LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」は、2024年4月から住宅・建築物を販売・賃貸する事業者に省エネ性能ラベルの表示が努力義務となることから、賃貸・売買(新築仲介/中古)の領域で、物件情報への「省エネ性能ラベル」や「省エネ性能表示に関する項目」の表示を3月28日から順次開始する。
省エネ性能ラベルは、「エネルギー消費性能」と「断熱性能」が★マークや数字で表示される。なお、建物の種類(住宅(住戸/住棟)、非住宅、複合建築物)、評価方法(自己評価、第三者評価)、再エネ設備のあり/なしでラベルの種類は異なる。詳細は国土交通省のサイト(https://www.mlit.go.jp/shoene-label/)で確認できる。
制度開始にともない、LIFULL HOME'Sでは、各物件の詳細ページに「エネルギー消費性能」「断熱性能」「目安光熱費」といった「省エネ性能ラベル」の掲載を開始する。この「省エネ性能ラベル」を参考にすると、物件を探す消費者は、目安の光熱費が分かるようになる。
エアコン・冷蔵庫でおなじみ「省エネラベル」が住宅にも
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(通称「建築物省エネ法」)の改正を受け、25年4月以降に着工する全ての建築物は、「省エネ基準」への適合を原則義務付けられる。この建築物省エネ改正に先駆け、24年4月から建築物省エネ性能表示制度がスタートする。省エネ性能ラベルは、「エネルギー消費性能」と「断熱性能」が★マークや数字で表示される。なお、建物の種類(住宅(住戸/住棟)、非住宅、複合建築物)、評価方法(自己評価、第三者評価)、再エネ設備のあり/なしでラベルの種類は異なる。詳細は国土交通省のサイト(https://www.mlit.go.jp/shoene-label/)で確認できる。
制度開始にともない、LIFULL HOME'Sでは、各物件の詳細ページに「エネルギー消費性能」「断熱性能」「目安光熱費」といった「省エネ性能ラベル」の掲載を開始する。この「省エネ性能ラベル」を参考にすると、物件を探す消費者は、目安の光熱費が分かるようになる。