81mmの超薄型ボディ、次世代ロボット掃除機「DEEBOT T50 PRO OMNI」

 エコバックスジャパンは、シリーズ最高性能を誇る次世代ロボット掃除機「DEEBOT T50 PRO OMNI」を3月14日から発売している。価格は15万9800円。また、「DEEBOT T50 OMNI」を公式オンラインショップ限定で3月6日に発売。価格は12万9800円に設定している。

エコバックスから超薄型ロボット掃除機
「DEEBOT T50」シリーズ2機種が登場

TruEdge 2.0テクノロジーが部屋の隅々まで認識

 DEEBOT T50 PRO OMNIとDEEBOT T50 OMNIともに、1万5000Paの強力な吸引力を備えつつ、高さ81mmの超薄型デザインによって家具の下や狭い隙間といった低いスペースにもスムーズに入り込んで、効率的に清掃してくれるロボット掃除機。

 本体には、完全内蔵型の「dToF LiDARシステム」を搭載し、手の届きにくい場所にもアクセスして広範囲かつ効率的な清掃を実現する。
 
「dToF LiDARシステム」によって
広範囲で効率的な清掃を可能に

 あわせて、伸縮できるサイドブラシと連続可変型モッププレートを備えた「TruEdge 2.0 アダプティブエッジクリーニング」によって、精密で驚異的な清掃カバー率を可能している。
 
サイドブラシと「TruEdge 2.0 アダプティブエッジクリーニング」が
清掃カバー率を向上

 さらに、髪の毛の絡まりを最小限に抑えて安定したパフォーマンスを実現する「ZeroTangle 2.0テクノロジー」も搭載する。
 
髪の毛の絡まりを最小限に抑える
「ZeroTangle 2.0テクノロジー」も搭載

 「OMNIステーション」は、自動ゴミ収集、最大70℃の自動温水モップ洗浄、最大45℃の自動温風乾燥、自動セルフクリーニング、インテリジェントなディープモッピング、洗浄液自動補充、小型タンク自動補充、オフピーク充電、自動給水と排水といった、さまざまな自動メンテナンス機能を備えており、ロボット掃除機を常に最適な状態に保つとともに、手動での清掃を必要としない究極のハンズフリーを実現している。
 
多彩な自動メンテナンス機能を備えた
「OMNIステーション」が究極のハンズフリーを実現

 そのほか、DEEBOT T50 PRO OMNIにはさまざまな障害物をリアルタイムで認識・識別して、その輪郭に沿ってエッジクリーニングの境界として活用しつつ、無駄なく清掃する「AIVI 3D 3.0 Omni-Approachテクノロジー」を搭載するとともに、生成AI技術と大規模言語モデル(LLM)を活用した、AI音声アシスタント「YIKO-GPT」による音声操作に対応する。
 
高性能モデル「DEEBOT T50 PRO OMNI」は、
障害物をリアルタイムで認識・識別する
「AIVI 3D 3.0 Omni-Approachテクノロジー」や音声認識機能を搭載

 なお、ロボット掃除機本体への音声操作は日本語に対応しているものの、「ECOVACS HOMEアプリ」の「YIKO-GPT」機能は現時点では英語のみの対応で、今後実施予定のアップデートによって日本語に対応するという。

 3月6日~4月1日23時59分の期間には、エコバックスの公式オンラインショップ(Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピングの各公式ストアを含む)にて、「DEEBOT T50 OMNI」を3万円オフで購入できる割引キャンペーンを実施している。
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