JAPANNEXT（ジャパンネクスト）は、16インチIPSパネルを採用、WQXGA（2560×1600）解像度のモバイルディスプレイ「JN-MD-IPS16WQXGAR」を2月22日に発売した。参考価格（直販価格）は3万4980円。

場所を選ばず活用できる

　新製品は、16インチでIPSパネル搭載を搭載し、WQXGA解像度に対応。フルHD（1920×1080）よりプラス98％も高精細で、デスクワーク使用時には画面を広く、また写真や動画視聴の際はさらに美しく表示する。携帯性に優れ、外出時やテレワークなど場所を選ばすディスプレイを活用できる。

　WQXGA解像度で、上下左右178度に対応した広視野角IPSパネルを搭載。最大輝度400cd/m2の高輝度液晶はsRGB100％の広色域に対応し、コンテンツを色鮮やかに映し出す。HDR（ハイダイナミックレンジ）に対応しており、明るい部分も暗い部分もくっきり表現しリアルに迫った深みのある映像を演出する。

　USB Type-Cケーブル1本で電力供給と映像表示が可能となっており、ケーブルまわりがスッキリする。インターフェースはUSB Type-C×2とminiHDMI×1を装備。PCだけでなく、さまざまな機器との接続が可能。別売りのmicroUSB-USB-A変換ケーブル経由でキーボード／マウスを接続することで、PCモード対応のスマートフォンなどを操作することができる。

　75×75mmのVESA規格に対応し、モニタアームなどにも使用が可能。また、ブルーライト軽減モードを搭載し、目と身体への負担を軽減する。付属の折りたたみスマートケースは、マグネットタイプの着脱式となっており、折りたたむことでスタンドとして使用することができる。さらに、2W×2のスピーカーを内蔵している。