いまや生活にスマートフォン(スマホ)は欠かせない。日々使うアイテムだからこそ、機種選びは慎重になるものの、最近のスマホは高機能なぶん、価格も高く、買い替えに二の足を踏んでしまうことがあるだろう。とはいえ、安くて性能が控えめなスマホは、長く使い続けるには不安がある。そこで今回紹介したいのが、6月22日発売の「OPPO Reno9 A」だ。価格はオープンだが、OPPOオンラインショップ価格は4万6800円と、何と4万円台後半だ。
OPPO(オッポ)は2018年から日本市場に参入したグローバルメーカーで、家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、2022年のキャリアフリー(SIMフリー)のAndroidスマホで販売台数シェア34.4%を占め1位を獲得するなど、人気を集めている。
OPPO Reno9 Aは22年のヒットモデル「OPPO Reno7 A」の後継機種となり、カメラなどのスペックはもちろん、デザインや質感も10万円超えのハイエンドモデルに匹敵する。今回は、そんな新定番スマホの魅力を紹介しよう。
カラーはムーンホワイトとナイトブラックの2色展開。ムーンホワイトを手にしたところ、その質感が思いのほか上品なことに驚いた。OPPO Reno9 Aは背面の上部と下部で質感が異なっており、下部にはOPPO独自の背面加工「OPPO Glow」が施されている。細かな輝きを表現しているだけでなく、マットな質感で指紋がつきにくいのも魅力だ。
上部はツヤのあるガラス素材をそのまま使用している。こうすることでデザインとしてのアクセントになるだけでなく、写真を撮影する際にカメラのレンズに視線が集まりやすいというメリットもあるそうだ。
また、独自の「システム劣化防止機能」を搭載し、3年使用しても劣化は5%以内に収まるため、システム劣化防止機能のないスマホとは違ってサクサク動くそうだ。
加えて、OPPO独自の「DCE(Dynamic Computing Engine)」技術を新たに搭載し、複数のアプリをバックグラウンドで維持しながらも操作感が鈍ることがない。従来より操作が快適になり、バッテリー消費も改善されている。
スマホのバッテリーは過剰に充電すると劣化が早まるので、OPPO Reno9 Aには「バッテリーケア充電」という機能がある。これは毎日の充電パターンをスマホが学習することでバッテリーの劣化を抑え、充電の最適化を行ってくれる機能だ。スマホを長く使うことを考えると、こうしたバッテリーに関する機能が充実しているのは心強い。
今回は主に3つのポイントに絞って紹介したが、ほかにも多彩な撮影モードに対応したカメラや、おサイフケータイ、マイナンバーカード機能、IP68防水・防塵、ディスプレイ指紋認証・顔認証といった便利な機能に加え、3.5mmイヤホンジャックやFMラジオチューナー(有線イヤホン装着時のみ対応)を搭載するなど、日々の使いやすさを追求している。これだけの機能が揃っている点を考えると、買って損のないスマホといえるだろう。
なお、OPPOでは、13日から直営店限定で発売記念キャンペーンを実施する。OPPO公式オンラインショップをはじめ、OPPO公式Yahoo!ショッピング店とOPPO公式楽天市場店が対象となり、6月30日までに予約・購入の場合、先着順で「OPPO Enco Air2 Pro」(8480円)がもらえる。機種変更するスマホ選びに悩んだら、ぜひOPPO Reno9 Aを手に取ってみてほしい。
OPPO(オッポ)は2018年から日本市場に参入したグローバルメーカーで、家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、2022年のキャリアフリー(SIMフリー)のAndroidスマホで販売台数シェア34.4%を占め1位を獲得するなど、人気を集めている。
OPPO Reno9 Aは22年のヒットモデル「OPPO Reno7 A」の後継機種となり、カメラなどのスペックはもちろん、デザインや質感も10万円超えのハイエンドモデルに匹敵する。今回は、そんな新定番スマホの魅力を紹介しよう。
ガラスの質感が美しいデザイン
OPPO Reno9 Aは、約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載した5G対応Androidスマホだ。90Hzリフレッシュレート対応の有機ELディスプレイは、OPPO Reno7 Aと同じDragontrail STAR2を採用。薄さ約7.8mmのスリムなボディはポケットや小さなバックに入れて持ち歩くのにもちょうど良く、女性でも持ちやすいサイズ感といえるだろう。カラーはムーンホワイトとナイトブラックの2色展開。ムーンホワイトを手にしたところ、その質感が思いのほか上品なことに驚いた。OPPO Reno9 Aは背面の上部と下部で質感が異なっており、下部にはOPPO独自の背面加工「OPPO Glow」が施されている。細かな輝きを表現しているだけでなく、マットな質感で指紋がつきにくいのも魅力だ。
上部はツヤのあるガラス素材をそのまま使用している。こうすることでデザインとしてのアクセントになるだけでなく、写真を撮影する際にカメラのレンズに視線が集まりやすいというメリットもあるそうだ。
大容量の8GBメモリで長く使ってもサクサク動く
OPPO Reno9 Aで特筆すべきは、内部メモリの容量が充実している点だ。RAMは8GB、ROMは128GBとなっており、この価格帯のスマホでこれだけのメモリを搭載しているのはありがたい。さらに、最大16GB相当までRAMを拡張できるので、メモリを消費しやすいゲームアプリを楽しみたい人にも向いている。また、独自の「システム劣化防止機能」を搭載し、3年使用しても劣化は5%以内に収まるため、システム劣化防止機能のないスマホとは違ってサクサク動くそうだ。
加えて、OPPO独自の「DCE(Dynamic Computing Engine)」技術を新たに搭載し、複数のアプリをバックグラウンドで維持しながらも操作感が鈍ることがない。従来より操作が快適になり、バッテリー消費も改善されている。
急速充電&4500mAhバッテリーで外出も安心
スマホを選ぶうえで気になるバッテリー容量は、コンパクトな見た目にも関わらず4500mAhの大容量。18Wでの急速充電にも対応しており、約30分で40%、約118分でフル充電が可能だ。これなら外出前などの短い時間でバッテリー残量がある程度復活するので使い勝手がいい。スマホのバッテリーは過剰に充電すると劣化が早まるので、OPPO Reno9 Aには「バッテリーケア充電」という機能がある。これは毎日の充電パターンをスマホが学習することでバッテリーの劣化を抑え、充電の最適化を行ってくれる機能だ。スマホを長く使うことを考えると、こうしたバッテリーに関する機能が充実しているのは心強い。
最新OS「ColorOS 13」が便利 マイナンバーカード機能にもいち早く対応
今春、Androidスマホ市場から複数の日本メーカーの撤退が報じられた。対して、OPPOは日本市場参入から着実にシェアを上げており、Android 13をベースにし、より使いやすくした独自OS「ColorOS 13」は、日本メーカーのように操作感を損ねるカスタマイズがないので安心だ。スマホ初心者の高齢者や子ども向けのUIとして「シンプルモード」「キッズスペース」も用意しており、幅広い年代で使える。今回は主に3つのポイントに絞って紹介したが、ほかにも多彩な撮影モードに対応したカメラや、おサイフケータイ、マイナンバーカード機能、IP68防水・防塵、ディスプレイ指紋認証・顔認証といった便利な機能に加え、3.5mmイヤホンジャックやFMラジオチューナー(有線イヤホン装着時のみ対応)を搭載するなど、日々の使いやすさを追求している。これだけの機能が揃っている点を考えると、買って損のないスマホといえるだろう。
なお、OPPOでは、13日から直営店限定で発売記念キャンペーンを実施する。OPPO公式オンラインショップをはじめ、OPPO公式Yahoo!ショッピング店とOPPO公式楽天市場店が対象となり、6月30日までに予約・購入の場合、先着順で「OPPO Enco Air2 Pro」(8480円)がもらえる。機種変更するスマホ選びに悩んだら、ぜひOPPO Reno9 Aを手に取ってみてほしい。