サーマルプリンタ市場が2020年12月、過去3年で最高の販売台数を記録した。この1月も例年以上の好調な売れ行きが続いている。家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」から明らかになった。
2018年1月の販売台数を「100」とした販売台数指数を見ると、サーマルプリンタ市場は需要期の12月に売り上げが大幅に増加することが分かる。18年は「177.5」、19年は「199.0」とそれぞれ大きく伸びた。20年は過去2年を上回る「223.4」を記録。加えて、例年売り上げが落ち込む1月に入っても「197.7」と好調を維持している。直近2カ月の販売台数の伸びをけん引したのは、キヤノンの「iNSPiC PV-123」シリーズ。同シリーズは20年12月に過去3年で最高の売り上げを記録した。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
2018年1月の販売台数を「100」とした販売台数指数を見ると、サーマルプリンタ市場は需要期の12月に売り上げが大幅に増加することが分かる。18年は「177.5」、19年は「199.0」とそれぞれ大きく伸びた。20年は過去2年を上回る「223.4」を記録。加えて、例年売り上げが落ち込む1月に入っても「197.7」と好調を維持している。直近2カ月の販売台数の伸びをけん引したのは、キヤノンの「iNSPiC PV-123」シリーズ。同シリーズは20年12月に過去3年で最高の売り上げを記録した。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
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