オートバイアフターパーツメーカーのデイトナは、オートバイ専用ドライブレコーダーの新製品「Mio MiVue M820WD」を9月下旬に発売する。価格は4万8400円。

 

新商品発表＆トークショーを「バイカーズパラダイス南箱根」で開催決定！

　Mio MiVue M820WDは、従来機種「M760D」で好評だったソニー製STARVISイメージセンサーによる鮮明な映像や、装着場所に困らないコンパクトな本体といった特徴はそのままに、駐車監視機能とタイムラプス機能を新たに搭載した。
 
　あわせて、録画データを毎秒保存するSuperMP4の採用によって、事故時のファイル破損を防止するとともに、画質を落とすことなく容量を2分の1にするH.265コーデックを採用することで長時間の録画を可能にするなど、映像の保存方法を改善している。さらに、無線LANの転送速度を2倍に向上することによって、スマートフォンでの操作をより快適にした。

　発売に先立ち、8月27日に、ライダースポット「バイカーズパラダイス南箱根」（静岡県田方郡函南町）で製品発表会を開催する。当日は、Mio MiVue M820WDの開発・製造元である台湾のMITACデジタルテクノロジーからスタッフが来日して商品発表を行うほか、モータージャーナリストのカズ中西さん、タレントの平嶋夏海さん、梅本まどかさんによるスペシャルトークショーの開催も予定しており、Mio MiVue ドライブレコーダーならではの新たなツーリングの楽しみ方について語ってもらう。
 
　新商品発表会の開催日時は8月27日13時～15時30分。観覧料は無料だが、施設の入場にはGate COSTとして1人あたり500円が必要となる。