ウェザーニューズは8月29日に、関東大震災から100年となる防災の日(9月1日)を前に、地震への備えの意識を高めてもらうことを目的として、同社の提供しているスマートフォンアプリ「ウェザーニュース」において、「大地震の発生率」の提供を開始した。
マップは、250m四方の高解像度データで表示しているので、大地震の恐れがある地域をピンポイントでチェックでき、区町村リストから検索すれば現在地だけでなく、自宅や職場、学校といった普段の生活エリア、家族や親戚が住む地域など、任意の地点での確率もわかる。
なお、「大地震の発生率」では防災科学技術研究所の地震ハザードステーション「J-SHIS」にて公開されている、確率論的地震動予測地図を活用しており、ウェザーニュース」アプリの「減災Ch.」から、無料で使える。
「ウェザーニュース」アプリではほかにも、地震・津波をいち早く通知する「地震アラーム」や「津波アラーム」、防災に関する情報を得られる「防災減災ハンドブック」を公開している。これらのコンテンツは、いざという時のための家族や職場の仲間との防災・減災についての話し合いや、備えを見直すきっかけとして役立つ。
なお、iOS版「ウェザーニュース」アプリでは、端末がマナーモードやおやすみモードなど音が鳴らない設定になっていても、地震や津波に関する重大な緊急情報を音を鳴らして通知する「重大な通知(Critical Alerts)」に対応している。
いざという時のために備える
「大地震の発生率」では、ユーザーの現在地および任意の地点において、今後30年以内に震度6強以上の地震に見舞われる確率を確認できる。診断結果ページでは、確率に応じて0.1%未満、0.1~3%、3~6%、6~26%、26%以上の5段階でマップを色分けしており、周辺のエリアの確率も合わせた確認が可能となっている。マップは、250m四方の高解像度データで表示しているので、大地震の恐れがある地域をピンポイントでチェックでき、区町村リストから検索すれば現在地だけでなく、自宅や職場、学校といった普段の生活エリア、家族や親戚が住む地域など、任意の地点での確率もわかる。
なお、「大地震の発生率」では防災科学技術研究所の地震ハザードステーション「J-SHIS」にて公開されている、確率論的地震動予測地図を活用しており、ウェザーニュース」アプリの「減災Ch.」から、無料で使える。
「ウェザーニュース」アプリではほかにも、地震・津波をいち早く通知する「地震アラーム」や「津波アラーム」、防災に関する情報を得られる「防災減災ハンドブック」を公開している。これらのコンテンツは、いざという時のための家族や職場の仲間との防災・減災についての話し合いや、備えを見直すきっかけとして役立つ。
なお、iOS版「ウェザーニュース」アプリでは、端末がマナーモードやおやすみモードなど音が鳴らない設定になっていても、地震や津波に関する重大な緊急情報を音を鳴らして通知する「重大な通知(Critical Alerts)」に対応している。