モデル百貨は8月30日に、20~40代の男女1200名を対象に実施した、洋服などファッションにかけるお金についてのアンケート調査の結果を発表した。同調査は、7月28日~8月1日の期間に行われている。
男女・年代別でみると、女性は年代が上がるごとに洋服にかけるお金の平均が減少し、逆に男性は増加することが明らかになっており、40代の男性では月額6627円に達し、女性の最高額である30代女性の月額5232円を上回っている。
洋服にかけるお金の詳細を、男女・年代別でみると、男性の場合は洋服代とその他のファッションアイテムにかけるお金ともに女性よりも高くなる。
一方で、全体的に高いというわけでもなく、年代が上がるとファッションに高額をかける層が出現し、平均値を引き上げている。また、洋服を購入する際の目安にする1点当たりの価格帯は、女性よりも男性の方が高めという傾向もみられた。
いらなくなった服を処分する際に、フリマアプリを利用する割合は男性が24%、女性が29%と女性の方がやや多い。
女性のファッション代は月平均「4962円」
調査対象者に、洋服代とその他のファッションアイテムにかけるお金について質問し、その結果から1カ月あたりの洋服代の平均を算出したところ、調査対象全体での月平均額は5141円だった。男女・年代別でみると、女性は年代が上がるごとに洋服にかけるお金の平均が減少し、逆に男性は増加することが明らかになっており、40代の男性では月額6627円に達し、女性の最高額である30代女性の月額5232円を上回っている。
洋服にかけるお金の詳細を、男女・年代別でみると、男性の場合は洋服代とその他のファッションアイテムにかけるお金ともに女性よりも高くなる。
一方で、全体的に高いというわけでもなく、年代が上がるとファッションに高額をかける層が出現し、平均値を引き上げている。また、洋服を購入する際の目安にする1点当たりの価格帯は、女性よりも男性の方が高めという傾向もみられた。
いらなくなった服を処分する際に、フリマアプリを利用する割合は男性が24%、女性が29%と女性の方がやや多い。