象印マホービンは、鍋単体でIH・ガス火でも使えるホーロー電気調理なべ「L-NS23」を2月1日に発売する。カラーはクリーム。価格はオープンで、公式オンラインストア価格は6万5780円。
都内で開催した新製品発表会で、象印マホービン 執行役員 山根博志 生産開発本部長は、製品のコンセプト「感動的なおいしさを目指して」に込めた思いを説明。日本で「家庭料理」といわれる調理に型はなく、各家庭での食事づくりをサポートするIoT連携の自動調理鍋だと説明した。洗い物が少ない構造や、直火(IH・ガス火)に対応し、冷めたらそのまま冷蔵庫にしまえる専用の「ホーローなべ用ふた」など、自動調理以外の点でも家事負担の軽減を目指して工夫している。
ホーローは熱が均一に伝わりやすく、逃げにくいため、煮込み料理などがおいしく仕上がる。傷がつきにくく、においも残りにくいため、ホーロー鍋はおいしさと使いやすさを両立できる。「焼き煮込み」コースのメニューは、ハウス食品と共同開発したレシピ「コクうまビーフカレー」のほか、「洋風トマト角煮」「コクうま肉じゃが」など。炊飯機能もあり、炊飯時の容量は0.18~0.54(1~3合)。ジッパーつき食品保存袋で調理ができるパック調理専用のホルダーが付属する。
専用アプリ「象印アプリ」との連携も
独自の特徴として、“ほったらかし”で調理できる自動調理メニューに加え、煮込む前に食材を炒めることで香ばしさとうまみを引き出す「焼き煮込み」コースを搭載し、ひと手間かけてよりおいしく調理できる。さらに、独自のスマートフォン向け専用アプリ「象印アプリ」(1月末配信予定)と連携することで、気分に合ったレシピの提案や、料理をよりおいしく仕上げるために食材や調味料を入れるタイミングの通知が受けられる。都内で開催した新製品発表会で、象印マホービン 執行役員 山根博志 生産開発本部長は、製品のコンセプト「感動的なおいしさを目指して」に込めた思いを説明。日本で「家庭料理」といわれる調理に型はなく、各家庭での食事づくりをサポートするIoT連携の自動調理鍋だと説明した。洗い物が少ない構造や、直火(IH・ガス火)に対応し、冷めたらそのまま冷蔵庫にしまえる専用の「ホーローなべ用ふた」など、自動調理以外の点でも家事負担の軽減を目指して工夫している。
ホーローは熱が均一に伝わりやすく、逃げにくいため、煮込み料理などがおいしく仕上がる。傷がつきにくく、においも残りにくいため、ホーロー鍋はおいしさと使いやすさを両立できる。「焼き煮込み」コースのメニューは、ハウス食品と共同開発したレシピ「コクうまビーフカレー」のほか、「洋風トマト角煮」「コクうま肉じゃが」など。炊飯機能もあり、炊飯時の容量は0.18~0.54(1~3合)。ジッパーつき食品保存袋で調理ができるパック調理専用のホルダーが付属する。