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TCLの4Kテレビ、「液晶の4倍の明るさ」「Mini LEDライト搭載」「ゲームに特化」の全3シリーズ12機種

新製品

2023/05/11 17:00

 TCL JAPAN ELECTRONICS(TCL)は、4K液晶テレビの新製品として「C845シリーズ」(65V型、55V型)、「C645シリーズ」(75V型、65V型、55V型、50V型、43V型)、「P745シリーズ」(75V型、65V型、55V型、50V型、43V型)の全3シリーズ12機種を5月18日から順次発売する。

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eスポーツレベルの「リフレッシュレート144Hz」も

 Mini LEDライト搭載の最上位モデル「C845シリーズ」では、従来の液晶テレビのバックライトと比べ、ライトの個数を数十倍に増加し、明るさは液晶テレビの4倍となり、さらなる高輝度を実現。また、直下型Mini LEDライトをゾーンごとにON/OFF制御するローカルディミングで、コントラストを大幅に向上した。

 ゲーミングファンにとって魅力的な高性能4K 144Hz VRRを搭載。リフレッシュレート144Hzは、1秒間に144回画面をリフレッシュして、120Hzよりも滑らかに新しい映像を表示することを意味する。標準リフレッシュレートに比べ、144Hzのリフレッシュレートは現在のeスポーツレベルの高性能ゲームを快適にサポートする。

 「C845シリーズ」「C645シリーズ」は、TCL QLED技術により本物に近い映像美を再現。色域が広く、豊富な色彩でよりリアルな映像を生み出す。また、効率よく色のロスを低減し、高色純度を実現する。さらに、安定した無機物(量子ドット)採用でテレビ画面の綺麗さが長持ちする。
 
C845シリーズ 65V型 正面画像

 自社開発エンジンの「Algo Engine」は、「Algo Engine Max II」まで進化しており、AIと画質解析のアルゴリズムを取り入れ、放送とネット配信映像を適切に解析してから映像処理を行う。
 
C645シリーズ 75V型 正面画像

 音声面では、AI音声分類技術とダイナミックレンジ圧縮技術により、インテリジェントサウンドと音声強化技術を実現。音を自動調整することによって、適切な音質体験を提供する。さらに、小音量でも詳細な対話と低域感覚を、大音量でも歪みのない安定した出力を実現する。
 
P745シリーズ 75V型 正面画像

 YouTube、Amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、Disney+、Apple TV+、U-NEXTなど豊富なネット動画サービスに対応。映画やドラマはもちろん、スポーツや音楽など様々なコンテンツも楽しむことができる。

 価格は、Mini LED TV「C845シリーズ」の65V型が30万円前後、55V型が20万円前後。量子ドットGoogleスマートTV「C645シリーズ」の75V型が17万円前後、65V型が12万円前後、55V型が10万円前後、50V型が9万円前後、43V型が8万円前後。広色域4K GoogleスマートTV「P745シリーズ」の75V型が15万円前後、65V型が11万円前後、55V型が9万円前後、50V型が8万円前後、43V型が7万円前後。
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