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千葉・野田市に風呂とサウナが楽しめる「野天風呂 湯の郷」、リニューアルオープン

暮らし

2024/06/05 06:35

 楽久屋は6月15日に、同社の運営する「野天風呂 湯の郷」(千葉県野田市)をリニューアルオープンする。あわせて、8月頃を目処に「COCOFURO おおみね湯」(大阪府大阪市、仮称)のオープンも予定している。

「野天風呂 湯の郷」
外観

オートロウリュや男性に「サウナ禅」、女性に「泥パック」や「漢方蒸し」も

 「野天風呂 湯の郷」は、1年を通して季節を感じられる多彩な野天風呂や、地域最大級の高濃度炭酸泉をはじめ、息苦しさを緩和したオートロウリュありのダブルパンカーズサウナ、男性限定のケロ材を使用したサウナ禅、女性限定の泥パックや漢方蒸しが自慢のBeppinスチームサウナといった、多種多様なエンターテインメントに特化した日帰り温浴施設。
 
ゆったりラウンジにおける
メインスペースのイメージ

 今回のリニューアルでは、漫画を読んだり友人と会話しつつのんびりとリラックスできるソファースペースや、ちょっとした作業をするのに適したコワーキングスペースといった、それぞれのくつろぎスタイルに合わせて利用できるさまざまなタイプの休憩エリアを、2階のゆったりラウンジに入ってすぐの、メインスペースに新設した。休憩エリアには、総冊数約3000冊の漫画が並んだ本棚と、適度な明るさの照明配置によって癒しの空間を演出する。
 
リクライニング&フラットスペースのイメージ

 ゆったりラウンジ右手には、リクライニング&フラットスペースの部屋とマッサージルームを設置しており、マッサージルームでは2台の最新機種がプロの整体師の技を再現し、極上の体験を味わえる。また、男女兼用のスペースとともに女性専用エリアも新設するほか、フラットスペースはクッションにもたれ漫画を読んだり簡単なストレッチしたりと、休憩所にあるとうれしいスペースとなっている。
 
1階・ラウンジエリアのイメージ

 1階にある食事処の一角は、ラウンジエリアとして改装され、友人や家族との待ち合わせや休憩などでの活用を可能にする。隣のお土産売り場では、日本の名産品をはじめ、風呂やサウナ雑貨といった多種多様なラインアップを取り揃え、眺めるだけでも楽しい空間を構築している。

 そのほか、男性露天エリアに位置するサウナ禅の前には、オーバーヘッドシャワーを設置しており、サウナから出てすぐに冷水シャワーを浴びてそのままチェアーに座り、サウナを楽しむ流れを完全サポートする。
 
「野天風呂 湯の郷」の
新ロゴ

 今回のリニューアルにあわせて、店舗ロゴを和のイメージを残しつつ柔らかで明るくイメージにリニューアルしている。右上には、特徴的な野天風呂のやぐらをイメージしたデザインを配置し、覚えやすく印象的なデザインになった。

 営業時間は9~24時30分(最終受付は24時)で、休館日は3月・6月・9月・12月の第2火曜日を予定する。

 入館料は、大人が平日780円、休日880円。小人(中学生未満)が平日400円、休日400円で、10枚綴りの回数券(7000円)も用意している。なお、年齢に関わらずオムツが取れていない人は利用不可。
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