20代のレコードプレーヤー所有率は26.4%、近年のアナログブーム影響か
このところ、アナログレコードの販売枚数が増加傾向にある。旧譜・新譜ともにレコードでリリースされる楽曲が増えているからだ。では、レコードを聴くためのプレーヤーの購入動向はどのようになっているのだろうか。
そこでBCNでは、2023年12月に「レコードプレーヤーに関する自主調査」を実施した。対象は20~69歳の男女1100人。レコードプレーヤーの所有状況や購入動向について訊いた。
所有率については、「レコードのみを聴ける型」と「CD・ラジオ・カセット等も聴ける一体型」の合算で20.7%だった。年代別では20代の所有率が26.5%と最も高く、レコード世代ともいえる50代や60代を上回った。
購入時期については、「2018年以前」が41.9%と最も高かった。50代と60代は7割以上が「2018年以前」と回答。一方、2019年以降では20代と30代が多く、いずれの年も全体の比率を上回った。若年層の間で近年高まっているレコード人気が数字にも表れた格好だ。
今回の調査ではこのほか、所有しているレコードプレーヤーの購入理由や重視点、今後の購入意向などについて訊いた。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:20歳~69歳 男女
総サンプル数:1100人
調査期間:10月19日-10月20日 2日間
調査企画・集計・分析:BCN
https://www.bcnretail.com/research/detail/20231208_384819.html
株式会社BCN
BCN営業部
TEL:03-3254-7801
Mail:dataservice@bcn.co.jp
そこでBCNでは、2023年12月に「レコードプレーヤーに関する自主調査」を実施した。対象は20~69歳の男女1100人。レコードプレーヤーの所有状況や購入動向について訊いた。
所有率については、「レコードのみを聴ける型」と「CD・ラジオ・カセット等も聴ける一体型」の合算で20.7%だった。年代別では20代の所有率が26.5%と最も高く、レコード世代ともいえる50代や60代を上回った。
購入時期については、「2018年以前」が41.9%と最も高かった。50代と60代は7割以上が「2018年以前」と回答。一方、2019年以降では20代と30代が多く、いずれの年も全体の比率を上回った。若年層の間で近年高まっているレコード人気が数字にも表れた格好だ。
今回の調査ではこのほか、所有しているレコードプレーヤーの購入理由や重視点、今後の購入意向などについて訊いた。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:20歳~69歳 男女
総サンプル数:1100人
調査期間:10月19日-10月20日 2日間
調査企画・集計・分析:BCN
上記リサーチに関する詳細、お問い合わせはこちら
【BCN調査レポート】レコードプレーヤーに関する調査https://www.bcnretail.com/research/detail/20231208_384819.html
株式会社BCN
BCN営業部
TEL:03-3254-7801
Mail:dataservice@bcn.co.jp