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ソニー、ヘッドホンやカメラなど一部製品を値上げ 3~31%増

時事ネタ

2022/03/25 20:00

 ソニーマーケティングは4月1日から、日本国内向けに販売している一部製品のメーカー出荷価格を改定する。

値上げの対象になっている
ソニーのステレオヘッドホン
「MDR-Z1R」

 今回の出荷価格改定は、近年の半導体不足をはじめとする外部環境の影響によって、原材料費、製造・物流コストなどの高騰を受けて行われ、価格改定率は約3~31%増となる。

 あわせて、メーカー希望小売価格を設定している製品については、希望小売価格の改定を実施する。

 対象カテゴリは、サウンドバー、ホームシアターシステム、コンポーネントオーディオ、ブルーレイディスク/DVDプレーヤー、デジタル一眼カメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、プロフェッショナルカムコーダー、ヘッドホン、ポータブルオーディオプレーヤー、アクティブスピーカー、ネックスピーカー、ラジオ、AVアクセサリーなど。