アップデータ、手書き電子ペーパー「クアデルノ」とクラウド連携する「My Note Cloud」が本稼働
サードパーティーのアップデータは12月15日、富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が販売する電子ペーパー「QUADERNO(クアデルノ)」とクラウド連携する新サービス「My Note Cloud」を同日から開始したと発表した。
また、PC内にあるPDFファイルをドラッグ&ドロップするだけで、クラウドにアップロードでき、クアデルノに同期することもできる。
アップデータは2022年3月にMy Note Cloudのβ(ベータ)版を無料リリースし、全てのクアデルノのユーザーに無料公開してきた。ユーザーフォーラムを立ち上げ、ユーザーからのさまざまな要望や声を機能開発やサービスのアップデートに結び付けて、今回の正式ローンチに至った。なお、サービスリリース後もユーザーフォーラムは継続し、さらにいいサービスづくりに進化させていくという。
My Note Cloudでできる用途や機能は次の四つ。
(1)クアデルノからクラウドへの自動同期。手書きで書いたノートをクラウドへ自動的に同期。同期する、同期しないノートの選択も可能で、バックアップとしても活用できる。
(2)クラウドからクアデルノへ。クラウドに保存したデータを好きな時にクアデルノへダウンロードして持ち歩くことができる。Web上の管理画面から直感的に操作でき、不要になったデータはクラウドやクアデルノから簡単に削除できる。
(3)スマホやPCでノートを読む。手元にクアデルノがなくても、クラウドに保存してあるファイルをPCやスマートフォンでいつでも読むことができる。
(4)大容量のクラウドが書庫になる。増加するノートやドキュメントをクラウドに保管し、必要な時だけクアデルノにダウンロードして使うことで、クアデルノの空き容量を増やし、快適に使い続けることができる。
クアデルノのユーザーは、まずはMy Note Cloudの無料プランで快適な操作体験を得るといいだろう。β版でコアユーザーが吟味した上で選ばれたサービスなので、高い満足度が期待できる。そして、自分の用途や必要に応じて有料プランにアップグレードするといいだろう。
クラウドを介して「クアデルノ」とスマホ、PCが連携
My Note Cloudは、クアデルノとクラウド連携するサービスで、クアデルノに書き込んだノートを自動的にクラウドへ保存したり、クラウドに保存したノートをPCやスマートフォンで見ることができる。また、PC内にあるPDFファイルをドラッグ&ドロップするだけで、クラウドにアップロードでき、クアデルノに同期することもできる。
アップデータは2022年3月にMy Note Cloudのβ(ベータ)版を無料リリースし、全てのクアデルノのユーザーに無料公開してきた。ユーザーフォーラムを立ち上げ、ユーザーからのさまざまな要望や声を機能開発やサービスのアップデートに結び付けて、今回の正式ローンチに至った。なお、サービスリリース後もユーザーフォーラムは継続し、さらにいいサービスづくりに進化させていくという。
My Note Cloudでできる用途や機能は次の四つ。
(1)クアデルノからクラウドへの自動同期。手書きで書いたノートをクラウドへ自動的に同期。同期する、同期しないノートの選択も可能で、バックアップとしても活用できる。
(2)クラウドからクアデルノへ。クラウドに保存したデータを好きな時にクアデルノへダウンロードして持ち歩くことができる。Web上の管理画面から直感的に操作でき、不要になったデータはクラウドやクアデルノから簡単に削除できる。
(3)スマホやPCでノートを読む。手元にクアデルノがなくても、クラウドに保存してあるファイルをPCやスマートフォンでいつでも読むことができる。
(4)大容量のクラウドが書庫になる。増加するノートやドキュメントをクラウドに保管し、必要な時だけクアデルノにダウンロードして使うことで、クアデルノの空き容量を増やし、快適に使い続けることができる。
無料プランも用意!
サービスプランは無料と有料、追加ストレージの三つを用意。無料プランはデータ保存量10MB(手書きノート3冊分の目安)が無料で利用できる。有料プランは月額550円でデータ保存量25GB(同7500冊分の目安)、追加ストレージは月額550円でデータ保存量を追加で50GB(同1万5000冊分の目安)を増やせる。クアデルノのユーザーは、まずはMy Note Cloudの無料プランで快適な操作体験を得るといいだろう。β版でコアユーザーが吟味した上で選ばれたサービスなので、高い満足度が期待できる。そして、自分の用途や必要に応じて有料プランにアップグレードするといいだろう。