トリニティ、運動と睡眠に特化したウェアラブルデバイス「weara」

新製品

2019/10/08 16:00

 トリニティは2020年1月に、小型でシンプルなリストバンド型ウェアラブルデバイス「weara(ウェアラ)を発売する。税込価格は1万7800円。トリニティオンラインストアでは、既に予約を受け付けている。

weara(フルオロエラストマー製バンド装着時)

 ライフスタイルブランド「NuAns」に引き続き、プロダクトデザインは、クリエイティブユニットのTENTが担当。3軸加速度センサーや気圧・気温センサーといった最新のセンサー群と約1か月間の駆動が可能なバッテリーを搭載し、「運動」と「睡眠」にフォーカスしたアプリ・コンテンツを盛り込んだ。例えば、ホーム画面には、日々の活動データや睡眠データに基づき、より健康的な生活を送るためにやるべきことをユーザーに合わせて個々に提案する「サジェスト」を表示する。
 
「運動」と「睡眠」にフォーカスしたアプリをプリインストール

 収録コンテンツは専門家が監修しており、特に睡眠分野では睡眠評価研究機構の白川修一郎氏が、睡眠計測アルゴリズムやアプリ内で定期的に配信される睡眠知識コラムなどの監修を担当する。
 
多彩なオプションバンドを用意

 バンドの内側に取り付ける「CORE」は、時計やスマートウォッチとも組み合わせて装着できるよう、シンプルなデザイン。ブラックの標準バンドのほか、10種類のオプションバンド(フルオロエラストマー4色、レザー4色、ナイロン3色)を用意し、別売のウォッチプレートを使うことで、市販の時計用交換バンド(18mm)も利用できる。なお、予約者には、特典として、ホワイトの本革レザーバンドをもれなくプレゼントする。
 
別売の「ウォッチプレート」装着時のイメージ

 COREのサイズは幅37.0×高さ13.7×奥行き20.0mmで、重さは10g。標準バンドは幅20.0×厚さ2.0×長さ254.0mm。