【3COINS】これは便利!キッチンの困りごとお助けアイテム
新商品が発売されるたびにSNSで話題になったり、すぐに完売になったりと注目度の高い3COINS。数ある商品の中から、今回はキッチンでの困りごとを助けてくれるアイテムを二つ紹介しよう。洗剤なしで食器が洗えると評判の「吸盤付きシリコーンたわし」と、調理器具にも、食器にもなる「ちょこっとボウル」だ。
330円とは思えない程、クオリティが高く、3COINSで雑貨を揃えている人も多いのではないだろうか。今回はそんな3COINSの中から、キッチンで活躍する二つのアイテムを紹介したい。
洗剤を使って水仕事をすると手が荒れると言われるが、料理する人にとって皿洗いは日常茶飯事であり、避けられない家事の一つ。筆者も、最近、洗剤だけでなく、手指消毒液の使用も加わって手が荒れやすくなり、ちょっとした刺激でも指先が痛んで悩んでいる。
ゴム手袋をするにしてもキッチンに置き場所がなくて困っていたところ、3COINSで気になるアイテムを見つけた。それが「吸盤付きシリコーンたわし」である。
洗剤がなくても油汚れが落ちやすく、環境にも優しいと人気を集めているようだ。指への刺激が少しでも弱まればと思い、早速購入してみた。
330円で丸型と縦長型の2種類入っているので、食器の形に合わせた使い分けができる。吸盤と輪っかがついており、キッチンの壁に貼り付けたり、フックにかけたりしやすいデザインになっている。
軽く握っただけで形が変形する程、質感は柔らかい。女性でも力を入れずに洗えそうだ。たわしの両側から長さ約7mmのシリコンの毛が密集して生えている感じで、これが汚れをきっちりと絡めとってくれそうな期待感が高まる。
パッケージには、洗剤なしでも油汚れが落ちやすいと書いてあるため、洗剤は使わずに洗ってみることにした。まずは試しにガラスの食器から洗う。普段使っているナイロンたわしは、使い慣れてはいるものの、ガラス製の食器を洗う場合、傷をつける可能性があるので慎重に洗っていた。
しかし、シリコーンたわしはシリコンの毛が柔らかいため、ゴシゴシ洗っても食器にフィットして、傷をつける心配がない。洗剤をつけていないため、いつもより少し力を入れて洗ってみると、キュッと音を立てて、ぬめりが徐々に取れていくのがわかった。
水で洗い流した後に食器を触ってみると、油汚れもなく、普段と同じように洗い終わった感じに仕上がった。これなら洗剤で指が痛むこともないので、しばらくはこのたわしで食器洗いをしてみようと思えるほどだった。
また、水切れがいいので、洗った後は吸盤か紐でキッチンに置いておくだけで、自然に乾かせる。たわしが汚れても、煮沸消毒や食器洗い乾燥機が使用できるので、洗っておけば長く利用できる。洗剤を使わず、しかも長く使えるという点で、環境に優しいというのも頷けた。
頑固な汚れは、洗剤とスポンジを使った方が楽に落ちるだろうが、細かい隙間があるものを洗う場合は、シリコーンたわしの方が洗いやすい。
また、カレーなどの濃い色の汚れでも、シリコーンたわしは色移りしないので前洗いにも使える。シリコーンたわしとスポンジを組み合わせて使うことで、洗い物が今まで以上に効率的になることは間違いない。
まず、料理が面倒なのは、工程が多いからだ。肉を炒めた後、肉を取り出してから野菜を炒め、また肉を戻すといった工程が面倒に感じてしまい、料理をするのが億劫になってしまった。
次にキッチンの狭さだが、切った食材をあちこちに置いておけないので、別の机を出してきて、そこに乗せて何とか料理をしている。キッチンと机の間を行ったり来たりしなければならないため、非常に面倒である。
最後の洗いものについては、同じ悩みを持つ人も多いのではないだろうか。食材をのせた皿や調味料を合わせた小皿など、料理段階で洗いものが増えるので、キッチンが狭いと途中で洗わざるを得なくなるのだ。
以上のことから、料理が億劫になっていたのだが、そんなときに3COINSの「ちょこっとボウル」を知り、実際に試してみたくなった。
見た目はどんぶり位のサイズで、取っ手と蒸気弁がついていて湯切りもできる。1回の調理で約2人前の量がつくれるとのこと。
紹介文には、「このボウル1つで下ごしらえやレンジ調理ができ、蓋を外して食卓へ並べれば器としても使用できる」と書いてある。まさに筆者が抱いていた三つの悩みも解消されるのではないかと思った。
パッケージのQRコードから五つのレシピが載っているので、この中からシチューに挑戦してみた。じゃがいもと人参を切り、レンジで加熱する。加熱後、切った玉ねぎとブロッコリー、鶏肉を入れて、牛乳、水、ルウを入れて600Wで9分加熱する。
この間、先ほどの三つの悩みが一度も頭に浮かぶことなく、調理時間は10分程で完成した。
切った食材をボウルに入れて、途中で食材を追加し、レンジでひたすら温めるだけで、シチューが出来たことに驚いた。
途中、食材にしっかりと熱が通ったかを確認しなければならないが、蓋が透明なので外から中の食材の様子がわかりやすい。気をつけたいのは、吹きこぼれを防ぐため、加熱するときに蒸気弁を開けることだ。
さて、出来上がったシチューの食材にしっかりと熱が通っているのかどうか確かめるために実食してみる。食べてみると、ほっくりとしたじゃがいもの食感やトロトロになった玉ねぎの甘みが感じられ、鍋でつくったのと同じくらい美味しかった。
今回は別の食器に分けたが、そのまま食べれば、下ごしらえ・調理器具・器と、まさに一つで三役もこなす優れものであることを実感した。
これだけ簡単ならば、料理も楽になるはず。他のレシピも、食材と調味料を入れてレンチンするだけと簡単そうだったので、早く挑戦したいと思った。
こんなにスムーズに調理できるアイテムがたったの330円で入手できるのだから感動である。料理をつくるときの悩みが解消される上、時短調理も叶う「ちょこっとボウル」。一家に一つあれば心強いのではないだろうか。
今回は低価格で高品質のアイテムを取り揃えている3COINSから、キッチンのお困りごとを解決してくれるキッチン用品を紹介した。
どちらも、まさにかゆい所に手が届く商品である。家族でも一人暮らしであっても、二つのアイテムは活躍するはず。両方揃えても660円。一度試してみてはいかがだろうか。(GEAR)
洗剤いらず!吸盤付きシリコーンたわし
3COINSは「あなたの"ちょっと幸せ"をお手伝いする雑貨店」をコンセプトに、全国に200店舗以上を展開する。日用品やデジタル機器、アクセサリーなど、幅広い商品を取り揃えていて、ふらりと入店すると手ぶらでは出てこられないほど、魅力的な商品が多い。330円とは思えない程、クオリティが高く、3COINSで雑貨を揃えている人も多いのではないだろうか。今回はそんな3COINSの中から、キッチンで活躍する二つのアイテムを紹介したい。
洗剤を使って水仕事をすると手が荒れると言われるが、料理する人にとって皿洗いは日常茶飯事であり、避けられない家事の一つ。筆者も、最近、洗剤だけでなく、手指消毒液の使用も加わって手が荒れやすくなり、ちょっとした刺激でも指先が痛んで悩んでいる。
ゴム手袋をするにしてもキッチンに置き場所がなくて困っていたところ、3COINSで気になるアイテムを見つけた。それが「吸盤付きシリコーンたわし」である。
洗剤がなくても油汚れが落ちやすく、環境にも優しいと人気を集めているようだ。指への刺激が少しでも弱まればと思い、早速購入してみた。
330円で丸型と縦長型の2種類入っているので、食器の形に合わせた使い分けができる。吸盤と輪っかがついており、キッチンの壁に貼り付けたり、フックにかけたりしやすいデザインになっている。
軽く握っただけで形が変形する程、質感は柔らかい。女性でも力を入れずに洗えそうだ。たわしの両側から長さ約7mmのシリコンの毛が密集して生えている感じで、これが汚れをきっちりと絡めとってくれそうな期待感が高まる。
パッケージには、洗剤なしでも油汚れが落ちやすいと書いてあるため、洗剤は使わずに洗ってみることにした。まずは試しにガラスの食器から洗う。普段使っているナイロンたわしは、使い慣れてはいるものの、ガラス製の食器を洗う場合、傷をつける可能性があるので慎重に洗っていた。
しかし、シリコーンたわしはシリコンの毛が柔らかいため、ゴシゴシ洗っても食器にフィットして、傷をつける心配がない。洗剤をつけていないため、いつもより少し力を入れて洗ってみると、キュッと音を立てて、ぬめりが徐々に取れていくのがわかった。
水で洗い流した後に食器を触ってみると、油汚れもなく、普段と同じように洗い終わった感じに仕上がった。これなら洗剤で指が痛むこともないので、しばらくはこのたわしで食器洗いをしてみようと思えるほどだった。
また、水切れがいいので、洗った後は吸盤か紐でキッチンに置いておくだけで、自然に乾かせる。たわしが汚れても、煮沸消毒や食器洗い乾燥機が使用できるので、洗っておけば長く利用できる。洗剤を使わず、しかも長く使えるという点で、環境に優しいというのも頷けた。
頑固な汚れは、洗剤とスポンジを使った方が楽に落ちるだろうが、細かい隙間があるものを洗う場合は、シリコーンたわしの方が洗いやすい。
また、カレーなどの濃い色の汚れでも、シリコーンたわしは色移りしないので前洗いにも使える。シリコーンたわしとスポンジを組み合わせて使うことで、洗い物が今まで以上に効率的になることは間違いない。
おうち時間の長期化で生じた三つの悩み
自宅で過ごす時間が増えて、筆者も家で料理をするようになり、自炊をするようになった。最初は楽しかったが、やがて三つの悩みが出てきた。それは、料理が面倒なことと、キッチンが狭いこと、そして洗いものが増えるという悩みである。まず、料理が面倒なのは、工程が多いからだ。肉を炒めた後、肉を取り出してから野菜を炒め、また肉を戻すといった工程が面倒に感じてしまい、料理をするのが億劫になってしまった。
次にキッチンの狭さだが、切った食材をあちこちに置いておけないので、別の机を出してきて、そこに乗せて何とか料理をしている。キッチンと机の間を行ったり来たりしなければならないため、非常に面倒である。
最後の洗いものについては、同じ悩みを持つ人も多いのではないだろうか。食材をのせた皿や調味料を合わせた小皿など、料理段階で洗いものが増えるので、キッチンが狭いと途中で洗わざるを得なくなるのだ。
以上のことから、料理が億劫になっていたのだが、そんなときに3COINSの「ちょこっとボウル」を知り、実際に試してみたくなった。
レンジで時短料理!ちょこっとボウル
ちょこっとボウルは、その名の通りボウル型をしていて、この中に具材を入れてレンジでチンするだけで料理が完成するという、時短料理のお助けアイテムである。公式オンラインショップでは品切れになる程の人気商品とのこと。早速店舗に行って、購入してきた。見た目はどんぶり位のサイズで、取っ手と蒸気弁がついていて湯切りもできる。1回の調理で約2人前の量がつくれるとのこと。
紹介文には、「このボウル1つで下ごしらえやレンジ調理ができ、蓋を外して食卓へ並べれば器としても使用できる」と書いてある。まさに筆者が抱いていた三つの悩みも解消されるのではないかと思った。
パッケージのQRコードから五つのレシピが載っているので、この中からシチューに挑戦してみた。じゃがいもと人参を切り、レンジで加熱する。加熱後、切った玉ねぎとブロッコリー、鶏肉を入れて、牛乳、水、ルウを入れて600Wで9分加熱する。
この間、先ほどの三つの悩みが一度も頭に浮かぶことなく、調理時間は10分程で完成した。
切った食材をボウルに入れて、途中で食材を追加し、レンジでひたすら温めるだけで、シチューが出来たことに驚いた。
途中、食材にしっかりと熱が通ったかを確認しなければならないが、蓋が透明なので外から中の食材の様子がわかりやすい。気をつけたいのは、吹きこぼれを防ぐため、加熱するときに蒸気弁を開けることだ。
さて、出来上がったシチューの食材にしっかりと熱が通っているのかどうか確かめるために実食してみる。食べてみると、ほっくりとしたじゃがいもの食感やトロトロになった玉ねぎの甘みが感じられ、鍋でつくったのと同じくらい美味しかった。
今回は別の食器に分けたが、そのまま食べれば、下ごしらえ・調理器具・器と、まさに一つで三役もこなす優れものであることを実感した。
これだけ簡単ならば、料理も楽になるはず。他のレシピも、食材と調味料を入れてレンチンするだけと簡単そうだったので、早く挑戦したいと思った。
こんなにスムーズに調理できるアイテムがたったの330円で入手できるのだから感動である。料理をつくるときの悩みが解消される上、時短調理も叶う「ちょこっとボウル」。一家に一つあれば心強いのではないだろうか。
今回は低価格で高品質のアイテムを取り揃えている3COINSから、キッチンのお困りごとを解決してくれるキッチン用品を紹介した。
どちらも、まさにかゆい所に手が届く商品である。家族でも一人暮らしであっても、二つのアイテムは活躍するはず。両方揃えても660円。一度試してみてはいかがだろうか。(GEAR)