MUJI HOUSEは1月18日に、性能向上リノベーション「MUJI INFILL 0」ZEH水準商品の提供を開始した。ZEH水準商品は、断熱等性能等級5、一次エネルギー消費量等級6の国内最高水準のリノベーションを実現する。
「MUJI INFILL 0」ZEH水準商品では、広々とした一室空間と高い断熱性能を実現すべく、最高水準の0.020W/(m・K)の断熱性能を実現する「フェノール樹脂断熱ボード」を断熱材に採用した。断熱材の厚みを通常仕様の約1.8倍とすることで、断熱性能をさらに高めている。
既存の窓の内側に複層ガラスの樹脂製インナーサッシを取り付ける「トリプルガラス」を採用するとともに、インナーサッシにLow-E複層ガラスを採用し、より高い断熱性能を実現した。
「MUJI INFILL 0」では、2017年からすべてのリノベーション住戸において、国の基準に基づく温熱計算を行っており、個人の感覚で捉えられていた温熱性能をデータで可視化し、1軒ごとに立地条件や周辺環境に合わせて日射取得と遮蔽をシミュレーションして数値化している。
「MUJI INFILL 0」ZEH水準商品では、断熱等性能等級を国の定めるZEH水準と同等の等級5、省エネ性能を示す一次エネルギー消費量等級を最高の等級6とすることによって、新築基準を超える断熱性能を実現する。また、リノベーション前の物件として多い「旧省エネ基準」(断熱等性能等級2相当)のモデルプランにZEH水準リノベーションを実施することで、光熱費が約38%削減される効果が見込まれるため、10年生活した場合のリノベーション前との差は約118万円となる。
今回の、「MUJI INFILL 0」ZEH水準商品の提供開始に合わせて、2月末までに「MUJI INFILL 0」ZEH水準リノベーションを成約すると、「無印良品」の家具30万円分がもれなくもらえるキャンペーンも行われる(8月末までの着工が対象)。
2050年を見据えた新たなモデル、ZEH水準リノベーションを展開へ
今回の「MUJI INFILL 0」ZEH水準商品の提供は、経済産業省から2050年にカーボンニュートラルの実現、2030年には新築住宅においてすべてZEH相当の基準の引き上げ、2025年には省エネ基準適合義務化が発表され、住宅においても脱炭素社会の実現が求められていることや、物価高や電気代の高騰によって住まいのランニングコストが増大していることなどを受け、次の25年、2050年を見据えた新たなモデルとして展開される。「MUJI INFILL 0」ZEH水準商品では、広々とした一室空間と高い断熱性能を実現すべく、最高水準の0.020W/(m・K)の断熱性能を実現する「フェノール樹脂断熱ボード」を断熱材に採用した。断熱材の厚みを通常仕様の約1.8倍とすることで、断熱性能をさらに高めている。
既存の窓の内側に複層ガラスの樹脂製インナーサッシを取り付ける「トリプルガラス」を採用するとともに、インナーサッシにLow-E複層ガラスを採用し、より高い断熱性能を実現した。
「MUJI INFILL 0」では、2017年からすべてのリノベーション住戸において、国の基準に基づく温熱計算を行っており、個人の感覚で捉えられていた温熱性能をデータで可視化し、1軒ごとに立地条件や周辺環境に合わせて日射取得と遮蔽をシミュレーションして数値化している。
「MUJI INFILL 0」ZEH水準商品では、断熱等性能等級を国の定めるZEH水準と同等の等級5、省エネ性能を示す一次エネルギー消費量等級を最高の等級6とすることによって、新築基準を超える断熱性能を実現する。また、リノベーション前の物件として多い「旧省エネ基準」(断熱等性能等級2相当)のモデルプランにZEH水準リノベーションを実施することで、光熱費が約38%削減される効果が見込まれるため、10年生活した場合のリノベーション前との差は約118万円となる。
今回の、「MUJI INFILL 0」ZEH水準商品の提供開始に合わせて、2月末までに「MUJI INFILL 0」ZEH水準リノベーションを成約すると、「無印良品」の家具30万円分がもれなくもらえるキャンペーンも行われる(8月末までの着工が対象)。