JAPANNEXT（ジャパンネクスト）は、17.3インチIPSパネルを採用し、4K（3840×2160）解像度でタッチパネル搭載のモバイルディスプレイ「JN-MD-IPS173UHDR-T」を3月22日に発売した。直販価格（参考価格）は6万4980円。

直感的に画面を操作

　新製品は、HDRに対応した17.3インチ4K（3840×2160）解像度タッチパネル対応のモバイルディスプレイ。携帯性に優れ、外出時やテレワークなど場所を選ばすディスプレイを活用できる。

　4K解像度で、上下左右170度に対応した広視野角IPSパネルを搭載。最大輝度400cd/m2の高輝度液晶はsRGB100％ DCI-P3 88％の広色域に対応し、コンテンツを色鮮やかに映し出しす。HDR（ハイダイナミックレンジ）に対応しており、明るい部分も暗い部分もくっきり表現しリアルに迫った深みのある映像を演出する。また、10点マルチタッチに対応したタッチパネルを搭載し、画面のスクロールや写真のピンチズームなど直感的に画面の操作を行うことができる。

　USB Type-Cケーブル1本で電力供給と映像表示が可能となっており、ケーブルまわりがスッキリする。インターフェースは、USB Type-C×2とminiHDMI×1を装備。パソコンだけでなく、さまざまな機器との接続が可能。ブルーライト軽減モードを搭載し、フリッカーフリー設計で、目と身体への負担を軽減する。

　75×75mmのVESA規格に対応し、アームなどにも使用が可能。付属の折りたたみスマートケースは、マグネットタイプの着脱式となっており、折りたたむことでスタンドとして使用することができる。また、1W×2のスピーカーを内蔵している。