タニタは2月14日、足腰の健康度を測れる独自の指標である「脚点」など8項目を測定できる「体組成計 BC-774L」を発売した。計測したデータはスマートフォンのアプリで管理できる。価格はオープン。
タニタの「体組成計 BC-774L」
「脚点」をポイントに応じて3段階で判定
年齢を重ねるにつれて階段の上り下りがきつくなるのは、 年齢とともに体重は大きく増減しない一方で、脚の筋肉量は40歳ごろから徐々に減少するからだ。自覚することなく筋肉量が低下しつづけると、早歩きや階段の上り下りが難しくなり、転倒するリスクも高まる。
BC-774Lなら、3段階で判定してくれるので、「脚点」の変化を日々チェックしながら適切な食事や運動を心掛けて足腰の健康づくりに役立てられる。
スマホとアプリで連携
「TANITA Record」と「ヘルスプラネット」
2種類のアプリはいずれも計測したデータを数値とグラフで表示。からだの変化をグラフで確認することで、食事や運動による「脚点」の改善効果を実感しやすくなる。
「脚点」以外にも、「体重」「体脂肪率」「BMI」「筋肉量」「内臓脂肪レベル」「基礎代謝量」「体内年齢」の合計8項目が計測できる。
カラーはメタリックブラックとパールホワイトの2色展開
26mmの薄さで乗りやすく、乗るだけで測定ができる「乗るピタ」を搭載。5人まで登録できるので、家族での使用も可能だ。カラーはメタリックブラックとパールホワイトの2色展開。
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user/202502141227_6.jpg?v=1739566808)
体重を支えるのために必要な筋肉量の割合がわかる
「脚点」は体重を支えるための脚の筋肉量の割合が、理想の値と比べてどれくらいかを点数化する指標。50~150ポイント(pt)の範囲で評価して、点数に応じて「良い」「やや低い」「低い」の3段階で判定する。![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user/202502141227_7.jpg?v=1739566808)
年齢を重ねるにつれて階段の上り下りがきつくなるのは、 年齢とともに体重は大きく増減しない一方で、脚の筋肉量は40歳ごろから徐々に減少するからだ。自覚することなく筋肉量が低下しつづけると、早歩きや階段の上り下りが難しくなり、転倒するリスクも高まる。
BC-774Lなら、3段階で判定してくれるので、「脚点」の変化を日々チェックしながら適切な食事や運動を心掛けて足腰の健康づくりに役立てられる。
アプリでグラフ化、からだの変化がわかりやすい
今回、スマホのアプリ「TANITA Record」と「ヘルスプラネット」とBluetoothで連携できるようにした。脚点の計測機能を備えた従来品を使っているユーザーから「計測したデータをアプリで管理したい」という声が多かったためだ。![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user/202502141227_8.jpg?v=1739566808)
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user/202502141227_9.jpg?v=1739566808)
2種類のアプリはいずれも計測したデータを数値とグラフで表示。からだの変化をグラフで確認することで、食事や運動による「脚点」の改善効果を実感しやすくなる。
「脚点」以外にも、「体重」「体脂肪率」「BMI」「筋肉量」「内臓脂肪レベル」「基礎代謝量」「体内年齢」の合計8項目が計測できる。
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user/202502141227_10.jpg?v=1739566808)
26mmの薄さで乗りやすく、乗るだけで測定ができる「乗るピタ」を搭載。5人まで登録できるので、家族での使用も可能だ。カラーはメタリックブラックとパールホワイトの2色展開。