ハーゲンダッツといえば、生乳感たっぷりの濃厚な味わいが魅力のアイスクリームだ。5月23日からエリア限定で販売する「ハーゲンダッツ GREEN CRAFT ミニカップ 『豆乳バニラ』」「同 『豆乳チョコレート&マカデミア』」は、生乳ではなく植物性ミルクの豆乳をベースとした商品となっている。
2021年に北海道、2022年にオンラインにて数量限定で販売し、好評だったハーゲンダッツの豆乳アイス。今年は、東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城、山梨の1都7県のスーパー、コンビニ、デパートでも買えるようになった。今回はそんな2種類の豆乳アイスを試食してみた。
豆乳バニラは、まさに豆乳が好きな人のためのアイス。通常、豆乳アイスといえば、少しさっぱりした味わいのイメージだろう。しかし、ハーゲンダッツの豆乳バニラは、豆乳の味わいをしっかり感じられる。
蓋を開けると芳醇なマダカスカル産バニラの香り。食べると濃厚な豆乳の味わいが広がり、満足感がある。豆乳特有のクセも抑えられており、まさに贅沢な豆乳アイスといえるだろう。
本格的なチョコレートと香ばしいマカデミアナッツのハーモニーが楽しめるアイスで、豆乳の風味が少なく、後味にほんのり豆乳を感じる程度になっている。筆者自身、豆乳はあまり好きではないが、この豆乳チョコレート&マカデミアは豆乳を意識することなく食べられた。これなら、定番フレーバーとして普段から食べたいと思えた。
また、マカデミアナッツがゴロゴロと入っていて、香ばしさと食感のアクセントが楽しめるのも魅力だ。1個215キロカロリーと豆乳バニラよりもカロリーは高いが、近いフレーバーの「マカデミアナッツ」は297キロカロリー、「ショコラ デュオ」は259キロカロリーなので、やはりカロリーは抑えられている。
乳製品不使用でありながら、バニラやチョコレートのおいしさをしっかり楽しめるのが「ハーゲンダッツ GREEN CRAFT」の豆乳バニラ・豆乳チョコレート&マカデミアのいいところ。カロリーを気にする人や新しいアイスクリームが気になる人は、機会があればぜひ食べてみてほしい。(フリーライター・今西絢美)
2021年に北海道、2022年にオンラインにて数量限定で販売し、好評だったハーゲンダッツの豆乳アイス。今年は、東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城、山梨の1都7県のスーパー、コンビニ、デパートでも買えるようになった。今回はそんな2種類の豆乳アイスを試食してみた。
「豆乳バニラ」は濃厚な豆乳の味わい
「ハーゲンダッツ GREEN CRAFT」は、「クリーミーでコクのある豆乳」と「すっきりとした味わいの豆乳」の2種類をブレンドして作られているシリーズとなっている。とくに、「クリーミーでコクのある豆乳」をメインに使うことで、なめらかな口溶けや濃厚な味わいを実現しているそうだ。豆乳バニラは、まさに豆乳が好きな人のためのアイス。通常、豆乳アイスといえば、少しさっぱりした味わいのイメージだろう。しかし、ハーゲンダッツの豆乳バニラは、豆乳の味わいをしっかり感じられる。
蓋を開けると芳醇なマダカスカル産バニラの香り。食べると濃厚な豆乳の味わいが広がり、満足感がある。豆乳特有のクセも抑えられており、まさに贅沢な豆乳アイスといえるだろう。
「豆乳チョコレート&マカデミア」は豆乳が苦手でも食べやすい
豆乳が身体にいいことはわかっていても、独特の風味があまり得意ではない。そんな人こそ食べてほしいのが、豆乳バニラと同時発売した豆乳チョコレート&マカデミアだ。本格的なチョコレートと香ばしいマカデミアナッツのハーモニーが楽しめるアイスで、豆乳の風味が少なく、後味にほんのり豆乳を感じる程度になっている。筆者自身、豆乳はあまり好きではないが、この豆乳チョコレート&マカデミアは豆乳を意識することなく食べられた。これなら、定番フレーバーとして普段から食べたいと思えた。
また、マカデミアナッツがゴロゴロと入っていて、香ばしさと食感のアクセントが楽しめるのも魅力だ。1個215キロカロリーと豆乳バニラよりもカロリーは高いが、近いフレーバーの「マカデミアナッツ」は297キロカロリー、「ショコラ デュオ」は259キロカロリーなので、やはりカロリーは抑えられている。
乳製品不使用でありながら、バニラやチョコレートのおいしさをしっかり楽しめるのが「ハーゲンダッツ GREEN CRAFT」の豆乳バニラ・豆乳チョコレート&マカデミアのいいところ。カロリーを気にする人や新しいアイスクリームが気になる人は、機会があればぜひ食べてみてほしい。(フリーライター・今西絢美)