テレワークでも一体感! Microsoft Teamsと自動連携した「仮想オフィスサービス」の販売開始
日立ソリューションズ・クリエイトと日立ソリューションズは、クラウド上にMicrosoft Teamsと自動連携した仮想オフィス空間を創り、テレワークや出社している人に一体感をもたせることでコミュニケーションの活性化を図る「仮想オフィスサービス」の販売を3月11日に開始した。4月4日の提供開始を予定している。
仮想オフィスサービスは、日立ソリューションズ・クリエイトの人事総務部門が中心となって、同社において社内コミュニケーションツールとして定着していたMicrosoft Teamsを活かして、プロトタイプ版を自社開発した。2021年5月~7月に社内で実施された検証の結果、離れた場所で働いていても、従業員の約80%が「孤独や寂しさの軽減につながった」と回答している。
今回、販売を開始した「仮想オフィスサービス」は、プロトタイプ版を基にさらなる機能改善を行っており、従業員がブラウザを起動するとMicrosoft Teamsと自動連携した仮想オフィスに出社する。
Microsoft OutlookやMicrosoft Teamsとの連携によって、話しかけたい相手の顔を見ながら業務の状況やスケジュールを手軽に確認できるほか、ワンクリックでMicrosoft Teamsのチャットを呼び出せるので、社員間のコミュニケーション頻度向上にもつながる。
部署やプロジェクトといった単位で自由に「チーム」を作成可能で、所属メンバーの仮想オフィス内または実際の勤務場所、業務の状態が「チームボード」からいつでもわかり、チームで業務を進める上での心理的安全性も確保できる。
職場をイメージした大小のフロアマップから、海水浴場やキャンプ場をイメージしたフロアマップといった、さまざまなテンプレートを用意しているので、嗜好に合わせたフロアマップの利用が可能になっている。
同サービスは、1万名超のユーザーが同時にアクセスできる、安定運用が可能なシステム基盤を実現しており、ユーザー企業の人事システムのデータを活用することで、組織変更にともなう人事異動や中途採用、退職者情報もすばやく反映できる。
提供価格は、利用に必要な「利用ライセンス」が1名あたり月額800円(税別)、仮想オフィスを試用するための「試行パック」(期間は2カ月間、最大100人まで)が1組織あたり20万円(税別)。
仮想オフィスサービスは、日立ソリューションズ・クリエイトの人事総務部門が中心となって、同社において社内コミュニケーションツールとして定着していたMicrosoft Teamsを活かして、プロトタイプ版を自社開発した。2021年5月~7月に社内で実施された検証の結果、離れた場所で働いていても、従業員の約80%が「孤独や寂しさの軽減につながった」と回答している。
今回、販売を開始した「仮想オフィスサービス」は、プロトタイプ版を基にさらなる機能改善を行っており、従業員がブラウザを起動するとMicrosoft Teamsと自動連携した仮想オフィスに出社する。
Microsoft OutlookやMicrosoft Teamsとの連携によって、話しかけたい相手の顔を見ながら業務の状況やスケジュールを手軽に確認できるほか、ワンクリックでMicrosoft Teamsのチャットを呼び出せるので、社員間のコミュニケーション頻度向上にもつながる。
部署やプロジェクトといった単位で自由に「チーム」を作成可能で、所属メンバーの仮想オフィス内または実際の勤務場所、業務の状態が「チームボード」からいつでもわかり、チームで業務を進める上での心理的安全性も確保できる。
職場をイメージした大小のフロアマップから、海水浴場やキャンプ場をイメージしたフロアマップといった、さまざまなテンプレートを用意しているので、嗜好に合わせたフロアマップの利用が可能になっている。
同サービスは、1万名超のユーザーが同時にアクセスできる、安定運用が可能なシステム基盤を実現しており、ユーザー企業の人事システムのデータを活用することで、組織変更にともなう人事異動や中途採用、退職者情報もすばやく反映できる。
提供価格は、利用に必要な「利用ライセンス」が1名あたり月額800円(税別)、仮想オフィスを試用するための「試行パック」(期間は2カ月間、最大100人まで)が1組織あたり20万円(税別)。