SUNGAは5月15日に、ポータブルクーラー「ECOOL」の後継機種であり、サイズや重量はそのままに冷房性能を向上した「ECOOL＋」を発売した。価格は14万7000円。なお、5月19日～6月15日の期間は、キャンペーン価格として35％オフの9万5550円で購入できる。

外気温から一気にマイナス9度下げる

　「ECOOL＋」は、周囲温度を外気温から一気にマイナス9度下げられるポータブルクーラー。

　バッテリ駆動に対応し、どこでも強冷感を浴びることが可能で、キャンプやBBQ、ガレージ作業といったエアコン設置が難しい場所や電源のない場所でも使用できる。また、バッテリはワンタッチで交換が可能なので、予備バッテリを用意することでさらに長時間使える。
   
　バッテリ駆動時間は、冷風、送風を自動切替することによってバッテリの消耗を極限まで低減するオートエコモード機能を使用することで、最大7時間程度の長時間運転を実現している。

　そのほか、騒音・振動を極限まで低減した静音設計ファンを採用し、会話の邪魔にならないレベルとなる約55dBで運転でき、ランタンとしても使用可能な2段階調節に対応したLEDライト、スマートフォンやタブレット端末の充電に使えるUSB Type-C出力を搭載する。

　本体は、重さ8.8kg（バッテリ接続時は12.5kg）と女性でも持ち運べる軽量差を実現しつつ、冷房能力は1800BTUと従来機種「ECOOL」よりも向上している。