エレコムは、少量炊きに最適な釜サイズを追求し、米自体の美味しさに徹底的にこだわった1合炊きの炊飯器「小型IH炊飯器」（HAC-RCIH01シリーズ）を6月上旬に発売する。

6月上旬に新発売

　新製品は、IH加熱式で、釜全体をムラなく加熱し、素早い温度上昇と安定した温度制御によって美味しく炊き上げることが可能。新生活でご飯が恋しくなった人、家族は白米だけど別で玄米や五穀米を食べたい人、贅沢気分を味わいたいときに、カニ缶などの高級缶詰をひと缶使った炊き込みご飯など、様々な生活シーンの周辺で活躍する。
 
　1～2人前にぴったりな、1合炊き専用サイズの内釜を採用。少量でもお米の美味しさを感じられる炊き上がりを実現する。場所を取らない縦型のコンパクトタイプで、狭いテーブルやデスクの上でも使いやすく、2台目としての利用にもぴったり。
 
　操作部がハンドル形状のため、持ち上げやすく、移動・収納時に便利。毎日の暮らしに溶け込む、LiFEREシリーズ独自のカラーリングとシンプルなデザインを採用している。ふたは取り外せる形状で、丸洗いできるため、清潔に保てる。また、便利な計量カップ付きで、無洗米も計量できる。スリムな釜からもご飯をよそいやすい、専用のしゃもじも付いている。
 
　素早い温度上昇と安定した沸騰状態の維持が得意なIHを採用し、米本来の甘みを引き出す。IH加熱を支える専用のクラッド厚釜は、フッ素樹脂コート、高熱伝導率のアルミ、ステンレス、耐熱塗装の4層構造を採用し、少量でも美味しく炊飯することができる。
 
　食卓の様々なシーンで活躍する、炊飯・低糖質・早炊き・保温の4つのメニューを搭載。気になる糖質を抑える低糖質メニューでは、付属のザル釜を使うことで、お米の糖質を洗い流すようにして糖質をオフにし、ヘルシーに炊き上げる。また、早炊きメニューなら約35分でスピーディーに炊飯できる。炊飯後は自動で保温モードに切り替わり、12時間の保温が可能となっている。
 
　価格はオープン。