今度こそクラシックを好きになってみたい!という思いを叶えてくれる「Apple Music Classical」の魅力とは?
2024年1月24日、日本でもついにApple Music classicalがリリースされた。23年3月にアメリカで発表されてから約一年、ようやく日本でも楽しめるようになったこのサービスは、クラシック音楽に特化していて500万曲以上が収録されている。
だからこそ、クラシックのエントリーファン、あるいはクラッシックに「再チャレンジしたい」層におススメしたい。そう、「昔、オーディオコンポに凝っていた頃、ちょっとかじったけど」という、リターンライダーならぬ、リターンクラシックファンにぜひ試してもらいたいのが、このApple Music Classicalなのだ。
古くはiPod、今はスマホでカジュアルに聴くのが、現代の音楽の楽しみ方の主流だろう。しかし、遠い昔、音楽を楽しむ人にとってのツールは「ステレオセット」だった。
今風にいえばピュアオーディオというやつで、アンプやスピーカー、レコードプレーヤーを組み合わせて使うものだ。
そして、そんなオーディオ好きが一度は通る道だったのが「クラシック音楽」である。クラシック音楽、特に交響曲の演奏は、静かな部分と大音響の部分が織り交ぜられているので、オーディオ装置の性能を実感するのに最適な音楽なのだ。
そして、学校の同級生の中には必ずクラシック音楽に詳しい奴がいて、「カラヤンの指揮が云々」「ベルリンフィルの演奏が云々」といろいろと講釈を垂れては、自分のオーディオ装置を自慢されたりした人は少なくないだろう。
「男子は勝ち負けにこだわる」という原則通り、筆者もそんな友人に負けたくなくて、多少なりとも言い負かしてやろうと、クラシック音楽についてにわか勉強をしたものだ。
しかし、クラシック音楽が好きになるには若すぎたのだろう。ずっぽりとはまりこむことなく、我がオーディオ装置はニューミュージックとかシティポップ系の音楽ばかりをかける機械となっていった。
80年代の若者も今やおじさんになった。家庭を持つようになって、自分だけの部屋どころか、オーディオルームなんて夢のまた夢、という人は、ピュアオーディオなんて持てないので、せめてよいヘッドホンで音楽を聴いているのではないだろうか?
幸せなことに、今は多種多様な高性能のヘッドホン、イヤホンが手ごろな価格で手に入る。そして、Apple Music Classicalは、かつて愛用のステレオセットの性能を試した時のように、クラシック音楽で愛用のヘッドフォンの性能を堪能するのに最適なサービスなのだ。
Apple Musicにも、クラシックというカテゴリはもちろんあって、様々な楽曲、演奏を楽しめる。
しかし、Apple Music Classicalの魅力は、収録数の多さだ。試しにApple Musicで、「ベートーヴェン 交響曲第7番」を検索してみたところ、50個のアルバムが見つかった。
同じ検索ワードをApple Music Classicalで検索してみると・・、537枚も収録されている!
収録数の違いに圧倒された。クラシック音楽は、まさに人類の宝なのだと実感できる。
Apple Music Classicalの魅力は、収録数だけではない。例えば、クラシック音楽に関するコンテンツが随所にちりばめられている。
先述した「ベートーヴェン 交響曲第7番」でいえば、まず「交響曲第7番 イ長調」についての解説文がある。この曲が生まれた背景や曲の楽しみ方について記述している。
その昔、LPレコードを買うと、解説が書かれた「ライナーノーツ」という紙が付いていたが、まさにあれを読むような感覚だ。
さらにリンクをたどれば「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」についての解説もある。解説を読めば、かの有名な「第九」こと交響曲第9番はベートーヴェンが聴力を失ってから作られたことがわり、彼の偉大さに改めて感動する。
同じく聴力を失ってからの名作の中に「Missa Solemnis,Op.123」があると書いてあるが、それっとどんな曲なんだろう、とクラシックに対しての興味がどんどんと広がってくる。
レコード時代は、ライナーノーツを読んで興味をそそられても、レコードは高価なものだし、お店は近くにあるわけではないしで、すぐに聴くことはできなかった。しかし、Apple Music Classicalなら、その場で検索してすぐに聴くことができるのだ。
他にも、クラシックのエントリーファンでも楽しめる仕掛けがたくさん用意されている。
Apple Musicでおなじみの「今すぐ聴く」タブの中には、必聴アルバムや限定アルバムなどのおススメや、新着コーナー、様々なプレイリストなどが用意されていて、クラシックに詳しくない人でも、「ちょっとこれ、聴いてみようか」という気になるコンテンツが満載だ。
「作曲家たちの知られざる作品」というカテゴリには、バッハやショパン、モーツァルトなど誰もが知っているあの大作曲家が多数ラインアップされている。
試しに「知られざるヨハン・セバスティアン・バッハ」を聴いてみた。確かに知らない曲だったが、バッハ感があふれていて、すぐに好きになってしまった。
この曲を検索すると、前述の通り500枚以上のアルバムが収録されている。カラヤン、フィルハーモニア管弦楽団、バーンスタイン、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、フルトヴェングラー、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮者、楽団など、より取り見取りである。
かつて、クラシック好きの同級生から自慢された「カラヤンの解釈は・・・」「やっぱりフルトヴェングラーの重厚な指揮が・・・」「メータのきらびやかさが・・・」という解説に歯噛みしたあの鬱憤をApple Music Classicalで晴らしてはどうだろうか。
学生だった頃、カラヤンとか小澤征爾とかは、超有名でクラシックになじみがない人も知っている名前だったが、クライバーはクラシックに造詣が深い人でなければ知らない指揮者だったので、「好きな指揮者はクライバー、かな」と言えばなんかかっこいい感じがしたからだ。
まあ、それはさておき、Apple Music Classicalでカルロス・クライバーを検索していると「はじめてのカルロス・クライバー」なんていうプレイリストが出てくるほどの人気の指揮者だが、解説によるとレコードに録音された演奏は極端に少ないらしい。
この解説を読んでますますクライバーが好きになった。Apple Music Classicalには、カルロス・クライバー指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団演奏の「ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調」がなんとDolby Atomos・ハイレゾロスレスで収録されている。
これはなんとしてもよいヘッドホンで聴きたくなるよね。お手持ちの、一番よいヘッドホンで「史上最高の録音作品の一つ」と称されるこの作品をお楽しみいただきたい。
例えば、
・検索で思い通りに探せない時がある:「ベートーヴェン 交響曲第7番」で検索し、その検索結果内で「フルトヴェングラー」で検索して絞り込もうとしたが、全然絞り込めず、カラヤンやらクレンペラーやらがいっぱいでてくる。
・本家Apple Musicにはある「空間オーディオ」カテゴリの検索がない
・なぜかAppleTV版がない!
・ビデオコンテンツがない!Apple Musicにはビデオアルバムでクラシックコンサートがあるのに…
これはそのうち付くのかもしれないが、Apple Music Classicalには「空間オーディオ」だけをリストアップする機能がまだない。オーケストラの演奏こそ、空間オーディオにふさわしいと思うので。ぜひ機能追加していただきたい。
・たまにフリーズする:これは筆者の環境だけかもしれないが、試聴するために楽曲を再生中にBluetoothヘッドホンをいろいろと切り替えて使っていたら、Apple Music Classicalアプリがフリーズしてしまった。
厳密にはフリーズではなくて、ヘッドホンのボタン操作で楽曲再生はできるのだが、アプリが操作を受け付けない状態になった。まあ、こんな不具合は、アップデートでどんどんよくなっていくとは思う。
と、こまごまとしたことはあるのだが、そんなことはなかったことにしてもぜんぜんかまわないぐらいApple Music Classicalはすばらしいストリーミングサービスだ。
Apple Music Classicalがきっかけとなって、ハイレゾに目覚める人や空間オーディオを見直す人が続出するのではないだろうか。
もちろん筆者もその一人だ。さっそくハイレゾ用のDACやAirPods Maxが欲しくて欲しくてたまらなくなっている。
ということで、近日中にハイレゾ対応DACなどを手に入れて、Apple Music Classicalにおススメの音楽鑑賞環境もお届けしたい。(3Dデザイナーズスクール https://3dschool.jp/ 学長 西脇 功)
■Profile
西脇 功
製薬会社勤務を経て、1987年にApple社のMacintoshに出会いコンピュータ業界へと転進。IT系企業数社でコンテンツマーケティング、広報・宣伝のプロとして活動。製品導入事例の執筆、オウンドメディアのWebサイト立ち上げからコンテンツ作成までを一人で担当。2020年独立し、合同会社天使の時間を設立。3DCGソフト活用のためのオンラインスクール運営や、Webメディアへの記事執筆を行っている
オーディオに興味があれば一度は通った道、ですよね…?
Apple Music Classicalは、作曲家や交響曲についての解説コンテンツが充実しているのが魅力の一つ。つまり、クラシックに詳しくない人でもクラシックを楽しめるサービスなのだ。だからこそ、クラシックのエントリーファン、あるいはクラッシックに「再チャレンジしたい」層におススメしたい。そう、「昔、オーディオコンポに凝っていた頃、ちょっとかじったけど」という、リターンライダーならぬ、リターンクラシックファンにぜひ試してもらいたいのが、このApple Music Classicalなのだ。
古くはiPod、今はスマホでカジュアルに聴くのが、現代の音楽の楽しみ方の主流だろう。しかし、遠い昔、音楽を楽しむ人にとってのツールは「ステレオセット」だった。
今風にいえばピュアオーディオというやつで、アンプやスピーカー、レコードプレーヤーを組み合わせて使うものだ。
40代…いや50代以上じゃないと共感しないかもしれませんが(笑)
アンプは日立、スピーカーはヤマハ、プレーヤーはテクニクスがいい、などと言いながら、自分好みの音になるように工夫して楽しむのが、1980年代の若者の趣味の一つだった。そして、そんなオーディオ好きが一度は通る道だったのが「クラシック音楽」である。クラシック音楽、特に交響曲の演奏は、静かな部分と大音響の部分が織り交ぜられているので、オーディオ装置の性能を実感するのに最適な音楽なのだ。
そして、学校の同級生の中には必ずクラシック音楽に詳しい奴がいて、「カラヤンの指揮が云々」「ベルリンフィルの演奏が云々」といろいろと講釈を垂れては、自分のオーディオ装置を自慢されたりした人は少なくないだろう。
「男子は勝ち負けにこだわる」という原則通り、筆者もそんな友人に負けたくなくて、多少なりとも言い負かしてやろうと、クラシック音楽についてにわか勉強をしたものだ。
しかし、クラシック音楽が好きになるには若すぎたのだろう。ずっぽりとはまりこむことなく、我がオーディオ装置はニューミュージックとかシティポップ系の音楽ばかりをかける機械となっていった。
本格オーディオを持たなくても楽しめる時代に!!!
時は移り、今やシリコンオーディオ全盛の時代。音楽はスマホのストリーミングサービスで流し聴きする、というのが今風の音楽の楽しみ方だ。80年代の若者も今やおじさんになった。家庭を持つようになって、自分だけの部屋どころか、オーディオルームなんて夢のまた夢、という人は、ピュアオーディオなんて持てないので、せめてよいヘッドホンで音楽を聴いているのではないだろうか?
幸せなことに、今は多種多様な高性能のヘッドホン、イヤホンが手ごろな価格で手に入る。そして、Apple Music Classicalは、かつて愛用のステレオセットの性能を試した時のように、クラシック音楽で愛用のヘッドフォンの性能を堪能するのに最適なサービスなのだ。
Apple Music Classicalとは
Apple Music Classicalは、Appleのサブスクサービス「Apple Music」の一部となっていて、Apple Musicを利用していれば、追加料金なしで楽しめる。逆にApple Music Classicalだけを契約するプランは今のところはないようだ。Apple Musicにも、クラシックというカテゴリはもちろんあって、様々な楽曲、演奏を楽しめる。
しかし、Apple Music Classicalの魅力は、収録数の多さだ。試しにApple Musicで、「ベートーヴェン 交響曲第7番」を検索してみたところ、50個のアルバムが見つかった。
同じ検索ワードをApple Music Classicalで検索してみると・・、537枚も収録されている!
収録数の違いに圧倒された。クラシック音楽は、まさに人類の宝なのだと実感できる。
Apple Music Classicalの魅力は、収録数だけではない。例えば、クラシック音楽に関するコンテンツが随所にちりばめられている。
先述した「ベートーヴェン 交響曲第7番」でいえば、まず「交響曲第7番 イ長調」についての解説文がある。この曲が生まれた背景や曲の楽しみ方について記述している。
その昔、LPレコードを買うと、解説が書かれた「ライナーノーツ」という紙が付いていたが、まさにあれを読むような感覚だ。
さらにリンクをたどれば「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」についての解説もある。解説を読めば、かの有名な「第九」こと交響曲第9番はベートーヴェンが聴力を失ってから作られたことがわり、彼の偉大さに改めて感動する。
同じく聴力を失ってからの名作の中に「Missa Solemnis,Op.123」があると書いてあるが、それっとどんな曲なんだろう、とクラシックに対しての興味がどんどんと広がってくる。
レコード時代は、ライナーノーツを読んで興味をそそられても、レコードは高価なものだし、お店は近くにあるわけではないしで、すぐに聴くことはできなかった。しかし、Apple Music Classicalなら、その場で検索してすぐに聴くことができるのだ。
他にも、クラシックのエントリーファンでも楽しめる仕掛けがたくさん用意されている。
Apple Musicでおなじみの「今すぐ聴く」タブの中には、必聴アルバムや限定アルバムなどのおススメや、新着コーナー、様々なプレイリストなどが用意されていて、クラシックに詳しくない人でも、「ちょっとこれ、聴いてみようか」という気になるコンテンツが満載だ。
「作曲家たちの知られざる作品」というカテゴリには、バッハやショパン、モーツァルトなど誰もが知っているあの大作曲家が多数ラインアップされている。
試しに「知られざるヨハン・セバスティアン・バッハ」を聴いてみた。確かに知らない曲だったが、バッハ感があふれていて、すぐに好きになってしまった。
リターンクラシックファンはこんなふうに使え
様々な魅力にあふれるApple Music Classicalは、生粋のクラシックマニアから、初めてクラシックに触れる人まで、幅広い層におススメできるサービスだが、筆者のようなリターンクラシックファンにぜひともおススメしたい。使い方をいくつかリストアップしてみた。割と知っている曲を検索して、指揮者別に聴き比べる
例えば「ベートーヴェン 交響曲第7番」。この曲はベートーヴェンのシンフォニーとしてもちろん有名だが、あの「のだめカンタービレ」で取り上げられたので、クラシックに詳しくない人にも耳に馴染んでいる曲だ。この曲を検索すると、前述の通り500枚以上のアルバムが収録されている。カラヤン、フィルハーモニア管弦楽団、バーンスタイン、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、フルトヴェングラー、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮者、楽団など、より取り見取りである。
かつて、クラシック好きの同級生から自慢された「カラヤンの解釈は・・・」「やっぱりフルトヴェングラーの重厚な指揮が・・・」「メータのきらびやかさが・・・」という解説に歯噛みしたあの鬱憤をApple Music Classicalで晴らしてはどうだろうか。
指揮者しばりで聴いてみる
Apple Music Classicalは指揮者名で検索して絞り込むこともできる。ちなみに筆者が好きな指揮者はカルロス・クライバーである。なぜクライバーが好きなのか。名前がカッコいいからだ(汗)学生だった頃、カラヤンとか小澤征爾とかは、超有名でクラシックになじみがない人も知っている名前だったが、クライバーはクラシックに造詣が深い人でなければ知らない指揮者だったので、「好きな指揮者はクライバー、かな」と言えばなんかかっこいい感じがしたからだ。
まあ、それはさておき、Apple Music Classicalでカルロス・クライバーを検索していると「はじめてのカルロス・クライバー」なんていうプレイリストが出てくるほどの人気の指揮者だが、解説によるとレコードに録音された演奏は極端に少ないらしい。
この解説を読んでますますクライバーが好きになった。Apple Music Classicalには、カルロス・クライバー指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団演奏の「ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調」がなんとDolby Atomos・ハイレゾロスレスで収録されている。
これはなんとしてもよいヘッドホンで聴きたくなるよね。お手持ちの、一番よいヘッドホンで「史上最高の録音作品の一つ」と称されるこの作品をお楽しみいただきたい。
Apple Music Classicalを機に見直したい設定
このように、本当にステキなApple Music Classicalではあるが、改善してほしいところはいろいろある。例えば、
・検索で思い通りに探せない時がある:「ベートーヴェン 交響曲第7番」で検索し、その検索結果内で「フルトヴェングラー」で検索して絞り込もうとしたが、全然絞り込めず、カラヤンやらクレンペラーやらがいっぱいでてくる。
・本家Apple Musicにはある「空間オーディオ」カテゴリの検索がない
・なぜかAppleTV版がない!
・ビデオコンテンツがない!Apple Musicにはビデオアルバムでクラシックコンサートがあるのに…
これはそのうち付くのかもしれないが、Apple Music Classicalには「空間オーディオ」だけをリストアップする機能がまだない。オーケストラの演奏こそ、空間オーディオにふさわしいと思うので。ぜひ機能追加していただきたい。
・たまにフリーズする:これは筆者の環境だけかもしれないが、試聴するために楽曲を再生中にBluetoothヘッドホンをいろいろと切り替えて使っていたら、Apple Music Classicalアプリがフリーズしてしまった。
厳密にはフリーズではなくて、ヘッドホンのボタン操作で楽曲再生はできるのだが、アプリが操作を受け付けない状態になった。まあ、こんな不具合は、アップデートでどんどんよくなっていくとは思う。
と、こまごまとしたことはあるのだが、そんなことはなかったことにしてもぜんぜんかまわないぐらいApple Music Classicalはすばらしいストリーミングサービスだ。
Apple Music Classicalがきっかけとなって、ハイレゾに目覚める人や空間オーディオを見直す人が続出するのではないだろうか。
もちろん筆者もその一人だ。さっそくハイレゾ用のDACやAirPods Maxが欲しくて欲しくてたまらなくなっている。
ということで、近日中にハイレゾ対応DACなどを手に入れて、Apple Music Classicalにおススメの音楽鑑賞環境もお届けしたい。(3Dデザイナーズスクール https://3dschool.jp/ 学長 西脇 功)
■Profile
西脇 功
製薬会社勤務を経て、1987年にApple社のMacintoshに出会いコンピュータ業界へと転進。IT系企業数社でコンテンツマーケティング、広報・宣伝のプロとして活動。製品導入事例の執筆、オウンドメディアのWebサイト立ち上げからコンテンツ作成までを一人で担当。2020年独立し、合同会社天使の時間を設立。3DCGソフト活用のためのオンラインスクール運営や、Webメディアへの記事執筆を行っている