100円ショップにはさまざまなヒット商品がある。なかでも、ダイソーの「味付け卵職人」は、味付け玉子の一度にたくさん作らないともったいないという悩みを解決してくれる優れものだ。筆者も何度か味付け玉子作りをしたことがあるが、調味料をたくさん使うからと一度にたくさん作った結果、最後のほうは無理やり食べるような結果になっていた。ひとり暮らしはもちろん、お弁当用に1~2個の味付け玉子を作りたいという望みを叶えてくれる「味付け玉子職人」の魅力を紹介しよう。
味付け玉子の作り方はシンプルで、まずは容器にめんつゆ50mlを入れ、ゆで卵を入れたら落しブタをする。あとはフタをして冷蔵庫で1時間以上漬け込む。
思い切って24時間漬けてみたところ、仕上がりは上々。そもそもが「味付け玉子」なので、煮玉子のようになかまでしっかり味が付くものではないが、ほったらかしでここまでできれば文句はない。
そもそも味付けたまごメーカーがヒットしたのは、100mlのめんつゆしか使わずに作れるのが大きな理由のひとつ。それが、味付け玉子職人ならさらに少量の50mlで作れて、1回で食べ切れる数を作れる。すでに味付けたまごメーカーを持っている人も、必要な味付け玉子の数に応じて使い分けるといいだろう。(フリーライター・今西絢美)
ゆで玉子2個をめんつゆに漬けるだけ
「味付け玉子職人」は、ダイソーで過去にヒットした「味付けたまごメーカー」のミニ版だ。味付けたまごメーカーは4個作れたのに対し、味付け玉子職人は2個の味付け卵が作れる。この2個というのがひとり暮らしにはちょうど良く、食べたいときに食べたいぶんだけ食べられるのがいい。味付け玉子の作り方はシンプルで、まずは容器にめんつゆ50mlを入れ、ゆで卵を入れたら落しブタをする。あとはフタをして冷蔵庫で1時間以上漬け込む。
漬け込む時間は好みに合わせて要調整
味付け玉子を作るうえで悩ましいのが漬け込む時間だ。公式では「1時間以上」という表記があるが、実際に1時間漬けただけでは表面にうっすら色が付くかどうかだった。思い切って24時間漬けてみたところ、仕上がりは上々。そもそもが「味付け玉子」なので、煮玉子のようになかまでしっかり味が付くものではないが、ほったらかしでここまでできれば文句はない。
そもそも味付けたまごメーカーがヒットしたのは、100mlのめんつゆしか使わずに作れるのが大きな理由のひとつ。それが、味付け玉子職人ならさらに少量の50mlで作れて、1回で食べ切れる数を作れる。すでに味付けたまごメーカーを持っている人も、必要な味付け玉子の数に応じて使い分けるといいだろう。(フリーライター・今西絢美)