弥生は3月9日、4月1日付で現取締役 執行役員である前山貴弘氏が代表取締役 社長執行役員に就任する人事を発表した。2008年の就任から15年間務めた現代表取締役 社長執行役員の岡本浩一郎氏は顧問に就任する。
加えて、さらなる新経営体制の強化を目的とし、同日付でマーケティング本部の執行役員として土肥渉氏が就任する。
弥生は、多くの顧客、会計事務所や金融機関をはじめとするビジネスパートナーから支持を得て、創業から40年以上が経った現在も、事業、業績ともに安定的に成長している。
一方で、大きな法令改正やテクノロジーの急速な進化など、市場と同社を取り巻く環境変化が加速している。直近では、23年10月にインボイス制度が開始、24年1月には電子帳簿保存法の本格適用を控えており、企業のデジタル化や社会全体のデジタルトランスフォーメーションがさらに加速していくことが見込まれている。
こうした環境下で、同社はスモールビジネスと会計事務所のデジタル化、業務効率化の支援を加速させるべく、新たな経営体制を構築することとした。新体制では、創業時から続く“スモールビジネスに寄り添う”姿勢と思いのもと、これまで以上に速いスピードでの製品・サービス提供と、新しい価値づくりのためのチャレンジを行っていく。
平野拓也社外取締役は会長(非常勤)に
さらに、2022年10月に社外取締役として同社に参画した平野拓也氏(元日本マイクロソフト代表取締役社長/現 Three Fields Advisors Co-founder/共同設立者)が、4月1日付で同社の取締役会長(非常勤)に就任する。マイクロソフトでの経営で培ってきた知見を活かし、「新社長の前山氏と共に弥生のネクストステージへの飛躍に貢献しいく」(平野氏)。加えて、さらなる新経営体制の強化を目的とし、同日付でマーケティング本部の執行役員として土肥渉氏が就任する。
弥生は、多くの顧客、会計事務所や金融機関をはじめとするビジネスパートナーから支持を得て、創業から40年以上が経った現在も、事業、業績ともに安定的に成長している。
一方で、大きな法令改正やテクノロジーの急速な進化など、市場と同社を取り巻く環境変化が加速している。直近では、23年10月にインボイス制度が開始、24年1月には電子帳簿保存法の本格適用を控えており、企業のデジタル化や社会全体のデジタルトランスフォーメーションがさらに加速していくことが見込まれている。
こうした環境下で、同社はスモールビジネスと会計事務所のデジタル化、業務効率化の支援を加速させるべく、新たな経営体制を構築することとした。新体制では、創業時から続く“スモールビジネスに寄り添う”姿勢と思いのもと、これまで以上に速いスピードでの製品・サービス提供と、新しい価値づくりのためのチャレンジを行っていく。