肩に乗せて身に装着するタイプのネックスピーカーが話題になっている一方で、リビングだけでなく、台所やお風呂でも音楽を楽しめる防水仕様のワイヤレススピーカーも根強く人気だ。「BCNランキング」日次集計データによると、2019年1月～3月（1Q）のワイヤレススピーカーの実売台数ランキングと販売台数シェアは以下の通りとなった。

1位 ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1（ソニー） 4.0％
2位 JBL GO 2 ブラック JBLGO2BLK（ハーマンインターナショナル） 3.7％
3位 JBL GO 2 オレンジ JBLGO2ORG（ハーマンインターナショナル） 3.5％
4位 EXTRA BASS ワイヤレスポータブルスピーカー ブラック SRS-XB21(B)（ソニー） 3.0％
5位 JBL FLIP4 ブラック JBLFLIP4BLK（ハーマンインターナショナル） 3.0％
6位 JBL CHARGE3 ブラック JBLCHARGE3BLKJN（ハーマンインターナショナル） 3.0％
7位 AQUOS サウンドパートナー ブラック AN-SS1B（シャープ） 2.4％
8位 JBL GO 2 レッド JBLGO2RED（ハーマンインターナショナル） 2.3％
9位 EXTRA BASS ワイヤレスポータブルスピーカー ブラック SRS-XB10(B)（ソニー） 2.3％
10位 EXTRA BASS ワイヤレスポータブルスピーカー グレイッシュホワイト SRS-XB10(W)（ソニー） 2.1％
 
　1位のソニー「ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1」は、音に包まれるような臨場感を味わうことができる一品。キッチンにいても、テレビの音を耳元で聴くことができる。耳をふさがないので、耳への負担が少ない点も魅力だ。

　2位、3位、8位にランクインしているハーマンインターナショナル「JBL GO 2」は、IPX7の防水性能を備え、お風呂でも使えるスピーカーとして好評。最大連続再生時間は5時間。Bluetoothでスマートフォンと接続し、通話することもできる。
 
＊「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割（パソコンの場合）をカバーしています。