ゲーミングのアフターマーケット、モニターとマウスに需要増の見込み

アナリスト調査レポート

2018/11/09 08:00

 パソコンでオンラインゲームを月1回以上プレーし、かつゲーミング用としての周辺機器を持っている600人を対象にゲームプレーの実情とニーズについてアンケートを実施した。

 対象者が利用しているパソコンのメーカーは「自作パソコン」の比率が最も高く、購入価格帯は「10-13万円未満」が主流だった。また、一週間のオンラインゲームのプレー時間は「2-3時間未満」が最も高い比率となり、「1-2時間未満」「3-5時間未満」が続き、4割近い回答者が一週間に1-5時間未満プレーしていた。
 
図1 今後ゲーム用途で購入したいもの

 今後ゲーム用途で購入したいと考えている機器について、「ゲーミングPC」が42.3%と最も高い比率となった(図1)。他に3割を超えたのは、「ゲーミング用液晶モニター」「ゲーミングマウス」が挙がった。オンラインゲームの普及によって、モニターとマウスそれぞれの市場で需要増が見込めそうだ。
 

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 【BCN調査レポート】ゲーミング市場調査 報告書
 

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