Insta360、自撮り棒・三脚・モバイルバッテリを内蔵したスマホ用ジンバル
Insta360Japanは3月23日に、スマートフォン向けAI追跡ジンバル「Insta360 Flow」を発売した。税込価格は、通常版が2万900円、スポットライトやUSB Type-Cケーブル(USB Type-C to Type-C/USB Type-C to Lightning)、収納バッグが付属するクリエイターキットが2万8000円。
さらに、同社のAI追跡技術である「ディープトラック 3.0」と組み合わせたジンバル設計によって、被写体をリアルタイムで追跡し、被写体の動きに合わせて回転したり、ショットを自動的にフレーミングすることが可能となっている。
「ディープトラック 3.0」の備える人物の再認識機能によって、録画中に被写体である人物が視界からブロックされても追跡を続けられるほか、被写体の形状が変わっても追跡を継続できる。また、ズーム追跡、スローモーション追跡、ライブモードを使用したビデオ通話中の追跡、FaceTimeやInstagram、TikTokなど別のアプリでのライブ配信にも対応している。さらに、被写体がフレームアウトしてしまった場合でも、追跡をリカバリ可能で、ズームアウトや被写体の移動方向をたどることで、追跡し続ける。
本体には、215mmまで伸びるエクステンションロッドを備えており、自撮り棒としても使えるほか、三脚をハンドルから伸ばして、自分自身の撮影や、モーションタイムラプスや360°写真といったクリエイティブな撮影もできる。また、コールドシューを搭載しているので、オーディオ用マイクの接続にも対応している。
バッテリ駆動時間は12時間。サイズは、展開時が幅269.4×高さ73.6×奥行き69.9mm、折りたたみ時が幅162.1×高さ79.6×奥行き36.0mmで、重さは約369g。
AI追跡技術で被写体をリアルタイム追跡
「Insta360 Flow」は、AI追跡と3軸ジンバル手ブレ補正によって、クリエイティブな映像を簡単に実現できる。子どもを追いかけて撮影する時や、目的地への移動中でも、機械的な手ブレ補正機能が映像のブレを抑えてくれる。とりわけ、暗所での撮影やズームイン時といったスマートフォンの電子的な手ブレ補正では対応できない場合でも、効果的な手ブレ補正を実現する。さらに、同社のAI追跡技術である「ディープトラック 3.0」と組み合わせたジンバル設計によって、被写体をリアルタイムで追跡し、被写体の動きに合わせて回転したり、ショットを自動的にフレーミングすることが可能となっている。
「ディープトラック 3.0」の備える人物の再認識機能によって、録画中に被写体である人物が視界からブロックされても追跡を続けられるほか、被写体の形状が変わっても追跡を継続できる。また、ズーム追跡、スローモーション追跡、ライブモードを使用したビデオ通話中の追跡、FaceTimeやInstagram、TikTokなど別のアプリでのライブ配信にも対応している。さらに、被写体がフレームアウトしてしまった場合でも、追跡をリカバリ可能で、ズームアウトや被写体の移動方向をたどることで、追跡し続ける。
本体には、215mmまで伸びるエクステンションロッドを備えており、自撮り棒としても使えるほか、三脚をハンドルから伸ばして、自分自身の撮影や、モーションタイムラプスや360°写真といったクリエイティブな撮影もできる。また、コールドシューを搭載しているので、オーディオ用マイクの接続にも対応している。
バッテリ駆動時間は12時間。サイズは、展開時が幅269.4×高さ73.6×奥行き69.9mm、折りたたみ時が幅162.1×高さ79.6×奥行き36.0mmで、重さは約369g。