「VRoidモバイル」の使い方【メタバース世界の自分のアバターを作ろう】
VRoidモバイルは、自分好みの3Dアバターを作れるスマホ版アプリだ。顔、髪型、服装などを自由に組み合わせたり調整したりすることで、自分だけの3Dアバターを手に入れられる。VRoid Hubに公開すれば、連携サービスでも使えるようになるので、誰もが自分の3Dモデルを使える画期的なツールだ。VRoidモバイルの使い方を簡単に紹介するので、ぜひ一度試してみてもらいたい。
VRoidモバイルで作った3Dアバターは、スクショしてSNSの自分のアイコン画像として使ったり、動画配信サイトで自分の3Dモデルとして配信したりして楽しむこともできる。
元々VRoidモバイルを知っていた人も、新しい衣装や機能が追加されているため、定期的にアプリをチェックしてみてほしい。
アプリのサイズは約128MBで、作成したキャラクターやアプリ内でインストールする衣装が何着か増えてもアプリの容量は300MBに届かない程度なので、それほどスマホの容量を圧迫することはない。
Pixivのアカウントがあった方が良いので、事前にPixivアカウントを作成してログイン情報をメモしておくか、既にアカウントを持っている人はアカウント情報をすぐ確認できるようにしておくと便利だ。
最初にキャラクターの性別を選ぶが、男性キャラクターはカスタマイズ要素が少なめで、女性キャラクターの方が衣装や髪型が充実している。
男性アバターを作りたい場合はPCやiPadで操作するVRoid Studioを使うことをおすすめする。
VRoidモバイルよりも自由度が高く、思い通りのキャラクターを作成できる。今回は女性キャラクターを選択して、顔と髪型を先に作成していく。
髪型は、前髪、後髪、つけ髪などがセットになっているものから選ぶ。髪型セットと髪の毛の色を選択しよう。
部分的に髪の毛の組み合わせを変えることもできるが、たいていはセットになっている髪型だけで十分だ。
顔のカスタマイズでは、目、眉、まつげ、アイラインの選択がメインで、リップ、チーク、耳の大きさなどを調整できる。
目の瞳の色や眉の色を変更できるので、現実離れした架空のアニメキャラのようにすることも、オッドアイにすることもできる。
最初は顔セットから近いものを選び、少し目の距離を近づけたり、タレ目にしたり、まつげを変更したりしてイメージに近い顔に仕上げていくのがおすすめだ。
全体のバランスがおかしくならないように、少し画面から離れて見たり、キャラを斜めにして調整してみるとよいだろう。
髪型と顔が決まったら、キャラクターに名前をつけて保存する。名前はあとから変更できる。VRoid Hubにアップロードする場合は、事前にニックネームを決めておこう。
次に衣装、服装を変更する。ここから一気に個性的な3Dキャラクターに仕上げられるので、重要な工程だ。
服装によっては課金が必要なものもあるので、VRoidモバイルの連携サービスで生放送するための自分のキャラクターとして個性を出したい場合は課金して衣装を選ぶのも良いだろう。
がっつり個性を出したい場合はVRoid StudioとBOOTHを併用して、ユーザーが作成した独創的な衣装や3Dキャラクターの素体をBOOTHで購入して、組み合わせながらVRoid Studioでカスタマイズしていこう。
VRoidモバイルでは、そこまで細かい設定はできないので、今回はできる範囲でのみ服装を選んでいく。
衣装には、上下揃っている衣装セットとトップス、ボトムス、ワンピースをそれぞれ別々に組み合わせられる要素があり、まずは衣装セットでどんな服が似合いそうか試してみると良い。
プレゼントマークと無料という文字の書かれた衣装は無料で受け取れるもので、ひとつひとつ個別に受け取る必要があり手間にはなるが、受け取っておけば後々、衣装を変えたい時に衣替えが少し楽になる。
衣装セットのトップスはそのままに、ボトムスだけ変更することもできるが、ワンピースとトップスを重ね着することはできない。
衣装の組み合わせが決まったら、VRoid Hubにアップロードして連携サービスで使えるようにしたり、MirrativやSHOWROOM Vなどに連携してスマホでの生配信に使ったりしても良い。このまますぐに連携サービスに持っていけるのでとても便利である。
ポリゴン数などの調整をせずに、そのまま連携サービスで使えるようになるのは非常にありがたい。
本来は肩や股部分の破綻をチェックしたり、髪の毛の揺れ方をチェックしたりする調整が必須だが、VRoidモバイルでは選んで組み合わせるだけでそれらしい3Dアバターに仕上がってくれる。
作成した3Dアバターの画面右下の青いカメラマークを選ぶと、3Dキャラクターを読み込ませるワールドをいくつか選択できる。
学校の教室風のワールドやペントハウスなどもあるので好きな場所を選ぼう。
ワールド内は自由に歩いて移動することが可能で、向きを変えてポーズを指定することもできる。
ちょうどいい背景になりそうな場所まで歩いていき、好みのポーズを選んでキャラクターの写真を撮影できる。
ポーズを決めたあとに、カメラマークを選ぶと撮影できるフレーム枠が強調されるので、足先や頭部がフレーム内に入るようにズームイン、ズームアウト、上下左右の移動をさせよう。あとはシャッターボタンを押せば撮影終了だ。
撮影したら「VRoid」の白マーク、または、黒マークをスタンプとして追加することもできる。
そのまま写真アルバムに保存してもよく、共有ボタンからSNSなどに投稿しても良い。3Dアバターを作ってからすぐに撮影して外部に持ち出しができる。
撮影する時に顔にカメラを近づけると、キャラクターがカメラ目線になってしまうので、横顔や遠くを見ているような表情を撮影したい場合は少し離れて撮影し、あとでトリミングするのがおすすめだ。
VRoidマークはあってもなくてもよいが、マークがあった方がおしゃれになる。このスタンプはウォーターマークではないので、マークなしでの保存もできる。
サムネイルやアイキャッチ画像、SNSなどに使いたい場合など目的に合わせてスタンプ・マークの有無も検討し、有り無し両方のバージョンで撮影しておいても良いだろう。
VRoidモバイルは、3Dアバターをスマホで作成して、すぐにマップ内を歩き回って写真撮影ができるアプリだ。
自分だけのお気に入りのキャラクターを作って写真撮影を楽しんでもよし、自分のSNSアイコンとして3Dキャラクターを作って撮影してもよし、VRoid Hub経由で連携サービスに共有して自分のVTuber用のモデルとしてもよし、自分で作ったキャラクターをただ見て楽しむのもよしだ。
従来は、3Dモデルを作るにはそれなりのスペックのPCが必要で、BlenderやUnityなど専門のツールを使いこなす必要があった。
今ではVRoidモバイルを使用して、スマホ一台で自分の3Dアバターを作成できて、日本人好みの顔つきのキャラクターを無料で手に入れられる。
多くの開発者やクリエイターの協力があって実現したアプリで、メタバースでの今後の活動や、1人1体3Dアバターを持つ時代に合わせて、一度は使ってみてほしい。
VRoidモバイルやVRoid Studioで作成した3DモデルはVRM形式で、連携しているサービスで使用できる。
また、自身のVRoid Hub上にダウンロードOKの設定でアップロードすれば、VRoidモバイルで作成したモデルもVRM形式でダウンロードでき、Recotte Studioなどで使用可能である。
VRM形式をPMX形式に変換する有志のツールもあるので、MMDなどで踊らせることも可能だ。
ただし、ファイル形式を変換する時に衣装やモデルの調整が必要になる場合があるため、複雑な衣装やアクセサリが多い場合には調整が大変すぎて挫折する可能性がある。
VRM形式から他の形式に変換して使用したい人は、できるだけシンプルで肩周りの破綻が少なく、調整がそれほど必要ないスカート以外の衣装を選ぶと良いだろう。
ロングスカートやミニスカートはひっかかってうまくいかない場合があるため、激しい動きをさせる場合には注意しよう。
ポーズを取らせるだけ、上半身を少し動かすだけであればそれほど気にする必要はない。
VRoidモバイルまたはVRoid Studioで作成し、VRoid Hubにアップロードしたモデルは、以下のゲームやトラッキングアプリで使用できる。
・クラフトピア
・おでかけAR
・FumiFumi
・VRM Posing Desktop
・AVATAVI
・mocopi
・17LIVE
・VMagicMirror
・SHOWROOM V
・NEOKET
・VARK
・STYLY
・まじかる☆ですくとっぷ
この他、さまざまな制作系ツール、配信系ツールでも使用でき、VRMファイルの読み込みに対応しているアプリでも利用が可能である。
おでかけARやAVATAVIのようなARアプリを活用すれば、旅先で自作のキャラクター、または自分の3Dアバターで写真撮影ができ、配信活動やファン向けの活動の一環としても応用できる。
自動で歩いて付いてきてくれるのが「おでかけAR」で、自身で歩くように操作するのが「AVATAVI」である。
ネット上での配信活動や個人VTuberをやる上で、VRM形式のモデルか、VRoid Hub連携で使用が許可されているモデルがあれば、まるで一緒に歩いているかのように現実世界に3Dモデルを重ねて動画撮影や写真撮影ができる。
観光系の動画やおでかけ系の動画撮影もできるようになるため、VRoidモバイルやVRoid Studioで自身の3Dアバターを作っておけば活動の幅を一気に広げられる。
高価なモーションキャプチャーなどがなくてもスマホひとつで幅広い配信活動や個人V活動ができるのが魅力である。
VRoidモバイルはスマホ版ということもあり、VRoid Studioのライト版といった内容なので、できれば両方を触ってみて、理想のキャラクターに近い3Dアバターを作れる方を選ぶと良いだろう。
VRoidモバイルでは選べるが、VRoid Studioでは選べない衣装もあり、逆もしかりなので是非両方のソフトを試してみてほしい。(GEAR)
VRoidモバイルで作った3Dアバターは、スクショしてSNSの自分のアイコン画像として使ったり、動画配信サイトで自分の3Dモデルとして配信したりして楽しむこともできる。
元々VRoidモバイルを知っていた人も、新しい衣装や機能が追加されているため、定期的にアプリをチェックしてみてほしい。
キャラクターの性別を選択
VRoidモバイルをインストールしたらアプリを起動してメイン画面を開く。画面右下に表示される「+」マークから新しい3Dキャラを作れる。アプリのサイズは約128MBで、作成したキャラクターやアプリ内でインストールする衣装が何着か増えてもアプリの容量は300MBに届かない程度なので、それほどスマホの容量を圧迫することはない。
Pixivのアカウントがあった方が良いので、事前にPixivアカウントを作成してログイン情報をメモしておくか、既にアカウントを持っている人はアカウント情報をすぐ確認できるようにしておくと便利だ。
最初にキャラクターの性別を選ぶが、男性キャラクターはカスタマイズ要素が少なめで、女性キャラクターの方が衣装や髪型が充実している。
男性アバターを作りたい場合はPCやiPadで操作するVRoid Studioを使うことをおすすめする。
VRoidモバイルよりも自由度が高く、思い通りのキャラクターを作成できる。今回は女性キャラクターを選択して、顔と髪型を先に作成していく。
髪型と顔をカスタマイズ
髪型は、前髪、後髪、つけ髪などがセットになっているものから選ぶ。髪型セットと髪の毛の色を選択しよう。
部分的に髪の毛の組み合わせを変えることもできるが、たいていはセットになっている髪型だけで十分だ。
顔のカスタマイズでは、目、眉、まつげ、アイラインの選択がメインで、リップ、チーク、耳の大きさなどを調整できる。
目の瞳の色や眉の色を変更できるので、現実離れした架空のアニメキャラのようにすることも、オッドアイにすることもできる。
最初は顔セットから近いものを選び、少し目の距離を近づけたり、タレ目にしたり、まつげを変更したりしてイメージに近い顔に仕上げていくのがおすすめだ。
全体のバランスがおかしくならないように、少し画面から離れて見たり、キャラを斜めにして調整してみるとよいだろう。
髪型と顔が決まったら、キャラクターに名前をつけて保存する。名前はあとから変更できる。VRoid Hubにアップロードする場合は、事前にニックネームを決めておこう。
次に衣装、服装を変更する。ここから一気に個性的な3Dキャラクターに仕上げられるので、重要な工程だ。
服装によっては課金が必要なものもあるので、VRoidモバイルの連携サービスで生放送するための自分のキャラクターとして個性を出したい場合は課金して衣装を選ぶのも良いだろう。
がっつり個性を出したい場合はVRoid StudioとBOOTHを併用して、ユーザーが作成した独創的な衣装や3Dキャラクターの素体をBOOTHで購入して、組み合わせながらVRoid Studioでカスタマイズしていこう。
VRoidモバイルでは、そこまで細かい設定はできないので、今回はできる範囲でのみ服装を選んでいく。
衣装を選んで組み合わせる
衣装には、上下揃っている衣装セットとトップス、ボトムス、ワンピースをそれぞれ別々に組み合わせられる要素があり、まずは衣装セットでどんな服が似合いそうか試してみると良い。
プレゼントマークと無料という文字の書かれた衣装は無料で受け取れるもので、ひとつひとつ個別に受け取る必要があり手間にはなるが、受け取っておけば後々、衣装を変えたい時に衣替えが少し楽になる。
衣装セットのトップスはそのままに、ボトムスだけ変更することもできるが、ワンピースとトップスを重ね着することはできない。
衣装の組み合わせが決まったら、VRoid Hubにアップロードして連携サービスで使えるようにしたり、MirrativやSHOWROOM Vなどに連携してスマホでの生配信に使ったりしても良い。このまますぐに連携サービスに持っていけるのでとても便利である。
ポリゴン数などの調整をせずに、そのまま連携サービスで使えるようになるのは非常にありがたい。
本来は肩や股部分の破綻をチェックしたり、髪の毛の揺れ方をチェックしたりする調整が必須だが、VRoidモバイルでは選んで組み合わせるだけでそれらしい3Dアバターに仕上がってくれる。
作った3Dアバターで写真撮影
作成した3Dアバターの画面右下の青いカメラマークを選ぶと、3Dキャラクターを読み込ませるワールドをいくつか選択できる。
学校の教室風のワールドやペントハウスなどもあるので好きな場所を選ぼう。
ワールド内は自由に歩いて移動することが可能で、向きを変えてポーズを指定することもできる。
ちょうどいい背景になりそうな場所まで歩いていき、好みのポーズを選んでキャラクターの写真を撮影できる。
ポーズを決めたあとに、カメラマークを選ぶと撮影できるフレーム枠が強調されるので、足先や頭部がフレーム内に入るようにズームイン、ズームアウト、上下左右の移動をさせよう。あとはシャッターボタンを押せば撮影終了だ。
撮影したら「VRoid」の白マーク、または、黒マークをスタンプとして追加することもできる。
そのまま写真アルバムに保存してもよく、共有ボタンからSNSなどに投稿しても良い。3Dアバターを作ってからすぐに撮影して外部に持ち出しができる。
撮影する時に顔にカメラを近づけると、キャラクターがカメラ目線になってしまうので、横顔や遠くを見ているような表情を撮影したい場合は少し離れて撮影し、あとでトリミングするのがおすすめだ。
VRoidマークはあってもなくてもよいが、マークがあった方がおしゃれになる。このスタンプはウォーターマークではないので、マークなしでの保存もできる。
サムネイルやアイキャッチ画像、SNSなどに使いたい場合など目的に合わせてスタンプ・マークの有無も検討し、有り無し両方のバージョンで撮影しておいても良いだろう。
VRoidモバイルは、3Dアバターをスマホで作成して、すぐにマップ内を歩き回って写真撮影ができるアプリだ。
自分だけのお気に入りのキャラクターを作って写真撮影を楽しんでもよし、自分のSNSアイコンとして3Dキャラクターを作って撮影してもよし、VRoid Hub経由で連携サービスに共有して自分のVTuber用のモデルとしてもよし、自分で作ったキャラクターをただ見て楽しむのもよしだ。
VRoidモバイルなら「3Dアバター」をスマホで作れる
従来は、3Dモデルを作るにはそれなりのスペックのPCが必要で、BlenderやUnityなど専門のツールを使いこなす必要があった。
今ではVRoidモバイルを使用して、スマホ一台で自分の3Dアバターを作成できて、日本人好みの顔つきのキャラクターを無料で手に入れられる。
多くの開発者やクリエイターの協力があって実現したアプリで、メタバースでの今後の活動や、1人1体3Dアバターを持つ時代に合わせて、一度は使ってみてほしい。
VRoidの3DモデルはVRM形式
VRoidモバイルやVRoid Studioで作成した3DモデルはVRM形式で、連携しているサービスで使用できる。
また、自身のVRoid Hub上にダウンロードOKの設定でアップロードすれば、VRoidモバイルで作成したモデルもVRM形式でダウンロードでき、Recotte Studioなどで使用可能である。
VRM形式をPMX形式に変換する有志のツールもあるので、MMDなどで踊らせることも可能だ。
ただし、ファイル形式を変換する時に衣装やモデルの調整が必要になる場合があるため、複雑な衣装やアクセサリが多い場合には調整が大変すぎて挫折する可能性がある。
VRM形式から他の形式に変換して使用したい人は、できるだけシンプルで肩周りの破綻が少なく、調整がそれほど必要ないスカート以外の衣装を選ぶと良いだろう。
ロングスカートやミニスカートはひっかかってうまくいかない場合があるため、激しい動きをさせる場合には注意しよう。
ポーズを取らせるだけ、上半身を少し動かすだけであればそれほど気にする必要はない。
VRoid Hub連携ソフト
VRoidモバイルまたはVRoid Studioで作成し、VRoid Hubにアップロードしたモデルは、以下のゲームやトラッキングアプリで使用できる。
・クラフトピア
・おでかけAR
・FumiFumi
・VRM Posing Desktop
・AVATAVI
・mocopi
・17LIVE
・VMagicMirror
・SHOWROOM V
・NEOKET
・VARK
・STYLY
・まじかる☆ですくとっぷ
この他、さまざまな制作系ツール、配信系ツールでも使用でき、VRMファイルの読み込みに対応しているアプリでも利用が可能である。
おでかけARやAVATAVIのようなARアプリを活用すれば、旅先で自作のキャラクター、または自分の3Dアバターで写真撮影ができ、配信活動やファン向けの活動の一環としても応用できる。
自動で歩いて付いてきてくれるのが「おでかけAR」で、自身で歩くように操作するのが「AVATAVI」である。
ネット上での配信活動や個人VTuberをやる上で、VRM形式のモデルか、VRoid Hub連携で使用が許可されているモデルがあれば、まるで一緒に歩いているかのように現実世界に3Dモデルを重ねて動画撮影や写真撮影ができる。
観光系の動画やおでかけ系の動画撮影もできるようになるため、VRoidモバイルやVRoid Studioで自身の3Dアバターを作っておけば活動の幅を一気に広げられる。
高価なモーションキャプチャーなどがなくてもスマホひとつで幅広い配信活動や個人V活動ができるのが魅力である。
お手軽なVRoidモバイル、がっつり編集可能なVRoid Studio
スマホで気軽に自分好みの3Dアバターを作りたい場合にはVRoidモバイルがおすすめだが、猫耳やメガネを付けたり、髪型や体型も細かく調整して、影の付き方やアウトラインの濃さなども変更したい場合はVRoid Studioを利用すると良い。VRoidモバイルはスマホ版ということもあり、VRoid Studioのライト版といった内容なので、できれば両方を触ってみて、理想のキャラクターに近い3Dアバターを作れる方を選ぶと良いだろう。
VRoidモバイルでは選べるが、VRoid Studioでは選べない衣装もあり、逆もしかりなので是非両方のソフトを試してみてほしい。(GEAR)