金額を取るか安心を取るかを念頭において考えるといいでしょう。
一体型
分離型
ミラー型
それぞれの特徴を見ていきましょう。
一体型
カメラ部分と本体が1つのボディに収まる一体型は、主流タイプのドライブレコーダーです。フロンドガラスに粘着テープで貼り付けるだけで設置できます。電源をシガーソケットから取る製品が多く、手軽に取り付けできるのが魅力です。
分離型
分離型は、カメラと本体が分かれているタイプです。カメラが小さく、あまり目立たないように設置できます。ただし、配線を取り回す必要があるため、設置する際はカー用品店のような専門店に依頼した方がきれいな仕上がりになるでしょう。
ミラー型
ミラー型は、既存のルームミラーに取り付けるタイプです。ルームミラーに被せるように設置するため、見た目にもスッキリと納められ、視界を妨げません。もちろん、そのままルームミラーとしても使用できます。ただし、ルームミラーを調整するときに撮影範囲も動いてしまう点には注意が必要です。
画角は、撮影可能な範囲を角度で表すものです。画角が広い方が、より詳しい状況を記録できます。
画角は、垂直画角と水平画角、対角画角の3つです。それぞれの方向に対して、どれだけの範囲を撮影できるかを表しています。
なかでも、もっとも重要なのが水平画角です。この数値の大きさに応じて幅広い範囲を撮影できます。選ぶ際は、120°が1つの目安です。より安心感を高めたい場合は、120°よりも広いものを選ぶといいでしょう。
ただし、撮影できる画角と録画できる画角が異なる場合もあるため、注意が必要です。
ただし、LED信号の点滅周期が重なると、事故が起きた瞬間の信号の色を撮影できない場合もあります。信号機のフレームレートと被る可能性のある、25・30・50・60fpsなどのモデルは避けていた方が無難です。
フルHD以上の画質で、200万画素以上を基準にするのがおすすめです。この程度であれば、相手のナンバーを読み取れる高画質で映像を残せます。分離型の場合は、リアカメラの画質もしっかり確認しておくようにしましょう。
駐車監視機能
駐車監視機能とは、駐車中のいたずらや当て逃げを監視する機能です。駐車中も撮影する常時録画タイプや衝撃を感知してから録画開始するタイプ、車の周囲で動く人や物を感知すると録画を始めるタイプなどがあります。
安全運転支援機能
安全運転支援機能とは、走行中の危険を回避して安全運転をサポートしてくれる機能です。走行速度や前後間の距離などを監視し、危険を予測すると警告を発します。後方接近警告機能がついたタイプであれば、あおり運転や追突事故に備えられるでしょう。
無線LAN機能
無線LAN機能があれば、スマートフォンと接続し、録画した映像の表示・再生ができます。スマートフォンでリアルタイムの映像を確認したり、ドライブレコーダーを操作したりすることが可能です。
ここからは家電量販店各社やAmazonなどのショッピングサイトで実際に売れた数量を集計した「BCNランキング」のデータを基に、おすすめのノートパソコンを紹介していきます。
【ドライブレコーダー 月間売れ筋ランキング(集計期間:2024年10月1日~10月31日)】
コムテック「ドライブレコーダー ZDR043」は、前後2カメラ式のドライブレコーダーです。車両後方に車が接近した際にお知らせてくれる後続車接近お知らせ機能を搭載しています。
また、SDカードの定期的なメンテナンスがいらない点も魅力。購入後1年間はデータの復旧サービスが無償で受けられるため、安心です。
出典:コムテック「ドライブレコーダー ZDR043」
JVCケンウッドの「ドライブレコーダー ブラック DRV-350-B」はフルハイビジョン対応広視野角レンズを搭載したドライブレコーダー。LED信号対応やHDR搭載、駐車監視録画といった機能を備えています。
万一の時は手動で録画することも可能で、交通事故のさいはドライブレコーダーの買い替え保証金制度もついているため安心です。
出典:JVCケンウッド ドライブレコーダー ブラック DRV-350-B
コムテック「ドライブレコーダー ZDR041」はエントリーモデルのフロントタイプドライブレコーダー。手軽に品質の高い映像を録画することができます。
HDR機能を搭載しているほか、運転支援機能によって先行車の発進や信号の青を検知して知らせてくれます。また、衝撃録画機能が付いているのも安心です。
出典:コムテック ドライブレコーダー ZDR041
コムテックの「ドライブレコーダー ZDR055」はフロントとリアそれぞれにカメラを取り付ける前後2カメラタイプのミドルスペックドライブレコーダー。従来製品より高鮮明・低ノイズに記録できる「STARVIS 2」を搭載しています。
レンズにはフロントとリアともに対角168度の広角レンズを採用し、HDR搭載で白とびもありません。オプションには駐車監視機能も付いており、最長24時間の監視が可能です。
出典:コムテック ドライブレコーダー ZDR055
コムテック「ドライブレコーダー ZDR018」は前後2カメラ対応のエントリーモデル。手軽な価格で前後の録画ができるようになるのが大きな特徴です。
コムテック製品が持つ、HDRや運転支援機能、SDカードのメンテナンスフリー対応といった機能は搭載されており、運転支援機能ではリアカメラがあることで、後続車の接近検知といった機能も備わっています。
出典:コムテック ドライブレコーダー ZDR018
今回は、ドライブレコーダーの選び方を徹底解説します。あわせて、実際に売れているランキングからおすすめ商品も紹介するので、商品を選ぶときの参考にしてください。
ドライブレコーダーとは
ドライブレコーダーとは、車やバイクに設置する映像記録装置です。運転中に車内外の映像を記録していて、万が一事故が発生した際に状況証拠や原因解明のために役立ちます。近年では、あおり運転対策としても注目されている装置です。
ドライブレコーダーは必要か
ここでは、ドライブレコーダーの必要性について解説します。ドライブレコーダーが必要とされる理由は、以下の2点です。事故の状況証拠、原因解明に役立つ
危険運転の防止に有効
1つめが、事故発生時の状況証拠、原因解明に役立つことが挙げられます。事故の当事者間で意見が食い違うことがあっても、ドライブレコーダーの映像には周囲の状況が正確に記録されているため、客観的な原因解明が可能です。
2つめが、常に映像を記録していることから危険運転の抑止につながることが挙げられます。自分が安全運転を心がけることはもちろん、周囲からも見えるように設置すれば、あおり運転など危険運転の抑制効果も期待できるでしょう。
ドライブレコーダーの選び方
ドライブレコーダーは、以下の6つの項目に注意して選ぶようにしましょう。
記録範囲
設置タイプ
画角
フレームレート
画質
その他機能
記録範囲
ドライブレコーダーは、機種によって記録できる範囲が異なります。どこまで記録したいのかにあわせて、商品を選びましょう。主な記録範囲は、以下の3つです。フロントタイプ
前後2カメラタイプ
360度タイプ
フロントタイプ
フロントタイプのドライブレコーダーは、車の前方だけを撮影します。フロントガラスやダッシュボードの上、ルームミラーの裏側などに取り付けるタイプで、本体価格が安いのが特徴です。
ただし、横からの追突や後ろからのあおり運転などは撮影できません。
前後2カメラタイプ
前方と後方にカメラを設置する前後2カメラタイプは、前後の映像を記録するドライブレコーダーです。追突事故やあおり運転の映像も撮影できます。そのぶん、本体価格が高くなる傾向があります。
360°タイプ
360°タイプは、前後以外に左右の側方、車内の様子まで撮影できます。側方からの衝突、すり抜け・幅寄せによる被害や車上荒らしなども記録可能です。
記録範囲は広いほうがトラブル時の対処がしやすくなります。ただし、当然コストも上がるため、金額を取るか安心を取るかを念頭において考えるといいでしょう。
設置タイプ
ドライブレコーダーの本体タイプには、以下の3タイプがあります。一体型
分離型
ミラー型
それぞれの特徴を見ていきましょう。
一体型
カメラ部分と本体が1つのボディに収まる一体型は、主流タイプのドライブレコーダーです。フロンドガラスに粘着テープで貼り付けるだけで設置できます。電源をシガーソケットから取る製品が多く、手軽に取り付けできるのが魅力です。
分離型
分離型は、カメラと本体が分かれているタイプです。カメラが小さく、あまり目立たないように設置できます。ただし、配線を取り回す必要があるため、設置する際はカー用品店のような専門店に依頼した方がきれいな仕上がりになるでしょう。
ミラー型
ミラー型は、既存のルームミラーに取り付けるタイプです。ルームミラーに被せるように設置するため、見た目にもスッキリと納められ、視界を妨げません。もちろん、そのままルームミラーとしても使用できます。ただし、ルームミラーを調整するときに撮影範囲も動いてしまう点には注意が必要です。
画角
画角は、撮影可能な範囲を角度で表すものです。画角が広い方が、より詳しい状況を記録できます。
画角は、垂直画角と水平画角、対角画角の3つです。それぞれの方向に対して、どれだけの範囲を撮影できるかを表しています。
なかでも、もっとも重要なのが水平画角です。この数値の大きさに応じて幅広い範囲を撮影できます。選ぶ際は、120°が1つの目安です。より安心感を高めたい場合は、120°よりも広いものを選ぶといいでしょう。
ただし、撮影できる画角と録画できる画角が異なる場合もあるため、注意が必要です。
フレームレート
フレームレートとは「1秒間に何回撮影するか」を示したものです。「fps」という単位で表され、数値が高いほどより滑らかな映像を得られます。ただし、LED信号の点滅周期が重なると、事故が起きた瞬間の信号の色を撮影できない場合もあります。信号機のフレームレートと被る可能性のある、25・30・50・60fpsなどのモデルは避けていた方が無難です。
画質
ドライブレコーダーによって、画質が異なります。事故が起こった際の状況を鮮明に記録するためには、画質が重要です。そのため、画素数の高いモデルを選ぶようにしましょう。フルHD以上の画質で、200万画素以上を基準にするのがおすすめです。この程度であれば、相手のナンバーを読み取れる高画質で映像を残せます。分離型の場合は、リアカメラの画質もしっかり確認しておくようにしましょう。
その他機能
ドライブレコーダー選びにおいては、その他にもチェックしたい機能があります。以下を参考に、自分に必要な機能があれば、対応する製品を選ぶようにしましょう。駐車監視機能
駐車監視機能とは、駐車中のいたずらや当て逃げを監視する機能です。駐車中も撮影する常時録画タイプや衝撃を感知してから録画開始するタイプ、車の周囲で動く人や物を感知すると録画を始めるタイプなどがあります。
安全運転支援機能
安全運転支援機能とは、走行中の危険を回避して安全運転をサポートしてくれる機能です。走行速度や前後間の距離などを監視し、危険を予測すると警告を発します。後方接近警告機能がついたタイプであれば、あおり運転や追突事故に備えられるでしょう。
無線LAN機能
無線LAN機能があれば、スマートフォンと接続し、録画した映像の表示・再生ができます。スマートフォンでリアルタイムの映像を確認したり、ドライブレコーダーを操作したりすることが可能です。
おすすめのドライブレコーダー
ここからは家電量販店各社やAmazonなどのショッピングサイトで実際に売れた数量を集計した「BCNランキング」のデータを基に、おすすめのノートパソコンを紹介していきます。
【ドライブレコーダー 月間売れ筋ランキング(集計期間:2024年10月1日~10月31日)】
コムテック「ドライブレコーダー ZDR043」
コムテック「ドライブレコーダー ZDR043」は、前後2カメラ式のドライブレコーダーです。車両後方に車が接近した際にお知らせてくれる後続車接近お知らせ機能を搭載しています。
また、SDカードの定期的なメンテナンスがいらない点も魅力。購入後1年間はデータの復旧サービスが無償で受けられるため、安心です。
出典:コムテック「ドライブレコーダー ZDR043」
JVCケンウッド ドライブレコーダー ブラック DRV-350-B
JVCケンウッドの「ドライブレコーダー ブラック DRV-350-B」はフルハイビジョン対応広視野角レンズを搭載したドライブレコーダー。LED信号対応やHDR搭載、駐車監視録画といった機能を備えています。
万一の時は手動で録画することも可能で、交通事故のさいはドライブレコーダーの買い替え保証金制度もついているため安心です。
出典:JVCケンウッド ドライブレコーダー ブラック DRV-350-B
コムテック ドライブレコーダー ZDR041
コムテック「ドライブレコーダー ZDR041」はエントリーモデルのフロントタイプドライブレコーダー。手軽に品質の高い映像を録画することができます。
HDR機能を搭載しているほか、運転支援機能によって先行車の発進や信号の青を検知して知らせてくれます。また、衝撃録画機能が付いているのも安心です。
出典:コムテック ドライブレコーダー ZDR041
コムテック ドライブレコーダー ZDR055
コムテックの「ドライブレコーダー ZDR055」はフロントとリアそれぞれにカメラを取り付ける前後2カメラタイプのミドルスペックドライブレコーダー。従来製品より高鮮明・低ノイズに記録できる「STARVIS 2」を搭載しています。
レンズにはフロントとリアともに対角168度の広角レンズを採用し、HDR搭載で白とびもありません。オプションには駐車監視機能も付いており、最長24時間の監視が可能です。
出典:コムテック ドライブレコーダー ZDR055
コムテック ドライブレコーダー ZDR018
コムテック「ドライブレコーダー ZDR018」は前後2カメラ対応のエントリーモデル。手軽な価格で前後の録画ができるようになるのが大きな特徴です。
コムテック製品が持つ、HDRや運転支援機能、SDカードのメンテナンスフリー対応といった機能は搭載されており、運転支援機能ではリアカメラがあることで、後続車の接近検知といった機能も備わっています。
出典:コムテック ドライブレコーダー ZDR018
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