2022年に売れたコンパクトデジカメTOP10、ソニーの定番機が首位、チェキや低価格機も健闘 2023/1/2
2022年のコンパクトデジカメ売れ筋ランキングは、ソニー「Cyber-shot W830」が首位を獲得した。2017年発売のロングセラーモデルで、普段使いではスマートフォンで写真を撮るのが一般的になった現在も、コンスタントに売れ続けている。2位には富士フイルム「instax mini Evo」がランクイン。デジタルとアナログが融合したハイブリッドチェキだ。紙の写真がその場で得られるだけでなく、多彩なエフェクトをかけた写真が撮影できるなど、ユニークな機能で注目を集めた。
今年頭角を現したのがKODAK。「PIXPRO WPZ2」など4機種をTOP10入りさせた。1万円から1万5000円ほどの価格帯に製品を投入。多くの競合他社が撤退した低価格製品で販売台数を稼いだ。7位にランクインしたケンコー・トキナー「KC-03TY」も同様に低価格を武器に上位入り。手軽に使えるカメラが欲しい、という少なからず残っているニーズを、うまくとらえた。
「BCNランキング」2022年1月1日から12月11日の日次集計データによると、コンパクトデジカメの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
1位 Cyber-shot W830
DSC-W830(ソニー)
2位 instax mini Evo(富士フイルム)
3位 Cyber-shot WX500 ブラック
DSC-WX500(B)(ソニー)
4位 PIXPRO WPZ2(KODAK)
5位 IXY 650 シルバー(キヤノン)
6位 PIXPRO FZ43 ブラック(KODAK)
7位 デジタルカメラ
KC-03TY(ケンコー・トキナー)
8位 PIXPRO FZ55 ブラック(KODAK)
9位 FinePix XP140 イエロー
FX-XP140Y(富士フイルム)
10位 PIXPRO FZ43 レッド(KODAK)
※本ランキングの集計期間は2022年1月1日~12月11日のため、実際の年間順位は変動している場合があります。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
今年頭角を現したのがKODAK。「PIXPRO WPZ2」など4機種をTOP10入りさせた。1万円から1万5000円ほどの価格帯に製品を投入。多くの競合他社が撤退した低価格製品で販売台数を稼いだ。7位にランクインしたケンコー・トキナー「KC-03TY」も同様に低価格を武器に上位入り。手軽に使えるカメラが欲しい、という少なからず残っているニーズを、うまくとらえた。
「BCNランキング」2022年1月1日から12月11日の日次集計データによると、コンパクトデジカメの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
1位 Cyber-shot W830
DSC-W830(ソニー)
2位 instax mini Evo(富士フイルム)
3位 Cyber-shot WX500 ブラック
DSC-WX500(B)(ソニー)
4位 PIXPRO WPZ2(KODAK)
5位 IXY 650 シルバー(キヤノン)
6位 PIXPRO FZ43 ブラック(KODAK)
7位 デジタルカメラ
KC-03TY(ケンコー・トキナー)
8位 PIXPRO FZ55 ブラック(KODAK)
9位 FinePix XP140 イエロー
FX-XP140Y(富士フイルム)
10位 PIXPRO FZ43 レッド(KODAK)
※本ランキングの集計期間は2022年1月1日~12月11日のため、実際の年間順位は変動している場合があります。
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