第2回 ネット回線契約・利用実態調査 報告書

BCN調査一覧

2023/08/01 10:36

 動画配信サービスやネット連携家電の普及拡大、在宅勤務・テレワークの浸透に伴い、家庭内でのインターネット利用はますます広がりをみせています。インターネットの世帯普及率は2021年に82.9%に達しており、光回線の契約数は右肩上がりで、2022年に3,600万を超えました。

 各回線プロバイダや携帯キャリアは、利用者拡大のためテレビCMや雑誌広告等で活発に自社回線の優位性をアピールしています。しかし、2022年6月に実施した「ネット回線契約・利用実態調査」では、過半数の回答者がメインで使用しているインターネット回線に不満を持っていることが分かりました。今回の調査では、現在の回線利用実態を踏まえながら、ユーザーが持つ具体的な不満や回線乗り換えの意向も明らかにしました。
 
調査概要       
調査方法 インターネット調査
調査地域 全国
サンプル  1000件
調査対象 1) 固定回線利用者
     ・光もしくはCATV回線を利用し、契約プロバイダ名を認識
2) ホームルーター回線利用者
     ・ホームルーターを利用し、携帯電話回線事業者名を認識
調査実施期間 2023年6月14日-6月15日 2日間
企画 株式会社BCN

価格
結果ローデータ+レポートセット 55万円(税込)


属性
総括

 


第1章 現在の回線契約状況
  • 1-1 契約場所・回線選択理由
  • 1-2 月額料金・回線速度
  • 1-3 契約参考情報・オプション契約状況
  • 1-4 オプション契約理由・セキュリティサービス内容

第2章 ネット回線乗り換え利用状況
  • 2-1 回線契約経験・ひとつ前の回線種別と契約時期
  • 2-2 回線変更理由
  • 2-3 ネット利用時間・ネット接続機器
  • 2-4 ネット回線利用状況・不満点

第3章 今後の回線契約
  • 3-1 乗り換え予定・回線種別・理由
  • 3-2 回線契約重視点・高速回線プラン
  • 3-3 住環境