ソニーは、画質・音質ともに進化したMini LEDバックライト搭載の液晶テレビ「X95L」シリーズをはじめ、ソニーならではのエンタテインメントを楽しめる機能を搭載した6シリーズ22機種の4K有機ELテレビ・液晶テレビを4月22日から順次販売開始した。
音質面では、独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ プラス」を新たに採用している。新開発のフレームトゥイーターを搭載し、テレビのフレーム自体を震わせて高音域の音を出すことで、音の広がりや声のクリアさ、定位感が向上し、さらなる音と映像の一体感を実現する。
加えて、「アコースティックセンターシンク」機能を搭載しており、ソニーのホームシアターシステムやサウンドバーと接続して使う場合、テレビのスピーカーをセンタースピーカーとして駆動し、映像内の人の声が画面から聞こえてくるような視聴体験が可能となった。
各機種の主な特長としては、プロセッサー「XR」搭載の4K有機ELテレビ「A80L」シリーズと4K液晶テレビ「X95L」「X90L」シリーズは、映像処理の精度を高め、奥行、コントラスト、色表現を強化しており、よりリアリティのある高画質となった。また、新技術「XRクリアイメージ」は、大画面で目立ちやすい放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑制することが可能。ゾーン分割やフレーム解析によりノイズを低減し、映像の中の動く箇所を識別することで該当区分のブレを抑制し、精細感のある映像を実現する。
4K液晶テレビ「X95L」シリーズでは、「XR バックライト マスタードライブ」によってMini LEDバックライトを自在に制御する技術を搭載しているほか、「XRコントラスト ブースター」の進化により、まばゆい明るさと引き締まった黒でさらなる高コントラストの映像を描き出す。
4K液晶テレビ「X85L」シリーズは、新たに直下型LED部分駆動を採用しており、LEDバックライトを液晶パネル下に配置し、映像全体を小さなブロックに分けてコントロールすることで、明暗のきめ細やかな描写が可能で、暗いシーンでも奥行きや細部まで表現できる。
また、4K液晶テレビ「X85L」「X80L」シリーズともに4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載しており、白飛びしやすい明るい部分や黒つぶれしがちな暗部の階調を緻密に再現し、HDR相当の映像にアップコンバートする。
「A80L」シリーズは、有機ELパネル自体を振動させて音を出す「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」、4K液晶テレビ「X90L」シリーズは液晶テレビの画面から音が出ているかのような「アコースティック マルチ オーディオ」といった独自技術を搭載しており、大画面でも映像と音の定位感が向上する。
「A80L」「X90L」シリーズにも「アコースティックセンターシンク」機能を搭載。また、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載した機器を組み合わせることで、広大な音場空間に包まれ、まるでその場にいるかのような臨場感を体験できる。
エンタテインメント機能については、「X75WL」シリーズを除く全機種に、ソニー・ピクチャーズの映画を視聴できる独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」を搭載し、購入特典を利用して最新作から過去の名作映画を楽しむことが可能。IMAXシアターのような映画体験が可能な「IMAX Enhanced」に加え、立体音響を体験できる「Dolby Atmos」にも新たに対応することで、自宅でも映画館にいるような臨場感を体験できる。
さらに、全機種に新たに「ゲームメニュー」を追加し、ブラックイコライザーやクロスヘアの設定、残像低減、画面サイズ調整などのアシスト機能を1か所に集約することで、ゲームプレイの設定が便利になり、より快適にブラビアでゲームを楽しめる。
また、全機種にブラビア独自のPlayStation5(PS5)との連携機能を搭載している。PS5が、接続されているブラビアの機種を認識し最適なHDRの値を自動的に入力する「オートHDRトーンマッピング」と、視聴するコンテンツに応じて画質モードを変更する「コンテンツ連動画質モード」で、ブラビアならではの快適なゲーム体験を実現する。
便利機能としては、全機種に、留守番中の子どものテレビの見過ぎや離れて暮らす高齢者を見守る機能「ブラビアみまもり」を搭載している。テレビの使用状況をLINEで確認したり、LINE上で入力したメッセージをテレビに直接送ったりすることが可能。
また、環境問題への配慮として、全機種に「ECOメニュー」を追加し、省電力設定や無操作電源オフなど、エコに関連する設定を1か所に集約することで、ブラビアのホーム画面から簡単にアクセスできるようになり、より手軽に省電力設定ができる。
4K有機ELテレビ「A80L」シリーズと4K液晶テレビ「X95L」シリーズには、「3-wayポジション」を採用している。幅の狭いテレビ台やサウンドバーとの組み合わせなど、様々な設置環境に合わせてスタンドの設置方法を選べる。
価格はオープン。市場推定価格は、「A80L」シリーズが77V型84万7000円前後、「X95L」シリーズが85V型99万円前後、75V型71万5000円前後、65V型47万3000円前後、「X90L」シリーズが85V型60万5000円前後、75V型44万円前後、65V型35万2000円前後、「X85L」シリーズが65V型27万5000円前後、55V型21万5000円前後、「X80L」シリーズが85V型41万8000円前後、75V型30万8000円前後、「X75WL」シリーズが75V型24万2000円前後、65V型18万7000円前後、55V型14万9000円前後、50V型13万8000円前後、43V型12万7000円前後。
4月22日から順次販売開始
「X95L」シリーズは、映像と音の信号処理をつかさどる認知特性プロセッサー「XR」の進化により、大画面で目立ちやすい放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑制し、精細感のある映像を実現する。また、ピーク輝度は最大30%、LEDバックライトの分割数は最大20%向上し、「XR」の映像処理で暗いところと明るいところの境目をくっきりさせることで、よりコントラストの高い映像を描き出す。音質面では、独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ プラス」を新たに採用している。新開発のフレームトゥイーターを搭載し、テレビのフレーム自体を震わせて高音域の音を出すことで、音の広がりや声のクリアさ、定位感が向上し、さらなる音と映像の一体感を実現する。
加えて、「アコースティックセンターシンク」機能を搭載しており、ソニーのホームシアターシステムやサウンドバーと接続して使う場合、テレビのスピーカーをセンタースピーカーとして駆動し、映像内の人の声が画面から聞こえてくるような視聴体験が可能となった。
各機種の主な特長としては、プロセッサー「XR」搭載の4K有機ELテレビ「A80L」シリーズと4K液晶テレビ「X95L」「X90L」シリーズは、映像処理の精度を高め、奥行、コントラスト、色表現を強化しており、よりリアリティのある高画質となった。また、新技術「XRクリアイメージ」は、大画面で目立ちやすい放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑制することが可能。ゾーン分割やフレーム解析によりノイズを低減し、映像の中の動く箇所を識別することで該当区分のブレを抑制し、精細感のある映像を実現する。
4K液晶テレビ「X95L」シリーズでは、「XR バックライト マスタードライブ」によってMini LEDバックライトを自在に制御する技術を搭載しているほか、「XRコントラスト ブースター」の進化により、まばゆい明るさと引き締まった黒でさらなる高コントラストの映像を描き出す。
4K液晶テレビ「X85L」シリーズは、新たに直下型LED部分駆動を採用しており、LEDバックライトを液晶パネル下に配置し、映像全体を小さなブロックに分けてコントロールすることで、明暗のきめ細やかな描写が可能で、暗いシーンでも奥行きや細部まで表現できる。
また、4K液晶テレビ「X85L」「X80L」シリーズともに4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載しており、白飛びしやすい明るい部分や黒つぶれしがちな暗部の階調を緻密に再現し、HDR相当の映像にアップコンバートする。
「A80L」シリーズは、有機ELパネル自体を振動させて音を出す「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」、4K液晶テレビ「X90L」シリーズは液晶テレビの画面から音が出ているかのような「アコースティック マルチ オーディオ」といった独自技術を搭載しており、大画面でも映像と音の定位感が向上する。
「A80L」「X90L」シリーズにも「アコースティックセンターシンク」機能を搭載。また、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載した機器を組み合わせることで、広大な音場空間に包まれ、まるでその場にいるかのような臨場感を体験できる。
エンタテインメント機能については、「X75WL」シリーズを除く全機種に、ソニー・ピクチャーズの映画を視聴できる独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」を搭載し、購入特典を利用して最新作から過去の名作映画を楽しむことが可能。IMAXシアターのような映画体験が可能な「IMAX Enhanced」に加え、立体音響を体験できる「Dolby Atmos」にも新たに対応することで、自宅でも映画館にいるような臨場感を体験できる。
さらに、全機種に新たに「ゲームメニュー」を追加し、ブラックイコライザーやクロスヘアの設定、残像低減、画面サイズ調整などのアシスト機能を1か所に集約することで、ゲームプレイの設定が便利になり、より快適にブラビアでゲームを楽しめる。
また、全機種にブラビア独自のPlayStation5(PS5)との連携機能を搭載している。PS5が、接続されているブラビアの機種を認識し最適なHDRの値を自動的に入力する「オートHDRトーンマッピング」と、視聴するコンテンツに応じて画質モードを変更する「コンテンツ連動画質モード」で、ブラビアならではの快適なゲーム体験を実現する。
便利機能としては、全機種に、留守番中の子どものテレビの見過ぎや離れて暮らす高齢者を見守る機能「ブラビアみまもり」を搭載している。テレビの使用状況をLINEで確認したり、LINE上で入力したメッセージをテレビに直接送ったりすることが可能。
また、環境問題への配慮として、全機種に「ECOメニュー」を追加し、省電力設定や無操作電源オフなど、エコに関連する設定を1か所に集約することで、ブラビアのホーム画面から簡単にアクセスできるようになり、より手軽に省電力設定ができる。
4K有機ELテレビ「A80L」シリーズと4K液晶テレビ「X95L」シリーズには、「3-wayポジション」を採用している。幅の狭いテレビ台やサウンドバーとの組み合わせなど、様々な設置環境に合わせてスタンドの設置方法を選べる。
価格はオープン。市場推定価格は、「A80L」シリーズが77V型84万7000円前後、「X95L」シリーズが85V型99万円前後、75V型71万5000円前後、65V型47万3000円前後、「X90L」シリーズが85V型60万5000円前後、75V型44万円前後、65V型35万2000円前後、「X85L」シリーズが65V型27万5000円前後、55V型21万5000円前後、「X80L」シリーズが85V型41万8000円前後、75V型30万8000円前後、「X75WL」シリーズが75V型24万2000円前後、65V型18万7000円前後、55V型14万9000円前後、50V型13万8000円前後、43V型12万7000円前後。