文書制作AIアシスタント「Xaris(カリス)」、正式リリース
スタジオユリグラフは7月12日に、βテストを終了したAIライティングアシスタント「Xaris(カリス)」を正式リリースした。
「ヒアリングモード」では、書きたい原稿について伝えることで「Xaris」が内容を具体化するための突っ込んだ質問をし、それに答えていくだけで原稿が生成される。答えにくい質問の場合は、別の質問をするよう頼んだり、代わりにアイデアを出してもらったりすることも可能で、音声入力にも対応しているので、まるでインタビューを受けているような感覚で原稿を書ける。
ツールバーの「Xarisに聞く」ボタンからは、執筆中の原稿に関する相談や質問ができ、選択した文章に関する資料の検索や、続きに何を書いたらいいかの提案、しっくりこない文章をどう直せばいいかのアドバイスなどを受けられ、音声入力にも対応しているので画面の向こうに人がいるような感覚での相談が可能となっている。
制作した文章は、GoogleドキュメントやPDFとして出力できるため、ブログやウェブメディアの記事としてだけでなく、社内回覧用のビジネス文書や提案書などにも使える。
ほかにも、SEOの記事制作に特化した「SEO記事作成モード」を搭載しており、今後はLPやメールマガジンの執筆といった、さまざまな用途に特化したモードを追加していく。
なお、同社は7月18~21日の期間にメタバース空間で開催される「AI&ChatGPT展」に出展し、同社ブースにて「Xaris」の詳細な使い方を説明する。同イベントの参加費は無料で、現在事前登録を受け付けている。
質問に答えるだけで草稿が完成 文書はPDFなどで出力可能
「Xaris」は、従来のツールとは異なるコンセプトで設計され、「人が書く」ことを主体として書きたい内容を整理したり、執筆するための資料を代わりに検索したり、アンケートなどのデータを記事に直したりといった、執筆に必要となる細かな作業をサポートする。「ヒアリングモード」では、書きたい原稿について伝えることで「Xaris」が内容を具体化するための突っ込んだ質問をし、それに答えていくだけで原稿が生成される。答えにくい質問の場合は、別の質問をするよう頼んだり、代わりにアイデアを出してもらったりすることも可能で、音声入力にも対応しているので、まるでインタビューを受けているような感覚で原稿を書ける。
ツールバーの「Xarisに聞く」ボタンからは、執筆中の原稿に関する相談や質問ができ、選択した文章に関する資料の検索や、続きに何を書いたらいいかの提案、しっくりこない文章をどう直せばいいかのアドバイスなどを受けられ、音声入力にも対応しているので画面の向こうに人がいるような感覚での相談が可能となっている。
制作した文章は、GoogleドキュメントやPDFとして出力できるため、ブログやウェブメディアの記事としてだけでなく、社内回覧用のビジネス文書や提案書などにも使える。
ほかにも、SEOの記事制作に特化した「SEO記事作成モード」を搭載しており、今後はLPやメールマガジンの執筆といった、さまざまな用途に特化したモードを追加していく。
なお、同社は7月18~21日の期間にメタバース空間で開催される「AI&ChatGPT展」に出展し、同社ブースにて「Xaris」の詳細な使い方を説明する。同イベントの参加費は無料で、現在事前登録を受け付けている。