ITGマーケティングは6月22日に、PCIe 4.0x4に対応したM.2(2280)フォームファクタのヒートシンク搭載NVMe SSD「Samsung SSD 990 PRO with Heatsink」(990 PRO ヒートシンクモデル)を販売する。ラインアップは、1TBモデルと2TBモデルの2種類で、価格はどちらもオープン。
電力効率が高く、「980 PRO ヒートシンクモデル」よりも1Wあたりのパフォーマンスを50%以上向上した低電力設計によって、最適な電力効率で最大のPCIe 4.0x4パフォーマンスを可能にしている。
本体にはスリムなヒートシンクを搭載し、熱を放散することで過熱によるパフォーマンスの低下を防ぐ。グラフィックスの負荷が高いゲームでも、安定した熱制御と最小限のファンノイズを実現するとともに、薄型ボディなのでPCI-SIG D8規格に準拠したPlayStation 5やデスクトップPC、ノートPCで使用できる。
なお、PlayStation 5(システムソフトウェアバージョン23.01-07.40.00.06)での読み込み速度は、実測で毎秒6500MBを超えており、ランダムパフォーマンスを40%以上向上したことで、PlayStation 5およびDirectStorageに対応したPCゲームでの高速ロードが可能になる。
さらに、SSDの性能を最大限に引き出せ、大切なデータを保護し、ドライブの状態を監視し、重要な更新を取得できる最適化ツール「Samsung Magicianソフトウェア」にも対応している。
電力効率が高い「990 PRO ヒートシンクモデル」
「990 PRO ヒートシンクモデル」は、最大毎秒7450MBのシーケンシャル読み出し、最大毎秒6900MBのシーケンシャル書き込みを実現したNVMe SSD。ランダムアクセスでは、従来機種「980 PRO ヒートシンクモデル」と比較して読み出しで40%、書き込みで55%の高速化を果たしており、ゲーム、動画や3D編集、データ分析などで効果を発揮する。電力効率が高く、「980 PRO ヒートシンクモデル」よりも1Wあたりのパフォーマンスを50%以上向上した低電力設計によって、最適な電力効率で最大のPCIe 4.0x4パフォーマンスを可能にしている。
本体にはスリムなヒートシンクを搭載し、熱を放散することで過熱によるパフォーマンスの低下を防ぐ。グラフィックスの負荷が高いゲームでも、安定した熱制御と最小限のファンノイズを実現するとともに、薄型ボディなのでPCI-SIG D8規格に準拠したPlayStation 5やデスクトップPC、ノートPCで使用できる。
なお、PlayStation 5(システムソフトウェアバージョン23.01-07.40.00.06)での読み込み速度は、実測で毎秒6500MBを超えており、ランダムパフォーマンスを40%以上向上したことで、PlayStation 5およびDirectStorageに対応したPCゲームでの高速ロードが可能になる。
さらに、SSDの性能を最大限に引き出せ、大切なデータを保護し、ドライブの状態を監視し、重要な更新を取得できる最適化ツール「Samsung Magicianソフトウェア」にも対応している。