家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」を使い、2023年7月の大阪圏におけるスマートフォンシリーズ別ランキングとOS別販売台数構成比を算出した。シリーズ別ランキングで、2位にOPPOのReno7 Aがランクインした。
次にスマートフォンのOS別販売台数構成比を算出したところ、全国ではAndroidが51.8%、iOSが48.2%。しかし、大阪圏ではAndroidの比率が55.2%と全国よりも3.4ポイント高いことが明らかとなった。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
全国で11位だが、大阪圏で人気のOPPO Reno7 A
BCNランキングでは、エリアごとのデータも集計しており、大阪府、兵庫県、京都府を大阪圏としている。まず、23年7月のスマートフォンシリーズ別ランキングにおいて、アップルのiPhone 13が30.7%で首位。以下、OPPOのReno7 Aが10.1%、アップルのiPhone SE(3rd)が6.2%と続いた。OPPO Reno7 Aは全国では11位だが、大阪圏では2位と人気が高いことが分かった。次にスマートフォンのOS別販売台数構成比を算出したところ、全国ではAndroidが51.8%、iOSが48.2%。しかし、大阪圏ではAndroidの比率が55.2%と全国よりも3.4ポイント高いことが明らかとなった。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。