ソニーから分社化したVAIO、2015年1月にスマートフォンを発売へ
VAIOは、12月25日、MVNO(仮想移動体通信事業者)の日本通信と提携して共同開発した「VAIO」ブランドのスマートフォンを、2015年1月に市場投入すると発表した。
ソニーで不振をかこっているエレクトロニクス事業の構造改革の一環として分社化されたVAIOは、ブランドとPC事業をソニーから継承し、7月に事業を開始した。新会社として、ソニーブランドに縛られることなく、垣根を越えてさまざまなパートナーとの協業を推進し、革新的な製品・ソリューションの提供に取り組んでいる。
具体的な製品の概要は、改めて発表する予定。VAIOのスマートフォン市場参入によって、ソニー(ソニーモバイルコミュニケーションズ)の「Xperia」ブランドと競合するかたちになる。
VAIOのブランドイメージはここからスタートした
ソニーで不振をかこっているエレクトロニクス事業の構造改革の一環として分社化されたVAIOは、ブランドとPC事業をソニーから継承し、7月に事業を開始した。新会社として、ソニーブランドに縛られることなく、垣根を越えてさまざまなパートナーとの協業を推進し、革新的な製品・ソリューションの提供に取り組んでいる。
7月1日の設立式
具体的な製品の概要は、改めて発表する予定。VAIOのスマートフォン市場参入によって、ソニー(ソニーモバイルコミュニケーションズ)の「Xperia」ブランドと競合するかたちになる。