大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツは3月1日～5月31日の期間、同社が運営する山代温泉「山下家」（石川県）、那須塩原「かもしか荘」（栃木県）、「日光霧降」（栃木県）の3つの宿で、「春のまんぞくバイキング」を提供する。


　「春のまんぞくバイキング」を提供する宿では、いずれも「無料ラウンジサービス」として、コーヒーやハーブティー、ビネガードリンクなどのウェルカムドリンク、アイスキャンディー、生ビール、高性能マッサージチェアの使い放題を提供している。
 
　「山下家」は、2021年12月24日に「無料ラウンジサービス」を導入したばかりだが、先行導入した宿とは異なり、山代温泉と「山下家」の歴史と歩みを紹介する「湯の歴史コーナー」を設置し、明治・大正時代に山代温泉に集う人々の様子や、昭和の「山下家」ならではのおもてなしをパネルを使って解説している。また、生ビールやハイボールといったアルコール飲み放題だけでなく、加賀棒茶と温泉饅頭のサービスも提供する。

　「山下家」のグルメバイキングでは、ステーキやお造りといった普段食べる機会の少ない豪華なメニューをはじめ、春ならではの食材を使った見た目や香りで春を感じられるメニューも用意している。
 
　「かもしか荘」の「無料ラウンジサービス」は、春の日差しが射しこむ時期には、芽吹き始めた新緑を愛でることができる大きなガラス窓が印象的なロビーラウンジにて提供され、ソフトドリンク、ビールやワイン、ドライフルーツやナッツを楽しめる。また、1月には敷地内にファイヤーピットが新設された。
 
　「かもしか荘」のグルメバイキングでは、テーブル上の陶板で焼き上げるサーロインステーキをはじめ、職人が目の前で握りたてを提供する握り寿司、春の食材を使った一品、軽やかな食感の創作メニュー、「いちご」を使ったスイーツなどを用意している。
 
　「日光霧降」は、“霧降高原の豊かな自然を楽しめる宿”がコンセプトで、無料で参加できる「おさんぽツアー」や「ほしぞらツアー」といった、趣向を凝らしたアクティビティを提供する。

　ロビーラウンジだけでなく、最上階大浴場横に「湯上りラウンジ」も設置されており、アイスキャンディーやソフトドリンク、生ビールを楽しめる。

　「日光霧降」のグルメバイキングでは、軽やかなテイストの料理にこだわり、白ワインにぴったりの海鮮冷菜、ドイツの伝統料理といった、高原リゾートらしさ溢れるメニューを提供する。また、栃木県のブランドフィッシュである「日光サーモン」のお造りなども用意している。