ポケモンのアプリといえば、2016年にリリースされた「ポケモン GO」が有名だが、今年7月にリリースされた睡眠ゲームアプリ「ポケモンスリープ」も人気を集めている。今回はポケモンスリープ(略称「ポケスリ」)をまだ始めていない人に向けて、ポケモンにあまり詳しくない筆者がおすすめしたいポイントを紹介しよう。
「睡眠」が鍵となる「ポケスリ」は
iOS 、Androidどちらにも対応する
ポケモンスリープは、ポケモンを集めたり、進化させたりして楽しむアプリだ。ただし、集まる数は睡眠時間に、集まる種類は睡眠時の眠りの深さに応じて変化する。
カビゴンの「ねむけパワー」でポケモンを引き寄せる。
朝になるとカビゴンの周囲にポケモンが寝ているので、
その寝顔を収集する
ゲーム性が高いアプリなので睡眠記録の性能はまちまちなのかと思いきや、睡眠状態だけでなく、寝ているときに寝言や咳をした際の音声データも記録してくれる。ひとりで寝ていると寝言を言っていることに気付かないが、アプリで確認できるのがありがたい。
睡眠状態は「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」の3段階で評価される。
音声データは1日で削除されるので、アプリ自体のデータが重くなることはない。
ちなみに筆者は寝言よりも咳を感知していることが多かった
しっかり睡眠が取れているとたくさんのポケモンが集まり、珍しい寝顔が見られるので、「そろそろ寝なくては」と思うことが増えた。アプリひとつでこれだけ意識が変わるというのには驚かされている。
1つのポケモンにつき4種類の寝顔があるので、
5か月続けてもまだまだ集まっていない
最近初めてAの評価が出た。
規則正しく眠れていると評価が高い
また、1週間のデータをもとに統計を出してくれるのも面白い。平均睡眠時間や寝付くまでの平均時間、起床・就寝の時間帯などもわかるので、自分の睡眠状態を把握しやすい。
睡眠管理アプリの基本的な機能は、
ポケモンスリープにもしっかり搭載されている
これまでの睡眠管理アプリでは、記録することがメインになっていたが、ポケモンスリープは楽しみながら使えるので続けやすい。アプリをきっかけに寝具や就寝環境を見直してみるのもいいだろう。(フリーライター・今西絢美)

iOS 、Androidどちらにも対応する
ポケモンスリープの最大の魅力は、睡眠記録
ポケモンスリープの最大の魅力は、睡眠記録とゲーム性が組み合わさった点だ。これまで、筆者は数多の睡眠管理アプリを試してきたが、正直、どのアプリもひと月程度で使わなくなっていた。なぜなら、ただ記録を取るだけというのがつまらなかったからだ。ポケモンスリープは、ポケモンを集めたり、進化させたりして楽しむアプリだ。ただし、集まる数は睡眠時間に、集まる種類は睡眠時の眠りの深さに応じて変化する。

朝になるとカビゴンの周囲にポケモンが寝ているので、
その寝顔を収集する
ゲーム性が高いアプリなので睡眠記録の性能はまちまちなのかと思いきや、睡眠状態だけでなく、寝ているときに寝言や咳をした際の音声データも記録してくれる。ひとりで寝ていると寝言を言っていることに気付かないが、アプリで確認できるのがありがたい。

音声データは1日で削除されるので、アプリ自体のデータが重くなることはない。
ちなみに筆者は寝言よりも咳を感知していることが多かった
しっかり睡眠が取れているとたくさんのポケモンが集まり、珍しい寝顔が見られるので、「そろそろ寝なくては」と思うことが増えた。アプリひとつでこれだけ意識が変わるというのには驚かされている。

5か月続けてもまだまだ集まっていない
1週間の睡眠をあとから反省できる
日々の睡眠記録が取れるだけでなく、データを分析してくれるのもポケモンスリープのいいところだ。1週間のデータ計測が終わると、その週の睡眠時間の長さや睡眠リズムを評価してくれる。評価が悪いときは、来週はもっときちんと寝ようと反省するきっかけになる。
規則正しく眠れていると評価が高い
また、1週間のデータをもとに統計を出してくれるのも面白い。平均睡眠時間や寝付くまでの平均時間、起床・就寝の時間帯などもわかるので、自分の睡眠状態を把握しやすい。

ポケモンスリープにもしっかり搭載されている
これまでの睡眠管理アプリでは、記録することがメインになっていたが、ポケモンスリープは楽しみながら使えるので続けやすい。アプリをきっかけに寝具や就寝環境を見直してみるのもいいだろう。(フリーライター・今西絢美)