第8回 無線LANルーター購入者調査 報告書

BCN調査一覧

2024/11/07 16:15

 Wi-Fi 7は2023年12月、総務省によって認可されました。現在主流のWi-Fi 6と比較し、速度や通信の安定性などが大幅に向上しています。IoT化が進む現代において、Wi-Fi 7の利活用はより便利な生活を送るための一助となるでしょう。

 ユーザーのWi-Fi 7認知率は、23年10月に実施した「第7回 無線LANルーター購入者調査」において、僅か16.1%でした。Wi-Fi 6の拡張版であるWi-Fi 6Eも19.6%と認知率は2割に満たないのが実情です。メーカーはユーザーが最適なインターネット環境を構築できるよう、手助けしていく必要があるのではないでしょうか。

 第8回となる今回の調査も、2年以内に無線LANルーターもしくはホームルーターを購入したユーザーを対象としています。現在利用しているルーターの情報を入手した手段や購入きっかけ、購入ルートなどの把握に加え、ネットに接続している機器や利用時の不満などの状況について聴取しました。
 
調査概要       
調査方法 インターネット調査
調査地域 全国
サンプル  1000件
調査対象 無線LANルーターもしくはホームルーターを2年以内に購入した人
調査実施期間 2024年9月20日-9月23日 4日間
企画 株式会社BCN

価格
結果ローデータ+レポート 55万円(税込)


属性
総括

 

第1章 購入状況
  • 1-1 購入の状況と理由
  • 1-2 参考情報
  • 1-3 購入重視点
  • 1-4 購入場所
  • 1-5 Wi-Fi規格と延長保証、おすすめ度
  • 1-6 比較検討メーカー

第2章 過去の利用状況
  • 2-1 購入状況と入手方法、利用していたメーカー
  • 2-2 ルーター故障時の対応状況

第3章 今後の購入予定
  • 3-1 購入予定のメーカーとWi-Fi規格
  • 3-2 購入予定時期
  • 3-3 購入時に重視するスペック
  • 3-4 購入のきっかけとなる機能

第4章 接続機器の状況など
  • 4-1 ルーターに接続している機器数と機器
  • 4-2 情報機器の利用
  • 4-3 ルーターの不満点-1
  • 4-3 ルーターの不満点-2
  • 4-3 ルーターの不満点-3
  • 4-3 ルーターの不満点-4
  • 4-4 ルーターに搭載してほしい機能-1
  • 4-4 ルーターに搭載してほしい機能-2
  • 4-4 ルーターに搭載してほしい機能-3