ファミリーマートは4月12日に、同社が2021年から取り組んでいる5つのキーワードのうち「もっと美味しく」の一環として、「極（ごく）うま中華」8種類を全国の「ファミリーマート」店舗にて発売した。また、5つのキーワードのうち「たのしいおトク」の一環として、4月12日～25日の期間には、「極うま中華」を最大30円引きで販売するキャンペーンを実施している。


　「極うま中華」は、ファミリーマートで販売している中華料理の中でも、とりわけ人気の高い商品を、味付けや製法などを変えることによって、おいしくリニューアルするとともに、有名中華料理チェーン店監修の商品などを含む8商品を用意する。
 
　「香味野菜だれ香る！油淋鶏＆炒飯弁当」は、油淋鶏と炒飯を組み合わせたお弁当で、清酒・こうじ調味料に漬け込んで柔らかく仕上げた鶏唐揚げに、香味野菜の風味豊かでさわやかな酸味のあるタレをかけて食べる。付け合わせには、オイスターソースで仕上げたニラ玉を添えている。価格は598円で、4月25日までは30円引きの568円で販売する。
 
　「ウーシャンフェン香る四川風麻婆豆腐」は、豆鼓を使用して作った中華醤でコクと旨味を引き出し、ウーシャンフェン（スターアニス・シナモン・花椒・クローブ・陳皮）を入れて本格的な味わいを目指した。最後に別添の花椒をふりかけて、痺れを調整しながら食べる。価格は368円で、4月25日までは30円引きの338円で販売する。
 
　「チャーシュー3枚！大盛冷し醤油ラーメン」は、柔らかいチャーシューとコクのあるスープが特長の冷たい醤油ラーメンで、とろみとまろやかな甘みが特長の中国醤油と、肉付きの良いチキンを丁寧に炊き出したエキスを使用することで、独特の味と旨味を引き立たせた。真空調理でしっとり仕上げた豚ロースと、醤油ベースで味付けしたバラの2種類のチャーシューを、計3枚のせている。価格は550円で、4月25日までは30円引きの520円で販売する。
 
　「7種野菜とつるもち餃子の春雨スープ」は、つるもち皮とクワイの食感が美味しい餃子入り春雨スープで、皮の粉の配合を見直してつるっとしたのどごし感をアップさせた。具材には、刻み生姜とクワイを入れており、シャキシャキとした食感とさわやかな風味をプラスし、スープは鶏の旨味と生姜の風味が感じられる。価格は398円で、4月25日までは30円引きの368円で販売する。
 
　「大阪王将監修 揚げ餃子（4個入り）」は、餃子専門店「大阪王将」が監修を担当した揚げ餃子で、肉の旨味感じる国産豚肉・鶏肉を使用し、にんにくが効いたパンチのある味わいとサクサク食感の皮が特徴。価格は168円で、4月25日までは20円引きの148円で販売する。
 
　「もちっと皮の焼き餃子」は、皮は粉の配合を見直してもちっとした食感に、具は従来品よりもニラの比率も上げるとともに、豚肉・キャベツ・甘味のある玉ねぎを加えることで、ジューシー感がアップした。さらに、ごま油を追加することで、より中華の風味を感じられるようになっている。価格は288円で、4月25日までは30円引きの258円で販売する。
 
　「天津飯風おむすび」は、旨み広がる醤油あんが決め手の天津飯風おむすびで、焼き方にこだわったふんわり食感の玉子は、ネギ・カニカマを混ぜ込み、色味と風味を引き立てた。醤油味をベースにしたあんは、オイスターソース・紹興酒・三温糖・生姜などで味に深みを出している。価格は150円で、4月25日までは20円引きの130円で販売する。
 
　「ふんわりたまごの中華あんかけ」は、油を入れて気泡がつぶれにくい、ふんわりとした食感を実現したたまご焼きと、鶏の旨味が詰まった清湯スープを追加することで、さらに美味しくなった中華あんを組み合わせている。価格は380円で、4月25日までは30円引きの350円で販売する。
 
　4月12日～15日23時59分の期間には、ファミリーマート公式Twitterアカウント（＠famima_now）をフォローして、対象の投稿をリツイートした人の中から抽選で5名に、5000円分のQUOカードが当たるキャンペーンを行う。