U-16プロコン、いよいよ秋葉原で初開催、8月には事前講習会も
U-16プログラミングコンテスト秋葉原大会実行委員会は、第1回U-16プログラミングコンテスト秋葉原大会を12月3日、富士ソフトアキバプラザ・プレゼンルームで開催する。東京23区内の小学校、中学校、高等学校に在籍する16歳以下の児童、生徒が参加できる。競技部門のほか、中学生から高校1年生までを対象とする作品部門、小学生を対象とする自由研究部門を加えた3部門で実施する。
競技部門では、対戦型ゲームプラットフォームCHaserを使用。碁盤の目状のフィールドで、参加者が作成したプログラム同士を戦わせ勝敗を決める。プログラミング言語は、HSP、Java、C、C++、Ruby、Pythonなど、自由に選べる。11月にオンラインで予選を開催。本選への出場権をかけて主催者が用意したプログラムと対戦し点数を競う。12月の本選では予選を勝ち抜いた選手が会場に集い、プログラム同士を戦わせ頂点を目指す。
作品部門と自由研究部門は、パソコンやタブレット、スマートフォンなど、コンピュータを使った作品であれば応募可能。静止画、動画、アニメーションなどのコンピュータグラフィックスやWebページ、自作のプログラムなどのデジタル作品を審査員が評価する。予選は、事前に送付した作品紹介動画などの資料で審査。本選では、大会当日に会場で行うプレゼンテーションをもとに審査員が評価し表彰者を決める。
競技部門と自由研究部門の参加希望者向けに8月、事前講習会も開催。プログラミング未経験者でも参加できる。競技部門は8月26日と27日、自由研究部門は8月19日と20日に開く。7月1日~8月16日までに事前のエントリーが必要だ。なお、大会のエントリーは7月1日~10月12日まで。コンテスト、事前講習会ともに、参加費は無料。
U-15/16プロコンは2011年9月、旭川市で始まった。昨年は全国15市で開催されるなど、年々広がりを見せている。NPO法人のITジュニア育成交流協会が全国への展開を支援する。15歳または16歳以下の児童、生徒に対し、高専生などの年長者がプログラミングを教え、コンテスト参加に導く。コンテストの参加者が、後に教える側に回る循環がみられるのも特徴だ。競技部門で採用されている対戦型ゲームプラットフォームCHaserは、U-15/16プロコンの象徴的存在ともいえる。(BCN・道越一郎)
競技部門では、対戦型ゲームプラットフォームCHaserを使用。碁盤の目状のフィールドで、参加者が作成したプログラム同士を戦わせ勝敗を決める。プログラミング言語は、HSP、Java、C、C++、Ruby、Pythonなど、自由に選べる。11月にオンラインで予選を開催。本選への出場権をかけて主催者が用意したプログラムと対戦し点数を競う。12月の本選では予選を勝ち抜いた選手が会場に集い、プログラム同士を戦わせ頂点を目指す。
作品部門と自由研究部門は、パソコンやタブレット、スマートフォンなど、コンピュータを使った作品であれば応募可能。静止画、動画、アニメーションなどのコンピュータグラフィックスやWebページ、自作のプログラムなどのデジタル作品を審査員が評価する。予選は、事前に送付した作品紹介動画などの資料で審査。本選では、大会当日に会場で行うプレゼンテーションをもとに審査員が評価し表彰者を決める。
競技部門と自由研究部門の参加希望者向けに8月、事前講習会も開催。プログラミング未経験者でも参加できる。競技部門は8月26日と27日、自由研究部門は8月19日と20日に開く。7月1日~8月16日までに事前のエントリーが必要だ。なお、大会のエントリーは7月1日~10月12日まで。コンテスト、事前講習会ともに、参加費は無料。
U-15/16プロコンは2011年9月、旭川市で始まった。昨年は全国15市で開催されるなど、年々広がりを見せている。NPO法人のITジュニア育成交流協会が全国への展開を支援する。15歳または16歳以下の児童、生徒に対し、高専生などの年長者がプログラミングを教え、コンテスト参加に導く。コンテストの参加者が、後に教える側に回る循環がみられるのも特徴だ。競技部門で採用されている対戦型ゲームプラットフォームCHaserは、U-15/16プロコンの象徴的存在ともいえる。(BCN・道越一郎)