耳をふさがないイヤホン「ambie」が新モデルを発表、装着性と機能性をアップデート
耳をふさがないイヤーカフ型イヤホンを展開するambie(アンビー)は9月26日、完全ワイヤレス「ambie sound earcuffs」の新モデル「AM-TW02」を発表した。
新モデルは2021年12月に発売したAM-TW01の約2年10カ月ぶりとなる後継機種で、デザイン性の高さはそのままに、素材や機能などをアップデート。より快適に使用できるよう改良した。
9月27日から予約を受け付けており、発売は10月17日で、価格は1万7000円。BEAMSとコラボした別注モデルのAM-TW02BXCも同時発売で、価格は1万8000円。
本体のブリッジ部分を軟質素材と形状記憶ワイヤーに変更したことで、前モデルよりも柔らかさが増し、装着が容易になった。実際に実機をつけてみると、これまでイヤーカフ型を使ったことがなかったため、始めは左手で耳を押さえて右手で装着したが、コツをつかむと容易に片手で装着することができた。
耳をしっかり挟むが、締め付け感はない。つけ心地の良さと外れにくさが共存しており、落として紛失するリスクは低そうだ。
本体は小さくコンパクトで、重量も片耳約4.4gと軽い。装着していても重さを感じず、つけていることを忘れてしまいそうになる。その装着感から一日中、つけていられるイヤホンだと感じた。
オープンイヤー型といえば音漏れが気になるところだが、音量を上げすぎなければ大きく音が漏れることはない。屋外での使用であれば周囲に迷惑をかける心配はないだろう。
機能面では新たにマルチポイントに対応。2台のデバイスに同時接続することが可能となった。急速充電にも対応、わずか5分間の充電で1時間の再生ができる。連続再生は本体のバッテリだけで約6時間と前モデルと変わらないが、充電ケースのバッテリ容量は増量。本体とケースのフル充電で24時間使用が可能となった。
Bluetoothのバージョンは前モデルの5.2から5.3にアップ。対応コーデックはSBC、AACで、防水性能は本体がIPX5、充電ケースはIPX4となっている。
本体と充電ケースのカラバリは4色。今回新たに追加されたカラーのFlamingo×BeigeのFlamingoについては、顔色がパッと明るく見える色を意識した。肌の色になじむようなピンク色で、女性だけでなく男性でもヨガウェアやランウェアと合わせてコーディネートしやすいとのことだ。
もう一つの新色であるGreen×Indigoは、スポーティーな世界観を意識しつつ、街中にも合うようなカラーに仕上げた。BeigeとIndigoは服やウェアなどと合わせやすい定番色として採用した。
また、本体は前モデルのAM-TW01と共通で使える着せ替えカバー「ambie socks」をつけ替えることで色のバリエーションが広がり、そうした着せ替えを生かせるような配色を心がけたという。
発表会にはランニングインフルエンサーとして活動する三津家貴也さんも登壇。ambieのセールス&マーケティングチーム ディレクターの高松奈未氏とトークセッションを行った。
三津家さんは、音楽を聴きながらでも一緒に走っているメンバーと会話ができることや、運動をしている時と、そうでない時の両方のシーンにマッチするデザイン性など、ランナーの視点から製品の魅力について語った。
オーディオ機器としてのながら聴きはもちろん、イヤーカフとしてアクセサリの面も備えたambieのAM-TW01。その装着性やデザイン性は、日常のさまざまなシーンをアップデートしてくれるだろう。
新モデルは2021年12月に発売したAM-TW01の約2年10カ月ぶりとなる後継機種で、デザイン性の高さはそのままに、素材や機能などをアップデート。より快適に使用できるよう改良した。
9月27日から予約を受け付けており、発売は10月17日で、価格は1万7000円。BEAMSとコラボした別注モデルのAM-TW02BXCも同時発売で、価格は1万8000円。
前モデルより装着性と機能が向上
ambieの代表取締役である三原良太氏は「ambie sound earcuffs」を、単なるオーディオ機器ではなく、日常に寄り添うアクセサリのように楽しめるファッションアイテムであると話した。その言葉の通り、前モデルの特徴でもあるファッション性の高いイヤーカフ型のデザインは変更せず、快適に使用できるように装着性や機能性をブラッシュアップした。本体のブリッジ部分を軟質素材と形状記憶ワイヤーに変更したことで、前モデルよりも柔らかさが増し、装着が容易になった。実際に実機をつけてみると、これまでイヤーカフ型を使ったことがなかったため、始めは左手で耳を押さえて右手で装着したが、コツをつかむと容易に片手で装着することができた。
耳をしっかり挟むが、締め付け感はない。つけ心地の良さと外れにくさが共存しており、落として紛失するリスクは低そうだ。
本体は小さくコンパクトで、重量も片耳約4.4gと軽い。装着していても重さを感じず、つけていることを忘れてしまいそうになる。その装着感から一日中、つけていられるイヤホンだと感じた。
オープンイヤー型といえば音漏れが気になるところだが、音量を上げすぎなければ大きく音が漏れることはない。屋外での使用であれば周囲に迷惑をかける心配はないだろう。
機能面では新たにマルチポイントに対応。2台のデバイスに同時接続することが可能となった。急速充電にも対応、わずか5分間の充電で1時間の再生ができる。連続再生は本体のバッテリだけで約6時間と前モデルと変わらないが、充電ケースのバッテリ容量は増量。本体とケースのフル充電で24時間使用が可能となった。
Bluetoothのバージョンは前モデルの5.2から5.3にアップ。対応コーデックはSBC、AACで、防水性能は本体がIPX5、充電ケースはIPX4となっている。
全20色の着せ替えも楽しめるこだわりのデザイン
デザインを担当したのはソニーデザインコンサルティングで、発表会では同社の犬飼裕美氏が新製品へのこだわりなどを語った。本体と充電ケースのカラバリは4色。今回新たに追加されたカラーのFlamingo×BeigeのFlamingoについては、顔色がパッと明るく見える色を意識した。肌の色になじむようなピンク色で、女性だけでなく男性でもヨガウェアやランウェアと合わせてコーディネートしやすいとのことだ。
もう一つの新色であるGreen×Indigoは、スポーティーな世界観を意識しつつ、街中にも合うようなカラーに仕上げた。BeigeとIndigoは服やウェアなどと合わせやすい定番色として採用した。
また、本体は前モデルのAM-TW01と共通で使える着せ替えカバー「ambie socks」をつけ替えることで色のバリエーションが広がり、そうした着せ替えを生かせるような配色を心がけたという。
発表会にはランニングインフルエンサーとして活動する三津家貴也さんも登壇。ambieのセールス&マーケティングチーム ディレクターの高松奈未氏とトークセッションを行った。
三津家さんは、音楽を聴きながらでも一緒に走っているメンバーと会話ができることや、運動をしている時と、そうでない時の両方のシーンにマッチするデザイン性など、ランナーの視点から製品の魅力について語った。
オーディオ機器としてのながら聴きはもちろん、イヤーカフとしてアクセサリの面も備えたambieのAM-TW01。その装着性やデザイン性は、日常のさまざまなシーンをアップデートしてくれるだろう。