【3月のスタバニュースまとめ】値上げはいつから? レトロな新作や新業態店舗の拡大にも注目
毎月さまざまなトピックが目白押しの「スターバックス コーヒー」。3月に発表された販売戦略や新作情報、出店情報をまとめた。
「ふわふわ ムース コーヒー GYU‐NEW」は、バニラ風味のコーヒーとミルク、ホイップクリームで作ったふわふわ食感のコーヒームースが特徴。コールドブリューコーヒーをベースに、三つの異なるテクスチャーを重ねている。
「フルーツGYU‐NEW フラペチーノ」は、マンゴー、バナナ、白桃、オレンジ、温州みかん、パイナップル、りんごのフルーツの味わいが詰まったフルーツミックスジュースベースに、ミルクと氷をブレンド。仕上げにホイップクリームとマンゴー、白桃、オレンジ、パイナップル、アプリコットを使った甘酸っぱいフルーツポンチ果肉ソースをかけ、華やかな見た目を演出した。販売期間は4月12日まで。
「彩りあふれる、心あたたまるティーのひとときを」をコンセプトに、ティーブランド「TEAVANA(ティバーナ)」の多彩なティービバレッジを提供するのが特徴。新店のオープンで店舗数は5店舗(東京で2店舗、大阪で1店舗、富山で1店舗、福岡で1店舗)となった。(BCN・大蔵大輔)
価格改定は4月13日から。一部では値下げも
まず、多くのスタバファンに衝撃を与えたのは、一部商品の価格改定だ。4月13日から原材料の価格高騰を理由に、定番のコーヒー豆を約90円~300円程度、定番のビバレッジを約10円~55円程度値上げすることが決まった。なお、植物性ミルクを使ったソイ ラテ、アーモンドミルク ラテ、オーツミルク ラテについては価格を引き下げる。新作のモチーフは「コーヒー牛乳とフルーツ牛乳」
Springシーズンの新作として3月16日に発表されたのが「ふわふわ ムース コーヒー GYU‐NEW」と「フルーツGYU‐NEW フラペチーノ」。「コーヒー牛乳とフルーツ牛乳」をモチーフにしたレトロ感漂う一品だ。「ふわふわ ムース コーヒー GYU‐NEW」は、バニラ風味のコーヒーとミルク、ホイップクリームで作ったふわふわ食感のコーヒームースが特徴。コールドブリューコーヒーをベースに、三つの異なるテクスチャーを重ねている。
「フルーツGYU‐NEW フラペチーノ」は、マンゴー、バナナ、白桃、オレンジ、温州みかん、パイナップル、りんごのフルーツの味わいが詰まったフルーツミックスジュースベースに、ミルクと氷をブレンド。仕上げにホイップクリームとマンゴー、白桃、オレンジ、パイナップル、アプリコットを使った甘酸っぱいフルーツポンチ果肉ソースをかけ、華やかな見た目を演出した。販売期間は4月12日まで。
「ロースタリー 東京」の3周年記念商品も
また、東京・中目黒にある「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」ではオープン3周年を記念し、第17代コーヒーアンバサダーが考案したビバレッジ「シトラスハーモニー ラテ」を販売中。エスプレッソにティーラテを合わせ、普段はティーを楽しんでいる人にも、コーヒーの魅力を感じてもらえるような1杯に仕上げた。販売期間は5月26日まで。全国に広がる“ティー”特化の新業態店
スタバが新たに展開しているティー特化の「スターバックス ティー&カフェ」が全国に出店を拡大している。3月18日に北陸エリア初出店となる「スターバックス コーヒー 富山マルート店」がオープン、4月27日に九州初出店となる「スターバックス コーヒー アミュプラザ博多2階店」がオープンする予定だ。「彩りあふれる、心あたたまるティーのひとときを」をコンセプトに、ティーブランド「TEAVANA(ティバーナ)」の多彩なティービバレッジを提供するのが特徴。新店のオープンで店舗数は5店舗(東京で2店舗、大阪で1店舗、富山で1店舗、福岡で1店舗)となった。(BCN・大蔵大輔)