ヴァル研究所は12月5日に、システムズ・デザインと協業して、法人向けAPIサービス「駅すぱあと API」と、住友電工情報システムが展開するワークフローシステム「楽々WorkflowII」との連携を開始した。
同連携を通じて、「楽々WorkflowII」上で交通費精算や通勤定期券申請時の経路や運賃のチェックをはじめ、定期券の払い戻し額や手数料の計算などが自動化される。なお、同連携サービスは住友電工情報システムが展開する「楽々シリーズ」の正規販売代理店のうちの1社である、システムズ・デザインでの取り扱いとなる。
「駅すぱあと API」は、「駅すぱあと」が有する経路検索機能や公共交通機関データを利用できる信頼性の高いWebAPIで、公共交通に特化した充実のAPIとサポート環境によって、開発運用コストの削減を実現する。
定期券の払い戻し額や手数料の計算を自動化
今回の、「駅すぱあと API」と「楽々WorkflowII」の連携は、近年さまざまな勤務スタイルの導入やインボイス制度の影響などによって、管理業務が複雑化・煩雑化する中で、管理業務における交通費精算業務を効率化して負担を軽減すべく行われている。同連携を通じて、「楽々WorkflowII」上で交通費精算や通勤定期券申請時の経路や運賃のチェックをはじめ、定期券の払い戻し額や手数料の計算などが自動化される。なお、同連携サービスは住友電工情報システムが展開する「楽々シリーズ」の正規販売代理店のうちの1社である、システムズ・デザインでの取り扱いとなる。
「駅すぱあと API」は、「駅すぱあと」が有する経路検索機能や公共交通機関データを利用できる信頼性の高いWebAPIで、公共交通に特化した充実のAPIとサポート環境によって、開発運用コストの削減を実現する。