カシオ計算機は11月5日に、渋谷駅ハチ公広場(東京都渋谷区)前の観光案内施設「SHIBU HACHI BOX」において、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の広告掲出を開始した。
渋谷が育んできたカルチャー発信の第1弾としては、11月15日から、日本のストリートアートの先駆者であり国内外から圧倒的な支持を得るアーティストのKAMI氏が、現地で直接制作した壁画作品を展示している。また、来場記念としてアートをモチーフにしたステッカーが配布される(なくなり次第終了)。
KAMI氏が現地で制作した壁画作品「A Moment of Resonance」は、「変わりゆく渋谷に響く、記憶の情緒」をコンセプトに、再開発で変貌を遂げる現代の渋谷と、90年代に同氏が上京当時に、スケートボードを片手に巡り歩いた懐かしい渋谷を対比させ、記憶の中に残る渋谷の情緒を抽象的に表現しているという。色彩と間合いを活かした流動的なラインを用いて、都市の喧騒の中に潜む一瞬の静けさや調和を呼び起こし、過去と現在が響き合う瞬間を映し出している。
「SHIBU HACHI BOX」の営業時間は10~20時(12月29日~1月3日は休業)。
アーティストKAMI氏の壁画作品も展示
今回の「SHIBU HACHI BOX」における「G-SHOCK」の広告掲出では、同施設内に大型クロックを設置することで、日本の代表的な待ち合わせスポットに流れる時間を可視化している。同施設内ではあわせて、「G-SHOCK」がコミュニケーションしてきたファッション、アート、音楽、スポーツといったテーマでのアクティベーションを定期的に実施し、渋谷が育んできたカルチャーを独自の切り口で国内外に向けて発信していく。渋谷が育んできたカルチャー発信の第1弾としては、11月15日から、日本のストリートアートの先駆者であり国内外から圧倒的な支持を得るアーティストのKAMI氏が、現地で直接制作した壁画作品を展示している。また、来場記念としてアートをモチーフにしたステッカーが配布される(なくなり次第終了)。
KAMI氏が現地で制作した壁画作品「A Moment of Resonance」は、「変わりゆく渋谷に響く、記憶の情緒」をコンセプトに、再開発で変貌を遂げる現代の渋谷と、90年代に同氏が上京当時に、スケートボードを片手に巡り歩いた懐かしい渋谷を対比させ、記憶の中に残る渋谷の情緒を抽象的に表現しているという。色彩と間合いを活かした流動的なラインを用いて、都市の喧騒の中に潜む一瞬の静けさや調和を呼び起こし、過去と現在が響き合う瞬間を映し出している。
「SHIBU HACHI BOX」の営業時間は10~20時(12月29日~1月3日は休業)。