冷凍室と野菜室にも使い勝手が向上した機能を搭載
冷凍室は冷凍食品のまとめ買いにも対応した大容量。Y640FXSは買い物カゴ3個分に相当する160Lで、Y600XFSは147L、Y540XFSは132Lと、いずれも1クラス上の容量帯に匹敵する大きさだ。さらに深さの異なる2段のトレイを採用し、最下段は冷凍食品を立てて収納できる3段冷凍室となっている。また、見た目と使いやすさのバランスを考え、扉の高さ比率も見直した結果、製氷室の扉は小さめに、冷凍室の扉の位置は従来機種より高くなっている。

野菜室は従来機種でも搭載されている、もっと潤う摘みたて野菜室を採用。ミストチャージユニットで野菜から出るエチレンガスを吸収し、鮮度を約10日間キープする。
野菜室の中には、使いかけの野菜をそのまま入れるだけで鮮度が長持ちする使い切り野菜BOXを搭載している。従来機種でも搭載しているが、XFSシリーズではこの使い切り野菜BOXをリニューアル。フタの開閉部分には丸みを持たせ、片手でフタが開くようになった。

近年のインテリアのトレンドは、床や壁材にグレーとベージュの中間の色合いであるグレージュの採用。FXSシリーズでは従来機種と同様にグレージュのインテリアと親和性が高いフロストグレージュとフロストホワイトを採用した。
Y640XFSはこの2色に加えて、ほんのり赤みがかったダークグレーの色合いを持つオブシディアンブラックの3色展開だ。
オブシディアンとは黒曜石のこと。落ち着いた印象を与えながら圧迫感がなく、上質で高級感のある色合いだ。一見するとつや消しのマットブラックに見えるが、近くで見るとテクスチャーのような感じで濃いダークグレーの縞模様が入っていて、柔らかな光の反射も感じられる。
同社によると、素材にはフロストガラスを採用していて、縞模様は表面処理したものではなくガラスの背面に印刷されたもの。確かに表面を触ってみても凹凸がなく、ツルツルしている。パッと見はフラットな印象だが、よく見ると表情があるということにこだわったという。

2009年5月~2011年3月まで家電エコポイント制度が導入され、冷蔵庫の需要は伸長した。2人以上世帯での冷蔵庫の買い替えサイクルは13~14年前後で、買い替えを検討している向きも多いのではないだろうか。
買い替えでは、やはり設置スペースが気になるところ。新製品のXFSシリーズは前述のとおり、設置スペースはそのままで容積効率アップにより容量が増え、各機能や使い勝手の面でも向上している。10年ぶりのフルモデルチェンジということで、細部まで抜本的な見直しが図られたシリーズだ。
買い替えや引っ越しなどで冷蔵庫の購入を考えているのであれば、家電量販店の店頭で同社のXFSシリーズに触れてみることをお勧めしたい。
なお、同社では新製品発売記念としてXFSシリーズを購入するとAmazonやau PAYなどの「選べるe-GIFT」プレゼントを実施する。購入者全員にe-GIFT3万円分がプレゼントされ、さらに抽選で100名にe-GIFT2万円分が追加で当たる。購入期間は5月11日までで、応募期間は6月13日までだ。