教員の「定額働かせ放題」を撲滅! 学校集金をデジタル化するツール

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2024/08/01 17:30

 PAY ROUTE(ペイルート)は、「ROUTE CODE(ルートコード)」と「ROUTE PAY(ルートペイ)」を活用して、支払いのキャッシュレス化を実現するサービス「スクウる。」を提供している。

「スクウる。」による集金管理の効率化イメージ

各生徒の回収・未回収の状況を見える化、管理の一本化で全体把握が可能

 「スクウる。」では、個人が特定できてしまう可能性のある番号との紐づけを一切しない、ID/パスワードレス決済を実現する「ROUTE CODE」と、次世代決済「ROUTE PAY」の組み合わせによって、個人情報漏えいを心配することなく、効率的かつ透明性のある部活動運営、および保護者による部活費用に関連した支払いをキャッシュレス化できる。

 「スクウる。」を導入することで、それぞれの生徒の回収・未回収の状況を見える化することが可能で、管理を一本化できるため、事務局も全体把握がしやすくなり、どこで何が滞っているのかがわかりやすくなる。
 
次世代決済「ROUTE PAY」によって、
より安全性の高いキャッシュレス取引を可能に

 申請から承認、保護者への通知、集金、経費報告、領収書発行、さらには部活動のチーム編成やポジション管理までを、「スクウる。」のシステム上で一貫して行うことができるので、作業時間を大幅に削減できる。
 

部活の合宿費や遠征費の集金、試合の調整・申請まで!?

 教員試験の試験倍率は年々低下しており、その原因の一つに時間外労働に対する給与の待遇が見合っていないことが挙げられる。2024年春には残業代の代わりに給料月額の4%を支給(教職調整額)する仕組み、いわゆる「定額働かせ放題」に批判が高まり、10%以上に引き上げることが議題に上がったものの、残業代を支払わない枠組みに変わりはないため「給特法」の廃止の声も殺到している。

 教師の負担の中でも部活動は指導だけでなく、合宿費や遠征費などの集金や試合の調整、申請など事務的な業務も発生している。少しでも残業を減らすには事務的な業務に関してDX化を進めていく必要がある。

 教育現場でキャッシュレス化が進まない要因の一つとしては、フィッシング詐欺などクレジットカード不正利用トラブルや、個人情報流出といったリスクが挙げられる。「スクウる。」なら、こういったリスクを心配することなく、安心して教育現場のキャッシュレス化を進められる。