サンヨー食品は、2022年6月1日の出荷分から即席麺製品の価格を改定し、値上げすることを発表した。製品の主原料である小麦粉、食用油脂をはじめとする原材料価格の高騰、包装資材、エネルギー費、物流コストなど諸費用の上昇が進み、自助努力ではコストの上昇を吸収できなくなったため。
価格改定率は希望小売価格の約10~12%アップとなり、「サッポロ一番 みそラーメン」などの袋麺各種が12円、「サッポロ一番 カップスター、サッポロ一番どんぶり、オタフクお好みソース味焼そば」などレギュラーのカップ麺が21円、「元祖ニュータンタンメン本舗監修タンタンメン」などタテ型ビッグカップ麺各種が25円の値上げとなる。
価格改定率は希望小売価格の約10~12%アップとなり、「サッポロ一番 みそラーメン」などの袋麺各種が12円、「サッポロ一番 カップスター、サッポロ一番どんぶり、オタフクお好みソース味焼そば」などレギュラーのカップ麺が21円、「元祖ニュータンタンメン本舗監修タンタンメン」などタテ型ビッグカップ麺各種が25円の値上げとなる。